今日は欧州とニューヨークにそれぞれ指標があるので、それに合わせて集中力を持っていきたいと考えている。
今日の環境認識で迷ったのは、「もったり」かどうか。もったりしていると明確な高安が築かれていないんだけどトレンド転換がされる。
また、画像2枚目のようにユーロドルでは勢いがなく戻り売りをしたくなるけど危ないよっていうのが日刊を見る前に把握できた。
画像3枚目では指標の前に注文の集中しているところが判断でき、指標の直前に抜けてきたので指標発表と同時に下がりそうだというのがわかってその通りになったけど、15分後には全戻ししてきた。こうやって注文の集中しか見てないと一瞬下がって即戻してきた時に全く対応できないので気を付ける。
ポンドルの1時間足はもったりとしてて「これ上目線になったんじゃないの?」という疑問が湧いてたのでそこで15分足が下抜けしてもショートはしないよね。
ポンドル 1時間足
これの解説が聞きたいので5月16日の筋トレ動画を見返して解説を聞きたい。
ユーロドルで安易に戻り売りをしてはいけないケースが出てきた。
戻り売りは下がるかどうかではなくて、上が止まっているかが何よりも大事。
4時間足が伸びきっている、日足の節目が近いところで4時間足がmaでグランビルしているからといって売っていくとヒゲで戻されることが多い。
ポンドルも上記同様に戻り売りは危ないぞって時黄色の水平線割ったら下落しそうに見える箇所。
指標発表の前に白矢印で下抜けして指標と同時に下抜け。
その後急反発で戻されている。
注文の集中だけじゃこういうことが起きるので注意。ポンドルは下を狙いにいきたくなるように見せて上を狙って押し目待ちだったのでこういうところでの損失は防げた。
日刊を見ると悩ましいクロス円はやはり売り目線というよりは次の買いに備えるという感じだった。こうやって自分が疑問に思ったことを明確にしておいてから日刊を見るとめちゃくちゃ勉強になるので、自分の中で課題を持って日刊を見ていき、それでも疑問が残るようだったら質問をするという流れにしていこう。
今までは何が疑問だったのかすらわからなかったけど、最近自分の中で環境認識が固まるようになってきたのでようやくすり寄せができるようになってきたと思うんだ。
止まっているか
4時間足が節目で止まっていないのが嫌すぎた。
だから4時間足では高値を超えて押し目買いを狙いたいんだけど、下が固くないという判断になる。
1時間足では止められてるというのが分かるので、次は1時間
15分では指標発表と同時に下目線から上目線に転換して、ここがエントリーポイントになるんだけど、指標発表のローソク足はヒゲがすごくてロンギンスの槍になった。
エントリするなら次のローソク足なんだけど、4時間足が硬くないところで損切り45pipsで嫌だなあと思った。
その後押しをつけたら買いなのかなあと考えてたけど、押しなんてつけなかった。
ちょうどLIVEをやってたんだけど、ドル円をやりたいんだけど硬くないのでそもそも監視対象外だった。
いきそうだっていうのは分かるけど、〜〜しそうがポイントなんじゃない。
止まってないところにロットなんて張れない。これは名言だ。
読書について
今日はトレーダーのための感情理論の恐怖の部分をよく読んだ。
恐怖を感じるのは自分の中に何か欠陥があるから。
恐怖の反対に位置しているのは確信で確信がある状態では恐怖は生まれない。
不確実性の中に恐怖は存在し、FXは不確実性の世界なんだからそりゃ恐怖は生まれるのが人間の本能であって、そこに自分の性格がネガティブだからとかビビリだからとかそういう発想はしてはいけない。ってのは響いたな。
僕は自分はなんてビビリなんだろうとか思ってたけど、恐怖を感じやすいというのは言葉を変えれば慎重に物事を進めるという意味でもあるって書いてあって、今後はビビリじゃなくて慎重派と自分のことを定義しよう。
正しい慎重と偽の慎重ってのがあって、それを判断していくのが自分が恐怖を感じた時に何を感じ、何を考え、どういう行動をとっているのかっていうところにヒントがあるみたいなので、自分が恐怖を感じた時こそ改善に繋げるチャンス。
エントリ、ホールド、決済時に感じる恐怖をアウトプットしまくろう。と思った。
あ、あと技術面の欠陥に気づいたのが、「エントリ直後にチャートから離れられない、エントリ直後に逆行するイメージしか湧かない」っていうのは、「自分がエントリした1秒後に思った方向に動くという期待していることから生まれている欠陥」ということに気づいた。
チャートには何も期待しないって言いながら期待しているから、離れられなかったり、変なイメージが湧いたりする。
正しくエントリしたら放っておく。これがあるべき姿で、改善点は「エントリした1秒後に思った方向に動くという期待を解消すること」だ。
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