ロットを上げることを考えるととにかくリスクを減らし、いけそうというところでのエントリはしないということに尽きる。と考えた。
今週は取り逃がしたものが多かった。
ドル円は4時間足が止まってるのかわからず、1時間足では止まってたけど、次が5波だろというところだったのでエントリを控えた。
昨日もポンドルでいきそうだなと思ったけど、15分の波だったのでその後の1時間足の戻り売りを狙いたかったけど、そのままいってしまった。
FOMO、取り逃がした時の感情に気をつけたい。今の所ちくしょうという気持ちはない。
むしろ、冷静でやっぱロット上げるためには自分の中での確度が高くないとダメだと気づいた。
後、チャートから離れられない理由、エントリーを躊躇する理由は「即思った方向に動いてほしい」という相場に対する期待感が大きいためだということがわかった。
損失に対する恐怖が大きすぎて、損失を過大評価しすぎている。
つまり、損切り20pipsなら20pipsの金銭を失うということだけにすぎないのに対して、その現実がずっと続き、未来が破滅的なことをイメージさせてくる。
その恐怖があるために、エントリしたらすぐ動いてほしいという期待を生み出してしまい、損切り位置を一刻も早く0にできるならしてしまいたいという気持ちでチャートを見ている。
これはもう気持ちが負けている。
ボクシングで例えるとパンチを怖がるボクサーのようで一発くらったら病院に行って大手術をして生涯後遺症を負うことを怖がっているのと同じだ。
パンチ一発はパンチ一発にすぎず、次のパンチが避けられない理由にもならないし、自分が勝てない理由にもならない。
パンチをもらっても立ち続け、チャートに向かい合って、勝ちを狙っていくトレーダーになっていきたい。
あと、自分への期待を野心というものにかえ、恐怖を乗り越えていけと感情理論には書かれていた。
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