2022年8月ユーロドル過去検証

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8月の4時間足 狙えたところ

日足

日足・4時間足のトレンドフォローを考えることができれば真ん中あたりの四角2つが取れる。

8月日足の環境認識

日足

明らかに下降トレンド中でオレンジ水平線あたりで戻り売りが入りやすいということをリスクとして把握しておく。

日足は高値を超えて押し目買いも入りやすかったけど、黄色の水平線を割ったことで日足の売りが入って大陰線をつけてきた。


8月10日頃

4時間足

4時間足ボックスの中で高安値があるのでリスクは高いけど、エントリを試みる。

3回下を止められて、2番底からの上昇、ボックス抜けを期待してボックス内からのエントリーをしていることになる。

1時間足

1時間足では黄色矢印からのエントリになるけど、ここからだと22pipsでギリギリエントリできるかなと思う。

もしかして、だからみんな資金入れてきたのかなとも予想できる。

1時間足では緑とオレンジで収縮しているが、下位足でもっと早くエントリーできるか見てみる。

15分足

15分足では1度戻り高値で反発されたが、安値を更新しなかったことを確認し、ここが逆三尊の真ん中と仮定する。

赤線を超えた左の矢印でエントリもできるが、「ちょっと早いかも」と思っておくこと。Wボトムの右山だし、損切り幅も10pipsなのでエントリとしてはアリ。

赤線を一度割って下目線になったけど、「オレンジで止められた」ので右の青矢印でもう一度高値超えたところでエントリ。

利確は黄色のトレンドラインという抵抗が見えていれば130pipsくらい取れてるはず。

8月11日頃

4時間足

4時間足ボックスを超えて初抜け・初押し。

黄色のトレンドラインが抵抗としてリスク把握しておく。

1時間足

1時間足では黄色矢印からのエントリになるけど、ここからだと30pipsでギリギリエントリできるかなと思うが、

日足の抵抗も近いので30pipsでも嫌だなと思う。

15分足

15分足ではオレンジの正丸を白丸が超えたことによって上目線に転換した。

ただ、1時間足では”戻り高値を超えていない”のでここでエントリしたら15分足では高値を超えて上目線になったけど「1時間足戻り高値で反発」して再度逆行して下目線になる可能性はあった。

だからと言って抜けてからと考えたらそのまま行ってしまって取れなかったところ。

利確しても30pipsくらいであまり美味しいところではなかった。

8月12日頃

4時間足

4時間足 安値を割って下目線。

大きなトレンドに沿っていて初抜け・初戻りを狙うところなので、「しっかり戻るのではなく、小さく戻りをつけるかもしれない」という可能性を把握しておく。

1時間足

1時間足では黄色矢印からのエントリになるけど、ここからだと20pipsでギリギリエントリできるかなと思う。

日足の向きなのでここでもエントリしたい。

15分足

15分足ではWトップの右側、2番天井から上昇分の全戻しで上昇の気配が止まった示唆を感じ、赤線で止まったところでエントリー。損切り幅10pipsほどでこういうのを狙っていきたい。

利確は50pipsくらい。

8月17日頃

4時間足

4時間足 安値を割って下目線。

フラッグを形成しているので、下抜けを前提に考える。

最初はフラッグを形成していることに気づかないので、下位足で安値を割ったらエントリーした直後に逆行して損切りにあう可能性が高い。

1時間足

1時間足では2本目の緑の水平線を割ってエントリ、または1本目の緑の水平線で止まったところでエントリするが下抜けしないでXで損切りになる。

そして損切りになったところでオレンジのフラッグが引ける。

1時間足

再エントリー

オレンジの正丸で「フラッグ下抜け」で1本目の緑の水平線で止まったことを確認したらここでエントリ。

15分足

オレンジ正丸で「1時間足も下目線」になったので15分足が止まった白丸でエントリできるようになると、損切りではなく微確で終わらせることができる。

1時間足も下目線になったというのがポイント。もし1時間足がまだ下目線になっていなければ、白線でのエントリは逆張りになる。

15分足

オレンジ正丸で「1時間足もフラッグを下抜けて下目線」になったのでおそらく青矢印で「止まった」と判断してエントリするはず、そして10pips以内で損切りになる。

赤水平線を超えて15分足は上目線になったが、緑の水平線で「1時間足の止まるべきところで止められた」と判断できれば、黄色矢印でエントリできるようになりたい。

利確は90pipsくらい。

8月31日頃

4時間足

4時間足 うーん

ここ取れそうだと思ったけど、どう見ても収縮しているからここは抜けた方向についていけばいいか。

1時間足

1時間足では高安値のボックスを作っているので、ボックス下限から上抜けを狙ってエントリーを。。ってこれだと1時間足のボックス抜けを5分足で狙うからやっぱりここは獲物じゃなかった。


まとめ

自分でもわかっている負けやすいパターンは「エントリー後のフラッグ形成」です。

今月はおそらく勝率は 50%60%くらいになるはずです。

エントリー後のフラッグ形成を損切りにさせないためには、正直1回目はどうしていいかわかりません。1時間足下目線でのブレイクではなく、リターンムーブ・止まったところでのエントリなら逃げられるかもしれません。

ただ、エントリー直後に逆行して損切りされた後は「フラッグ形成されてないか?!」と見直すことができれば、2回目以降のエントリーもまた負けるという可能性に歯止めがかけられそうです。

アウトプットしてムキムキになろう

この記事を書いた人

FX爆速成長塾 DreamGivers塾長Yosukeです

遠回りしないように、挫折しないように、
有頂天にならないように、へこたれないように

正しい成長っていう道を示していければいいなと思ってます。

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