まとめ
方向感が出て押し・戻り待ちです。
今日の環境認識はリスクを把握して、危なそうには手を出さないということを考えられたと思います。今までは押したら買うということしか考察できなかったのですが、無理にここで手を出さなくていいかなということを考えていきました。
４時間だけで見るといけそうだって思うのですが、上位足や他の時間足の伸びきりリスクを考えていってます。
今週注目の指標は
- 08/29 15:00 スウェーデン・実質GDP 第2四半期
- 08/29 21:00 ハンガリー・ハンガリー中銀政策金利 08月
- 08/29 23:00 アメリカ・JOLTS求人件数 07月
- 08/29 23:00 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 08月
- 08/30 10:30 豪・消費者物価指数(月次) 07月
- 08/30 21:15 アメリカ・ADP雇用者数 08月
- 08/30 21:30 アメリカ・実質ＧＤＰ（改定値） 第2四半期
- 08/30 23:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 07月
- 08/31 21:30 アメリカ・PCEデフレータ 07月
- 09/01 21:30 アメリカ・雇用統計 08月
- 09/01 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 08月
- 09/01 23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 08月
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計（全通貨ペア）、アメリカ消費者物価指数（全通貨ペア）、各国政策金利発表（各通貨ペア）の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 8月07日（月） オーストラリア
- 8月11日（金） 日本
- 8月28日（月） イギリス
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
ドル円
週足は上目線で前回高値で止められたのか・抜けてきたのか微妙だが素直に見ると抜けている。
ということは青水平線はサポートとして機能されやすいと判断する。
日足は青の水平線を超えて高値を超えて上目線。ただ伸び切っていて今は５波の途中で前回高値を越えるかどうかという節目にいると考え、前回高値を超えない可能性というリスクが存在することになる。
上図参照ショートシナリオ
２番天井待つとしてもまだまだ早い
下図参照ロングシナリオ
日足が前回高値で止められるというリスクを考えつつも、４時間足は高値を超えたので押し目買いを狙うことになる。
１本目のオレンジの水平線で止まりやすいんだけど、１時間足が伸び切っている状態でここからロングはリスクが高いと判断してできないなあ。伸びきりリスクと上位足リスクがあると考えた。
黄色の水平線抜けた後の押し目買いまで待つでいいと思う。
ユーロドル
週足は上目線で青の水平線がサポートとして機能しやすいが抜けてきた感じがある。
日足は明確に下目線で今下落の波の途中で、次の戻り売りは青水平線で入りやすい。
上図参照ショートシナリオ
安値を割っているので戻り売り、オレンジの水平線で止まりやすいのでここで止まってきたと確認できたらショートするしかない。
ただ、だいぶ伸び切っているし、１時間足も暴れているので欧州まで待つ。１時間足もすでに下目線なので１５分足が綺麗に下落トレンドスタートを待ちたい。上位足の節目抜けてきているので下落することを優先的に考えていきたい。
日足のトレンドラインが抜けてレジサポされつつ下落していっているので非常にやりにくい。
下図参照ロングシナリオ
オレンジの水平線を超えて最初の押し目買いまで待ちたい。
ユーロ円
週足は上目線１本目の青水平線がサポートとして機能している。
週足のトレンドラインを抜けてくるとこの上昇終わる？という示唆が見えてくる。
青の水平線がサポートとして堅いというのがわかっていたので、そこを抜けてきたので日足は下目線に転換した。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
４時間足は高値を超えてきたので押し目買いを狙いたい。
今は波が伸びている途中なのでここから手を出すことはせず、おそらく青水平線で止まりやすいということになりそうなのでそこまで押してくるのを待つ。
ポンドル
週足は高値を超えて上目線。押し目買いが入りやすい。
２本目の青の水平線がサポートとして機能する。
ただ、トレンドラインは下抜けしてきているので「トレンドは終わった？」というところにいる。
日足では安値を割って下目線。黄色の水平線がレジスタンスとして機能している。
青水平線とトレンドラインがレジサポ転換していて、サポートされやすいところにいる
週足トレンドライン下抜けで上昇の勢い弱まった？とも見れるし、日足カウンターライン上抜けなのでちょっと下落の勢い弱まった？とも見れるのでわかりにくい。
上図参照ショートシナリオ
下目線なのは間違い無いんだけど、これ２番底で５波終わったと見られる可能性もあるやつだな。
上位足サポートライン直撃なので手を出すのは控えておこう。
いつもなら安値を割ったから戻り売りしか考えていなかったけど、リスク的に高いと判断してここは手を出さない。
下図参照ロングシナリオ
ポン円
週足は前回高値を超えてさらに上昇トレンドが継続している。
日足は高値を超えてきたので上目線。週足の高値を超えたので１本目の青水平線がレジサポ転換して押し目買いが入る場合と黄色の水平線で押し目買いが入りやすい。
日足では初抜け初押しの場面なので黄色の水平線はサポートとして堅い。
上図参照ショートシナリオ
下目線だけどここからのショートはなし
下図参照ロングシナリオ
２本目のオレンジの水平線を超えたら押し目買いを狙うというシナリオと４時間足３番底目で１時間足が上昇トレンド発生したらロングを狙う。
４時間足３番底目を白のボックスで書いておいたのでこの中での１時間足上昇トレンド発生を待つ。
豪ドルドル
週足は安値を割って下目線で２本目のサポートラインも割ってきたので、この２本のラインは今後レジスタンスとして機能すると考える。
日足も安値を割って下目線
週足も日足も下目線だけど、特に日足が伸び切っているので戻りをつけてほしい。
上図参照ショートシナリオ
上位足の向きを考えると狙いたいのはショート。
高値を超えた後にこれは安値を割ったのかどうか？という微妙な問題があるんだけど、トレンドラインがレジサポ転換しているのでこれは安値を割っていると判断する。
１時間足は安値を割って下目線なんだけど、この上昇が諦めるところが赤水平線なのでもうちょっと収縮を待ちたい。
４時間足のmaが水平なのでもう少し下向きになってグランビルしてくれるのを待ってみよう。
下図参照ロングシナリオ
豪ドル円
週足は押し目買い直撃エリアなので青の水平線はサポートとして堅いと考えられる
日足は安値割って戻り売りエリアなのかな、これ。
２本の黄色の水平線で止められてる。
あと日足のトレンドラインも引いた。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
明確に高値を超えてきたので押し目買いを狙っていく。
波の途中なのでどこで押しをつけるかわからないけど、今のところオレンジの水平線か、もしかしたら前回高値になるかもしれないが、とりあえず待ち
ドルカナダ
週足は堅いと考えられていたレジスタンスラインを超えてきて、「あれ、週足で流れ変わった？」と感じられる。
日足では伸び切っているので押し目を待ちたい。
上図参照ショートシナリオ
狙いたいのはショートだけど高値を超えているので安易なショートは悲劇を生む。
トレンドラインがレジサポとして機能しているので、１時間足が下落トレンドスタートしたらショート。
そうするとおそらく４時間足は三尊右肩からのショートになるような気がする。
その時はオレンジの水平線で止められやすいというリスクがある。
下図参照ロングシナリオ
高値を超えているんだけど、全戻しなのでロングは４時間足２番底＋１時間足上昇トレンド発生を待つ。
カナダ円
週足は上目線、２本目の青の水平線で押し目買いが入ってきている途中。ここで止められると「週足高値切り下げの２番天井」ということが考えられてくるが、まだそれは見えない。
日足は前回高値で止められ、黄色の水平線が堅いレジスタンスラインというのがわかる。
また、トレンドラインも見えてアセンディングトライアングルを作っている。
週足押し目買いエリアで日足が２番３・番底ネックライン超えたとなったら、大きく伸びる可能性がある。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
明確に注文の集中を超えて高値を超えてきたので押し目買いを狙いたい。今は抜けたばかりなので押してくるまで待つ
黄色の水平線がレジスタンスとして機能し、止められやすい
ドルスイス
週足は伸び切っているとはいえ戻り売り直撃エリアで日足は上目線で黄色の水平線で押し目買いが入りやすい。
だから勢いが弱い週足VS初抜け初押しで勢いがある日足となっていて10日ほど揉み合っている。
明確に青水平線を超えてきたので、青水平線はサポートとして機能しやすくなってくる。
ただ、週足の戻り売りがまだ入ってくる可能性はある。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
明確に高値を超えてきたので押し目買いを狙う。
４時間足が青水平線で止まってくるということを確認したい
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