まとめ
ドル円・クロス円は押し待ちです。
ドルストレートも押し待ちなんだけど、ドルストレートの方は日足と向きが逆なのであまり伸ばせる感じはしないと思ってます。
今週注目の指標は
- 6月05日(月) 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 05月
- 6月05日(月) 23:00 アメリカ・耐久財受注(確報値) 04月
- 6月06日(火)13:30 豪・中銀政策金利 06月
- 6月07日(水) 21:30 アメリカ・貿易収支 04月
- 6月08日(木) 21:30 アメリカ・新規失業保険申請件数 05/28 – 06/03
の5つになります。
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記市場は休場となります。
- 6月12日 オーストラリア市場
- 6月19日 ニューヨーク市場
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
ドル円
日足 上目線
並行チャネル上限で止められた印象が出てきた。
2、3本目の黄色の水平線で押しをつけやすいと先週言っていたところで押しをつけてきたので、日足は買いを考えていくことになる。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
雇用統計で高値を超えてきたので上目線。押し目買いを狙うのでオレンジの水平線あたりで止まったら買いを考える。並行チャネル上限を目標に考えたい。
ユーロドル
日足 3本目の黄色の水平線でようやく止まってきたというのが見えてきた。
maがグランビルするあたりで戻り売りが入りやすい。1、2本目で止まりやすいと考えておいたが雇用統計で一気に行っちゃった感がある。
方向は引き続き下というのが雇用統計で決まって戻りをつけた感はあるんだけど、ここからかあとも思う。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
高値を超えたので押し目買いを狙いたい。3本目の黄色で止まりやすいと考えていたけど、2本目のオレンジの水平線で止まってきたのかな。ここがフィボ0.618で最終攻防ラインと考えられる。
ここで1時間足が二番底を作ってきたらロングを考え始めたい。
日足が戻り売り入ったところで下向きなので、4時間足の高値を超えないで高値切り下げの可能性があるので注意する。
ユーロ円
日足 上目線。
押し目買いが入っているが、2番天井と見ている勢力もいるので白の斜めのラインには気をつける。
週足でも次の節目が分からず、青水平線は2007年の月足の節目なので効くのかどうかよく分からない。
2本目の黄色の水平線を割ると日足は2番天井からの下目線になると考える。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
画像のようにダウカウントすると高値を超えたので押し目買いを狙うことになる。オレンジの水平線が戻り高値で機能していそうなので押しをつけたところで買って、このオレンジの水平線をリスクとして認識しておく。
ポンドル
日足
高値超えて上目線に転換したと考える。1本目の黄色の水平線かオレンジの水平線で押し目買いが入りやすい。
上図参照ショートシナリオ
高値超えたのでショートシナリオはなし。
ただここで高値を止められて2番天井を作ってくるならば二番天井右側でショートしていきたい。
日足の戻り売りが入るところを考えているので間延びする可能性が高いので、まだ先。白のトレンドライン割ってくるあたりになるのかもしれない。
下図参照ロングシナリオ
高値を明確に超えたので押し目買いを狙っていきたいが、ちょっとだいぶ深く押してきた感がある。こういう時は戻りが結構強いのでいつもよりしっかり待った方がいい。
ポン円
日足は節目を超えて上目線。
日足・週足・月足で止められていた1本目の黄色の水平線を超えてきたので、押し目買い一択となる。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
オレンジの水平線までもどってきて止まってきたら押し目買いをするしかない。1時間足は緑の水平線を割ってきたら下向きになると考える。
豪ドルドル
日足
3本目の黄色の水平線を割って下目線確定。
3本目の黄色の水平線で戻り売りが入りやすく、またグランビルもしているので狙っていきたい。
上図参照ショートシナリオ
高値を超えたのでショートシナリオはなし。
下図参照ロングシナリオ
高値を超えたので押し目買い一択になる。
日足は逆を向いているので大きく伸ばせるところではなく、3本目の黄色の水平線で止まりやすいまたは高値切り下げる可能性もあるので注意する。オレンジの水平線まで押してきたらわかりやすい。
豪ドル円
日足上目線
青水平線が週足のひげありのネックラインで黄色の水平線がひげなしの週足のネックラインなのでこの辺りは週足のレジスタンスになりやすい。
日足で見ると黄色の水平線を超えたと思われるが、週足だとしっかりヒゲで止められているので抜けたと判断するのは危ない。
月足押し目買いエリアで週足2番底安値切り上げからのネックラインで止められていると考える、だとするとこれ抜けたと判断されたら上昇していく可能性が高い。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
高値を超えて押し目買いを狙いたい。日足とも方向が一致するのでこの通貨ペアは良さそうだ。
4時間足は伸び切ったのでしっかり押しを作るまで待つ、2本のオレンジの水平線あたりまで押してきてほしい。
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