7月24日のドルスイスを振り返る。ここは4時間足の優位性が見えていたけれども結果取れなかったところでどう考えたら良かったのかということを考えていきたい。
ここは4時間足押し目買いエリアという強いエリアなんだけど、1時間足が安値を割って下目線になってからどんどん上昇していくという割と良くあるパターン。
この時に1時間足が安値を割ったから2番底を待ってというシナリオしかないとエントリができずに見逃すことになる。
このシナリオ自体は間違えていないけど、4時間足の資金が入ってくるエリアということは「もう一度下を試してから4時間の資金が入ってくる」という安値割ってからそのまま高値を超えてくるパターンもある。
その安値割ってから高値を超えてくるパターンではどこでエントリーすればいいのか?
ということを考察していきたい。
日足は下向きだけど、2、3本目が戻り売りが入りやすいのでそこまで狙いにいきたい。
4時間足は高値を超えて押し目買いを狙いたい。
1時間足 最初のエントリポイントはいいと思う。
その後損切りして、オレンジの水平線で「4時間足でも見える2番底をつけてきた」と解釈した後、どうしたら良かったのか。
原因:1時間足では緑の水平線を割って下目線になったから、白線のように2番底をつけるというのがまず浮かんだ、これは間違いではない。
でも、4時間足の押し目買いエリアでもう一度下を試しにきただけなんだから、「もう一度試したら4時間足の資金がそこから入ってくる可能性」というのを今後はもう1つのシナリオとして考えられるようになりたい。
そうなると1時間足が2番底を作るのか、4時間足が下を試したと考えられたらそこから資金が入ってくるのかの見極めをしなければいけない。
15分足で白丸で囲んだところがまさにそこで緑の矢印で「上に決着ついた!」と考えて、その後の押し目買いを狙うというシナリオを考えていこう。
15分足の押し目買いなので5分足のネックライン超えと考えると左図がエントリポイントになる。
白矢印の5分足の高値越えからも4時間足の押し目買いポイントならありだ。
4時間足の資金が入ってくるところは、5分・15分足がしっかり押しをつけてこないで、どんどん上昇していってしまうので決着がついたと判断したところではしっかりエントリしていきたい。
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