これは今日気づいたばかりなので、検証とか何もしてないんだけど、
高値からズドンと落ちてくる場合、MAの反対側から落ちてくる場合というのは、僕は大体5波が来たらいいなーと思って待っていることが多いことに気づきました。
今白のダウカウントが4時間だとします。4時間では安値を割っているので戻り売りを狙いたいところです。
そこで1時間足が黄色のダウカウントをつけてきて、今回は「1時間足でも小さく見えるWトップからの注文の集中下抜け」で大きな陰線をつけてきました。4時間足戻り売りエリアで1時間足が高値切り下げたところで15分足を見てこの1本目の緑の水平線を抜けるかのお試しエントリーをするとうまく取れたのかもしれません。
緑の水平線抜けは1時間足注文の集中抜けブレイクなので僕はここじゃエントリーはできません。
結果そうなったことはさておき、セオリーでは3波の後の5波がくるのを待っている、というシナリオを自分が持っていることに気づきました。
黄色のダウカウントでもう一度1本目のオレンジの水平線で止められたことによってそれが1時間足2番天井と呼ばれるものになります。
その後エントリーチャンスは2回あって、
1)1時間足高値切り下げが見えたところでのショート。1時間足の高値が切り下げが見えるくらいのところで15分足の上昇が終わるところ=注文の集中割れでショートをします。ここでオレンジの水平線で止められると高値が切り下げていない=そのままレンジになる可能性がある ということを覚えておく必要が出てきます。
2)安値を割って1時間足も戻り売りエリアでのショート。この時1)での下落が通常は1波と考えて、次3波が来ると仮定するのがセオリーなんだけど、1)での下落が急落してくるとそっちが3波になって、2)で狙っている波が1時間足5波になることがあります。
これは4時間足や日足の方向・勢いが非常に重要になってきて、例えば4時間足の押し目買いエリアだったりすると上位足のサポートラインで支えられ、1時間足5波となって逆に2番底を作って上昇という流れを作ってくるというもの。
何が言いたいのかっていうと、自分はセオリーに沿ったシナリオを組み立てている=どうなりやすいかが分かっているというところまできているのであれば、「そうじゃないパターンは全部捨てる」という選択を取ることが可能になってきます。
今はセオリーに沿ったシナリオは1つ2つしか浮かばなくても、その1つ2つがくるところまで待つことが大事で、過去検証や実際のトレードをやっていると「あれ、これも同じじゃない?」というパターンが増えていくそうです。
取れそうとか動きそうとかそういうんじゃなくて、自分が想定したセオリーの動きをして、4時間足がどのエリアで1時間足がどのエリアにいるというのを把握しつつ、「15分足で最後に注文の集中を抜けたところ」でエントリーしていきたい。
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