9浪して早稲田に入ったという人が本を出したのか、記事を書いたのか、どっちか忘れましたが、インタビューを受けていてそのインタビュー記事を読みました。
その人が言いたいことは期限を守れない人間から期限を守れるようにならなきゃいけないみたいなことを言ってたのですが、僕が関心を呼んだのは別のことです。
この方は試験前になると各予備校が出している予想問題集をやっていたそうですが、9浪の結果導き出した答えは予想問題集ではなく本当の過去問をやるべきだということです。
過去問をやった最後の方の年になると急激に成績が良くなったそうです。
予想問題集の方があたったら解けるし、各予備校が当てようとしてきているのだからこっちの方が点数が取れそうだとずっと思っていましたが、そうではないようです。
僕は過去分析はリプレイ機能を使った動画でやるべきか静止画でやるべきか悩んでて、ずっと動画でやっていましたが、トレードが上手くなった気がしませんでした。
そこで僕はこの人のように信じ込んでいたことを変えてみて、
僕がやっている過去分析は静止画でやっています。
わざと未来が見える状態でやっています。
リプレイ機能を使ってエントリーとかエグジットを練習すべきでしょうが、僕の場合は
その前にルールを体に染み込ませる為に過去の実際のチャートが動いた結果で勉強して、
自分なりの模範解答を作っていくべきだと感じました。
これがまあ、、時間がかかるかかる、、
ただ、環境認識にかかる時間がかなり短くなり、判断が早くなりました。
そういえば、ピッチャーが投げる球を打てるようになるためにまず素振りからですよね。
静止画は素振りのようなものかもしれません。
昔簿記の資格を取った時に、仕分けは素振りのようなものでとにかく習うより慣れろと言われたのを思い出しました。
素振りします!
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