まとめ
先週末にチャートを見ながらふと「あれ、ダウカウントその場ですぐできるようになっているな」ということに気づきました。今までは前日までのダウカウントにちょっと付け足すということをずっとしてきたのですが、そうすると前日までのダウカウントに当然ですが引っ張られてしまいます。そこで毎回毎回全部消してフラットな状態で相場を見つめ直すことができるように、思い切って今までのダウカウントの履歴を全部消しました。
また、日足・４時間足で環境認識をし、それを４時間・１時間で落とし込んでいくという方法にしてみます。
そして、こうなったらこの辺りに獲物来そうだなってのが見えてきたので明日に標準を合わせていきたいです。
その前に１時間足を軸足にした５分トレードが狙えそうだったらそれはそれで狙いたいと思います。
今週は火曜日の小売がメイン指標でその次が木曜日の夜になりそうなので、まずはそこに焦点をしっかり合わせていきます。
上昇が強すぎて日足サイズの波で４時間で見るには難しくなっていますが、１時間足で見ると戻り売りの形が綺麗なものもあるのでそういうところで５分足トレードも狙いたいなと考えています。
今週注目の指標は
- 7月17日（月） 11:00
中国・実質ＧＤＰ 第2四半期 - 7月18日（火） 21:30 アメリカ・小売売上高 06月
- 7月18日（火） 22:15 アメリカ・鉱工業生産指数 06月
- 7月19日（水） 15:00 英国・消費者物価指数 06月
- 7月20日（木） 20:00 トルコ・中銀政策金利 07月
- 7月20日（木） 21:30 アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 07月
- 7月20日（木） 23:00 アメリカ・中古住宅販売件数 06月
中国・実質ＧＤＰ 第2四半期
アメリカ・小売売上高 06月
英国・消費者物価指数 06月
トルコ・中銀政策金利 07月このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計（全通貨ペア）、アメリカ消費者物価指数（全通貨ペア）、各国政策金利発表（各通貨ペア）の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記市場は休場となります。
- 7月4日（火）ニューヨーク市場
- 7月17日（月）東京市場
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
ドル円
日足はトレンドライン・押し安値を抜けて下目線。トレンドラインでも小さく戻りをつけている。
少ししか抜けていないので、押し目買いが入って減速トレンドラインを作ってまだ上昇するという可能性もあるので注意したい。
４時間足はオレンジの水平線を越えたら上目線に転換する。
４時間足安値切り上げで逆三尊右肩からのロングとか狙いたくなるけど、日足が下目線になっているという勢力もいるので、それは危ない。
上図参照ショートシナリオ
ひげで高値を超えていると見るよりはまだ止められているという見方をしたい。
そうすると４時間足全戻しなので４時間足でも見えるくらい2番天井を待ちたい。
１時間足は緑の水平線をこえて上目線に転換しているがまだ下目線になってもショートは行わない。
下図参照ロングシナリオ
オレンジの水平線を越えて押し目買いエリアに入ったらロングを狙う。日足のトレンドラインがレジサポ転換し、レジスタンスとして機能する可能性があるのでリスクとして把握しておく。
４時間足ひげで高値を超えているから押し目買いで逆三尊右肩という考え方もできるけど、それは一方方向に見過ぎかなあと思う。
止められたと考える勢力もここはいるはず。
ユーロドル
日足は高値を超えたので押し目買いを狙いたい。１本目の黄色の水平線で止まりやすい。
まだ日足は波の途中なので今後変わっていく可能性は十分にある。
４時間足では止まってきたかなというのが見え、オレンジの水平線が今のところおそらく損切りが溜まっているだろうと考えられるところ。
上図参照ショートシナリオ
１時間足では緑の水平線を割って戻り売りの形を築いたら5分足トレードが狙えそう。
下図参照ロングシナリオ
上目線で押し目買いを狙いたいっていうのとどう見ても伸び切ってるので押し目をつけるまで待ち。
オレンジの水平線まで押してくると、それは日足の押しになる。
ユーロ円
日足が押し目買いエリアで４時間足も高値を超えて押し目買いエリアに入って強い買い傾向にあると考える。
４時間足では２本目のオレンジの水平線まで押してくれたら最高なんだけど、１本目のオレンジの水平線で止まって上昇していく可能性もある。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
２本目のオレンジの水平線を越えて高値を超えたので押し目買いを狙いたい。１時間足は今後の動き次第ではオレンジの水平線を割ったら下目線になりそうな感じがする。２本目のオレンジの水平線まで押してくるのを待ちたい。
ここからの上昇を狙うと考えると、１時間足２番底やカウンターラインが欲しいので、今１つ目と考える。
ポンドル
日足は高値を超えたので押し目買いというシナリオのみ。並行チャネル上限に到達したので下落してきてくれないかなあと思ってる。
４時間足では止まって高値を作ってきたように見える。
４時間足の押し目買いが入りやすいところが２本のオレンジの水平線のどちらかだろうなあと考えている。
上図参照ショートシナリオ
１時間足の戻り売りを狙って5分足トレードを狙えそう。
下図参照ロングシナリオ
４時間足は上目線でオレンジの水平線まで押してきたらロングしていく。１時間足は緑の水平線を割ったら下目線。
ポン円
日足はトレンドライン・水平線に支えられ押し目買いが入りやすい。ここを全戻しとして考えるかっていわれたら考えないで通常の押し目買いエリアと考える。
４時間足では２本目のオレンジの水平線を越えて上目線に転換したと考え押し目買いを狙っていきたい。１本目のオレンジの水平線が戻り高値なのでレジスタンスとして機能する可能性もある。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
４時間足も１時間足も押し目買いを狙っていきたい。軸足としては１時間で考えたい考えたい。１時間の押し目買いをしてそれが４時間に派生するのか、４時間ではもう少し準備期間が必要で１時間足が調整に入るのかって感じなので、１本目のオレンジの水平線で止められる可能性も考えおく。
豪ドルドル
日足は週足の前回高値で止められて４時間足では明確に高値を形成した。
日足の波として押しが入りやすいのは黄色の水平線で
４時間足の押し目買いはオレンジの水平線で止まりやすいのかなあという感じ。ここしか目安がない。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
どこで押し目買いが入りやすいかっていうことを考えていたんだけど、上の画像では１本目のオレンジの水平線しか見出せなかったけど、２本目もありえるなと引いてみたらここが半値だった。
豪ドル円
日足は2番天井から黄色の水平線を割ってきたので下目線。黄色の水平線で戻り売りが入りやすい。
めちゃくちゃいい形している。
４時間足は上目線だが日足の戻り売りが入りやすいところなので、ここから４時間足が下向きになるところを考えてショートを狙っていきたい。
１本目のオレンジの水平線がネックラインに見えるけど、日足の戻り売りの場合は間延びするのでここじゃない。
上図参照ショートシナリオ
次のショートシナリオは４時間足２番天井からの日足の方向にトレンド転換したところなのでしばらく先になる。
下図参照ロングシナリオ
２本目のオレンジの水平線まで押してきたらロング。黄色の水平線で止まりやすい。１時間足が５波も終わったのでオレンジの水平線を割って一旦下目線になってくれたらいいなあと考えている。
ドルカナダ
日足は２本目の黄色の水平線を割ってきたので戻り売り一択。週足の大きな流れも下。
４時間足はオレンジの水平線に損切りが溜まっているので全戻しと考える。
上図参照ショートシナリオ
全戻しなので４時間足で見えるくらいの２番天井を待ちたい。１時間足は緑の水平線をこえて上目線。
日足戻り売りが綺麗な形だけど焦らずにいきたいところ。
下図参照ロングシナリオ
カナダ円
日足は押し目買いを狙っていきたい。１本目の黄色の水平線がやっぱりダウとしてカウントするのは小さいのでここを割ったから下目線にはならないと判断する。
４時間足は下目線になっていて２本目の黄色の水平線で止まってきているが、４時間足の2番底だと今くらいのサイズで１つの左肩と考えたい。
上図参照ショートシナリオ
ここからショートすると４時間足安値割れからのブレイクになってしまうのでなし。
下図参照ロングシナリオ
日足押し目買い４時間足2番底からの上昇というシナリオを考えると黄色のボックス右端くらい待ちたい。
ドルスイス
日足は週足の戻り売りが入った形になって一方方向に下落、下目線なんだけどどこで戻りやすいのかまだ不明。
４時間足では下げ止まった感じがようやく見えてきて、オレンジの水平線を越えたら一旦上目線になるのかなと考える。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
今のところ２本目のオレンジの水平線を越えたら上目線になると考えてる。ただ、このまま上昇していくと「あれ、２本目じゃなくて１本目か？」って気になってくる。安値切り上げてから２本目のオレンジの水平線超えてきて欲しいなあ。
１時間足は緑の水平線を越えて上目線になったと考える。
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