まとめ
4時間足は伸び切っているけど日足の節目を超えてきたぞという通貨ペアが多い。これはさらに上昇するのか、一旦利確が入るのかという2つのシナリオを用意しておく必要がある。
豪ドルドルは綺麗すぎてエントリ済み、11時にニュージーランドの政策金利発表があってここでさらに下落していってくれたらいいなあ。
15時からのイギリスの消費者物価指数発表があるのでポンドはそれまで手をつけない方が良さそう。
今週注目の指標は
- 08/15 15:00 英国・ILO失業率 06月
- 08/15 18:00 ドイツ・ZEW景況感指数 08月
- 08/15 21:30 アメリカ・小売売上高 07月
- 08/16 11:00 NZ・NZ中銀政策金利 08月
- 08/16 15:00 英国・消費者物価指数 07月
- 08/16 22:15 アメリカ・鉱工業生産指数 07月
- 08/17 03:00 アメリカ・FOMC議事録 07月
- 08/17 16:00 フィリピン・BSP翌日物借入金利 08月
- 08/17 21:30 アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 08月
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 8月07日(月) オーストラリア
- 8月11日(金) 日本
- 8月28日(月) イギリス
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
ドル円
週足は上目線で前回高値で止められている。
今の所抜けたと見えるんだけど、金曜日までに戻されて結局ヒゲだけというのは良くあることなので、まだ週足としては抜けたとは判断できない。
日足は高値を超えて週足の前回高値で止められていたが、抜けてきたので日足は上昇の波の途中。
日足がレジスタンスを抜けるとそのまま上昇していくシナリオとここで日足が一旦利確が入るシナリオの2つ立てていく必要が出てくる。
上図参照ショートシナリオ
黄色の水平線を割ってきたらショートを考えたい。日足も週足も上なので2番天井からの下落はどうかな、、って感じ。
下図参照ロングシナリオ
4時間足は綺麗に1・3・5波と終わっているんだけど日足の節目を超えてきたのでまだ伸びる可能性はある。
利確の波に注意する=欲張らないで決済を心がける。
1時間足は安値を割って下目線で、ここから緑の水平線を超えてさらに上昇されちゃうとどうしよう、エントリするしかないのかな。
ユーロドル
週足は上目線で青の水平線がサポートとして機能しやすい。
週足の押し目買いが入るまではまだ時間がかかると考えるが、下抜けを大きく期待するところではない。
日足は黄色の水平線を割って下目線。
黄色の水平線がレジスタンスとして機能しやすい。
上図参照ショートシナリオ
とりあえず4時間足はトレンドがもう出ていないので日足が下だからとか週足が上だからと考える場面ではない。
動きがあった後の押し・戻りを待ちたい。
下図参照ロングシナリオ
1本目のオレンジの水平線を超えたらロング
ユーロ円
週足は上目線1本目の青水平線がサポートとして機能していたが、抜けてきたのが伺える。
日足ははっきりと1本目の青の水平線を超え、間違いなく上目線。青水平線がサポートとして機能しているのは間違いなさそうだけど、上昇するための抜けたよね確認の期間がちょっと長いがロングのチャンスを狙い続けるエリア。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
3・5波終わって調整波と考えることもできるが、エリア的に日足が抜けたと確認されたら4時間足2番底からの上昇という可能性もある場所。
1時間足が下目線に入ったと考えてここから2番そこからの上昇を狙いたいんだけど、4時間足として堅いのはオレンジの水平線なので下がってくれないかなあと思ってる。
ポンドル
週足は高値を超えて上目線。押し目買いが入りやすい。トレンドラインも引けてここで買いが入りやすい。
2本目の青の水平線がサポートとして機能する。
日足では安値を割って下目線。黄色の水平線がレジスタンスとして機能している。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
ダウカウント迷ったんだけど、高値超えて上目線と考える。
2本目のオレンジの水平線が節目で1時間足もすでに高値を超えて上目線なんだけど全戻しだからここから1時間で見える2番底をつけるのを待つ。
ポン円
週足は高値を超えて上目線。2、3本目の青水平線が押し目買いがされやすいエリアと考える。
日足は高値を超えてきたので上目線。週足の高値を超えたのでここから週足の高値がレジサポ転換してさらに上昇するというシナリオと一旦下位足が利確が入る=日足で押しを作るという2つのシナリオを立てていく。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
4時間足は上目線で押し目買いを狙いたい。オレンジの水平線まで戻ってくれるのを待つ。
1時間足が緑の水平線でレジサポしているんだけど、ここから上昇していったらそれは取れないとスルーする。
豪ドルドル
週足は安値を割って下目線なんだけど、サポートラインが堅い。
日足も安値を割って下目線
ここ抜けるかどうかというのが今週の焦点になると思ってたけど、抜けてきたなあ。
日足が節目を割ってきたので、ここからさらに下落するのか一旦利確の波がくるのか2つのシナリオを作る
上図参照ショートシナリオ
日足抜けたよねの確認が4時間足でされている。
赤水平線割ったら抜けたよね確認が済むと考えショートしたい。
4時間足ブレイクになるんだけど、こんだけ買いの注文が集中しているところがわかっているし、損切り幅も狭いので挑戦したい。
下図参照ロングシナリオ
豪ドル円
週足は押し目買い直撃エリアなので青の水平線はサポートとして堅いと考えられる
日足は2本目の黄色の水平線で売り・買いの攻防が分かれていて買いに入ってきたと考える
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
4時間足がトレンドが出ていないのでとりあえず放置する。
ドルカナダ
週足は堅いと考えられていたレジスタンスラインを超えてきて、「あれ、週足で流れ変わった?」と感じられる。
日足でも上目線で1本目も効きやすいんだけど、ちょっと浅い、2本目の黄色の水平線が半値で止まりやすい。
ここだと4時間足は一旦下目線になる。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
高値を超えて押し目買いを狙いたい1本目のオレンジの水平線で止まりやすい。
ただ、前回高値で止まってきているし、日足も伸び切っているのでリスクは高い。
ただ、直近の高値を超えているのでさらに上昇する可能性もあるので前回高値に気をつけつつって感じになるかなあ。
カナダ円
週足は上目線、2本目の青の水平線で押し目買いが入ってきている途中。
日足は安値切り上げて黄色の水平線を越えるのか、止められるのかという節目で素直に見ると日足が高値を超えて抜けたよね確認をしているところに見える。
週足押し目買いエリアで日足が2番3・番底ネックライン超えたとなったら、大きく伸びる可能性がある。
上図参照ショートシナリオ
黄色の水平線を割ったらショートしたい。
下図参照ロングシナリオ
高値を超えたので押し目買いを狙いたい。1時間足は緑の水平線を割って下目線なのでここから反転するところを狙いたい。
ドルスイス
週足は伸び切っているとはいえ戻り売り直撃エリアで日足は上目線で黄色の水平線で押し目買いが入りやすい。
だから勢いが弱い週足VS初抜け初押しで勢いがある日足となっていて10日ほど揉み合っている。
上抜けしたけど、一瞬で戻されているのでこれが週足のレジスタンスの威力って感じがする。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
週足・日足の戦いが一番拮抗している通貨ペアになって難しいので放置する。
4時間足は方向は上なんだけど全戻しなのでここから2番底を待つ。
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