チキン利食いしてしまう。。
損切りができなかったり、損切り位置をずらしていったり、チキン利食いしてしまうのは、トレーダーあるあるで、これを続けていると損大利小のトレードになり、資金は徐々に減っていくか、コツコツドカンと無くなるかのどちらかになります。
ロットを上げていくと数pipsでも利確してしたくなります。
僕は節目を抜けた後のエントリではなく節目を抜ける前にエントリして抜けるかどうかを見るというエントリをしているはずなのに、節目で利確してしまってその後抜けていく様子をただ茫然とみていることが多く今の課題になっています。
チキン利食いの問題はポジション保有時に問題がありそうです。
このポジション保有時のメンタル改善の荒療治が「パソコンを閉じる」というのがよく聞きますね。
パソコンを閉じて、銭湯なりサウナなりいって物理的にパソコン・スマホから遮断される状態になるというものです。
ただ、毎回毎回サウナに行くわけではないので、僕はポジションを持ったらジムに行ったり料理をしてみようと考えてます。昨日Amazonでエプロンを注文しました(笑
また、どうしてもチャートを見てしまうという僕のような人がいたら、今一度優位性に賭けているということを思い出してください。
ローソク足の1本1本の上下にビビるんですよね。15分足トレードしているのに気づいたら1分足見てたりしませんか?僕は見ちゃうんです(笑
ピッと上がったら「うわっ!」みたいな。
サッカーでもゴールが決まりそうだとどちらのチームから歓声が上がるように、このぎりぎりの攻防を見ていたらドキドキするっていうのはなかなか克服できそうもありません。
誰かが言ってましたが、ポジションを持った後というのはスポーツ観戦みたいですねっていうのですが、本当にそう思います。「抜けろ抜けろ!」とか「抜けるな!抜けるな!」とか自分で相場をコントロールできないので、サッカーを見ている観客と同じ気分です。
ただ、自分の資金をリスクに晒しているのでこのメンタルは良くありません。
疲れるんです。
そして、疲れた結果、ポジションを持っていられなくてルールとは全然違うところで手仕舞います。
だから、ローソク足が上下してもその一時的な上下には賭けていないということを思い出して、「抜けるならば持っておく」「抜けるか試している間はホールドしておく」、言葉を変えるならば「流れが続くなら持っておく」、「流れが変わったか試している間はホールドしておく」んです。
なるほどな〜〜
自分で書いてて頭の中が整理されてきました。
ポジション持ってると疲れるんですよね。
自分で書いてて、確かにって思いました。
特に含み損からプラマイ0になったときに、ドッと疲れがきませんか?
ふぅ〜〜みたいな。
流れが変わったのかどうなのかをただ静観して、例え下位足が反転して決済となっても、上位足の流れが来ている限り再度賭けていく
これができるトレーダーになりたいです。
パソコンを閉じてしまったら、次のエントリーチャンス逃すかもしれないと思うので、せめてエントリーしたら1時間は見ないというルールにしてみようかな。
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