のdon’t settle.keep looking
というのはスティーブ・ジョブスが大学の卒業式で卒業生に送った言葉ですが、この言葉はFXトレーダーにも当てはまります。
自分の時間を使う=自分の限りある命を使っているわけで、FXはさらに自分のお金も使っています。
なので、自分がこれだ!!と納得出来るようなものを探し続けることが非常に大事だと思います。
僕が40万かけたFXスクールを捨てられたのもブログでアウトプットしようと思ったのも、毎日環境認識することを習慣化できたのも、全てはこれだ!というのが見つかったからです。それがいつもお伝えしているyoutubeの見える化laboですね。
どんな相場にも通じる手法はないので魔法の聖杯探しはやめようと先輩トレーダーたちが口を揃えて口酸っぱく言っておりますが、じゃあ何を探せばいいのか?って話しですよね。
僕は自分がしっくりくると思える考え方・方法を探し続けたらいいと思っています。
学んでて楽しいやつですね。
FXは全員利益目的ですから、稼げるやつを探し続けるとそれが魔法の聖杯探しに繋がってしまいます。
手法のみで稼ぎ続けられるものなんてないですから。
そして、自分がしっくりくると思える考え方・方法で具体的に最初は何を探せばいいのかというと、実はビジネスの世界にヒントがあって
最近利益は後からついてくるというビジネスの格言をFXの世界で理解できるようになってきたんです。
つまり、利益を求めるんだけどそこに集中していたら利益にならないんです。
僕が考えるにチャートを正しく見られるかどうかが最初の段階かと思います。
利益を得るためにチャートのどこでエントリーしてどこで決済すればいいか ではなくて、
相場が今どういう状態で動いているのか、どうなったらどうなりやすいのか、というのは手法では説明できません。
相場観を養うこと、それが利益を得る第一歩です。
ビジネスで言うとまず物を売ろうとする前に市場調査しますよね、売りやすいところで売りやすいものを欲しい人に売るのがビジネスです。
例えば靴の汚れが取れるクリームを売ろうとして、靴が汚れているのなんか当たり前な田んぼやら農場でそのクリームを売ろうとしてもきっと不可能です。
汚れが落ちるから汚れている人のところに売りに行くってそれだけじゃ無理というのは簡単にわかれば、MACDがこうなったからとかボジンジャーバンドがとかそれだけじゃ足りないというのもきっとわかってもらえると思います。
売りやすいところはどこなのか という相場観を養いたいとまずは思って師匠を探してみてください。
keep looking, don’t settle
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