今ブログ記事を読んでいると2022年9月にメンタル編に突入したと考えてます。
その後自分がどういう道を歩んできたのか、全く覚えてないので手帳を振り返りながら自分の道のりを振り返っていきます。
- 2022年10月
エントリしたらホールドができない。パソコンを閉じろ、パソコンを閉じろと手帳に何回も書いている。
メンタルを鍛える方法を探そうとしている。負けた理由を分類しようとしている。
毎日毎日過去検証過去検証と検証ばっかりしている。 - 2022年11月
過去検証をフォーマット化できないか考える。完璧主義が良くないとわかってきてる。3連敗で精神的ダメージを受けている。
トレード日誌を書くことが成功への道だみたいなこと書いているので、おそらく書く習慣を身につけたいんだと思う - 2023年12月
”FXは時間を味方にする”という名言があった。
これが本能に逆らうことになる。
アーリーエントリでダメージを受け続け、待つことが課題。
エントリをパターン分けしてそれに基づいて考えるようにした。習慣が全てだと考えてる - 2023年1月
今年の目標「振り返りと改善の習慣化、朝ジムの習慣化」
今年の言葉「自制」
環境認識と相場解説の違いがようやくわかる。
ポモドーロで集中力を管理し始める。
「自信ないけど、勝てるんだよなー」の領域に入ったかもしれない。エントリーが今までと比べて激減している。
ダウカウント以外の示唆にも目がいくようになる。 - 2023年2月
エントリポイントに対する自信があるのにエントリ躊躇するという課題が出てくる。
感情がエントリ実行を邪魔してくるというのが頭では理解する。
検証したら振り返り・答え合わせをするという基本的なことをここでようやく知る。
エントリをしない日=待つというのもトレードの一部なら、エントリをしないからトレード日誌を書かないということはなくて、待つときに何を考えているのか書くという思考に辿り着き、トレード日誌を毎日書くことを目標にする。
エントリしてたら勝った、エントリしたら負けるということも繰り返して、つくづく運が悪い人間だと感じてしまう。 - 2023年3月
アーリーエントリ対策を行う。待つを徹底する。
抜けたら動くは分かるんだけど、動いてすぐ戻ってきちゃって損切りが多い。部分的にでも見えてるからこそ取り逃がしたくない、勿体無いという欲が働いている。
ようやくプロスペクト理論をネットで調べ対策を考え始める。損切り多くて恐怖が心を占めるようになり、タジタジ病発症するが、メンバーシップ生による「タジタジ病になったことがない」という言葉を受け、自分の思考矯正を試みる。
2回目のエントリーシナリオがないので1回目の損切り+その後の感情任せのトレードで大きく負けることに気づく。
決して1回目のエントリーが悪いわけではないことに気づく。
心の筋トレという言葉が浮かんで、チャートを見ながら精神的に落ち着かせる練習をしようと思った。 - 2023年4月
イメージが恐怖を生み出すことを理解した。
エントリ後のチャートが大暴れする、という強大な敵のような感覚でいたからそれに打ち勝つために莫大なエネルギーを消費していた。
相場の動きには何も期待してはいけないが、相場は敵ではなく友。敵は市場参加者で、相場は敵の動向を教えてくれるもの。
自分の感情と向き合うために”感情理論”という本を買って何度も読んだ。
エントリ後の不安対策に時間をかけた。エントリはシナリオを立ててその時を待っていれば怖くない。
メンタルを鍛えるという考えではなく、自分を分析し、自分を管理するという方向にシフトし始め、自分の感情をトレード日誌に書いていこうと考えた。
プロスペクト理論は本能で自分の感情に直接入ってくるので、非常に強力だけど、自分の感情と自分の行動には隙間があり、その隙間に対してアプローチをすることは可能と知る。つまり、どんな感情が湧いてもそれと関係なく自分の行動に移すことが出来るようになるということだ。 - 2023年5月 生活リズムの改善しようと考える。ジム後の昼寝が長すぎるとか机の前に座っているとダレる、ソファに座るとyoutubeのショート動画を見るなど意味がない行動が多すぎる。動画配信をしようと決め、練習期間を3ヶ月と決めた。能力x訓練xメンタリング=プロの技術らしい。勝っている時に必要な心構えは、謙虚さだと思った。
恐怖の乗り越え方は、恐怖に打ち勝つことではなくて、恐怖の中で全力を尽くす、目の前に集中すること。
恐怖は不確実性を栄養剤とし、確信と共存することが出来ない。人は判断の自己批判が起きるので、エントリー後に手仕舞いしたくなる。人は未来を考えると不安を感じやすいので、今この瞬間にどれだけ意識を集中させられるかがポイントと知る。
エントリに対して自信を持てるようになった。そして、ホールドが出来ないという課題と向き合うようになる。
エントリに自信を持てるようになると、自分がエントリしなかった以外のところが伸びても気にならなくなり、取り逃がしたという気持ちからは一歩離れられるようになった。
macbookairだけでは対応できず、mac mini M2 proを購入したら最高すぎた。 - 2023年6月 ホールドできない1番の原因はイメージ。エントリした直後にY波動のような暴れるチャートをイメージしていた。ホールド中の「〜かもしれない」は間違っていると決めた。決済する時途端にダウカウントが小さくなるという課題もできた。
エントリ直後からチャートをガン見してしまい、疲れ果ててその後うまく対応できないという課題もできた。
エントリ後すぐ伸びる、ホールド時間が長くなる、損切りされて再エントリが必要と全て確率論に終着すると考えるようになってその問題に対応できるようになってきた。
座っているとネガティブになるというのは間違い無いと思い、自動昇降デスクCOFOを注文した。(予約注文で到着は8月28日)
たまにはエントリから決済までルール通りにでき、一貫性があると精神的に安定するということを知る。
資金が増えるからプロトレーダーではなくて、プロトレーダーだから資金が増える。つまり、プロトレーダーのように日々を過ごしていく必要があると感じた。
ロットをあげる、その時に自問自答した「そこに欲はないか?」って。
自分の誕生日にamazonから書籍「ミネルヴィニの勝者になるための思考法」をお勧めしますっていうメールが来て、なんとなくポチったら大当たり。めちゃくちゃ自分の精神・思考・メンタルを改善してくれる本で何度も読み直してる。 - 2023年7月 エントリしとけばよかった!ってことよりエントリしないでよかった!ということの方が多い。
自分が大負けしやすい場合がやっと明確になる。それは日足の節目を4時間足で超えた時、日足の資金を取り逃がしたくないという欲が大きく働き、5分足でちょっとでも高安値を更新しようものなら「いってしまう!」と思いエントリをしては損切りを繰り返す。
週末反省会にかかる時間が1時間以内で終わる。1週間分のチャートをパッと見て「あ〜ここいけたと思ってエントリしたな」、「あれ、ここなんでエントリしてないんだろ?朝の環境認識とトレード日誌読み返そう」というのが判断がつく。
始めた頃は確か1日使って夜は疲れ果ててたと思うので大きな進歩だ。
4時間足の優位性という土台を信じ切ってトレードをしようと心がける。チャートが見えるようになってきてて、「あ、ここね」っていうのが分かるからこそ、逃げ遅れて損切りになってしまうトレードが多く、逃げる技術が課題だと思ってたけど、逃げなくてもいいところでロットはっていけるようにしようと初心を思い出す。
FXで儲けようではなくて、FXをライフスタイルの一部にしようという目標を立てる。
今・ここに集中する方法を見つけた。ヴィパッサナー瞑想は本当にいいものを見つけたと思った。
「自分を観察し、自分のやっていること・考えていること・感じていること」を言葉にすると今・ここに集中ができる。 - 2023年8月 youtubeで動画配信をスタートした。takeruさんに許可をもらう前に4万つかって機材を揃えた自分を褒めたい。市場参加者の心理を読み取ることに全神経を使って、「ここだ」ってところでエントリをしているので、その後揉み合ってくるとホールド力が弱くなってくる。堅いところに損切りを置いているのだから、全戻しを何回されても耐えることが課題となる。
エントリ前の覚悟たちをまとめて壁紙にする。覚悟について話しているyoutubeはここ(11分くらいから)
2回目のエントリ完熟エリアについて言語化できるようになって、損切り直後の逆行問題に終止符が打たれる。俺がエントリしたら・・という2月に自分が感じていた自分は運が悪いという思い込みは間違っていることに気づく。
結果より過程、ルール通りにできたかどうかが何よりも大事ということで何勝何敗ではなく何正何戒という考え方でトレードを振り返るようになる。
獲物を見逃す事が数回あったので、環境認識やトレビューのフォーマットを改善し、見逃し対策をする。
自動昇降デスクCOFOが届き、モニターアームもつけて、最高のトレード環境が出来上がる。 - 2023年9月 自分がエントリしたい方向と逆側の勢力の気持ちを考え始める。見える化流でも見えない突然の攻撃をステルスと呼ぶことにした。
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