うちは夏前になると庭先でゴーヤを育てます。そのゴーヤがスクスクと育つとリビングの窓の外に張り巡らせたネット一面が緑となり、暑さを和らげてくれます。いわゆる緑のカーテンというやつですね。
今年は例年に比べてあまり育ちが良くなくてちょっと残念なのですが、先日親がびっくりしたことを言いました。
「今年は雨が少なくて日差しが強いから流石のゴーヤも暑さにやられてしまったんだね」
って。
僕の印象は「今年は雨ばっかりで6月でも寒い日があったりして夏の植物は育ちにくかったのかな」です。
結果、育ってないというのは同じなのですが、理由が真逆でした。
今母は手術後で安静にした方がいいということもあり、僕と同居しているので見ている天気は同じなんです。
見ているものが同じなのに、解釈が180度違うっていうのは、見ているものをどう感じているかの違いに他ありません。
この時、FXで売っている人と買っている人の思惑が違っていて当然と思うようになりました。
見ているチャートは同じですが、それをどう解釈しているのかは人によって違うというのを日常生活から学ぶことができました。
ただ、ポジションを保有しているかどうかによってチャートの見方を変えないように、自分の都合いいように見ないようにはしたいなあと思います。
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