自分が負けやすいパターンが明確にわかってきた。
まず、絡むのは日足で、その日足の資金が入ってくるところを取り逃がしたくないというFOMOという欲が働く。さらに日足の資金を15分足の根っこから一気に取っていくというホームランを狙いにいっている。
基本的に日足の波を狙うなら1時間のダウ崩れまで持つっていうのがルールになるので、ルール外のことを期待しているということに気づいた。
トリガーは日足の節目を超えてきたところ+小さく押し・戻しをつけてきたところ。
日足の節目はレジサポ転換することが多く、下位足でも一旦上抜けていくとそこで再び止まりやすいポイントになる。
そこで自分は焦ってアーリーエントリをして日足や4時間足の準備ができていない段階で1時間や15分に落とし込んでいきやすい。
日足の資金が入ってくると期待してエントリーするのではなく、日足の資金が入ってきやすいエリアでは例えば4時間足2番の安値エリアから1時間足押し目買いエリアで抜けるか試すといったエントリはあり。これは4時間足のネックラインブレイクからはデイトレードだとエントリできないので、その前に抜けるかのお試しエントリをするという意味になる。
また、1時間で見えるくらい明確に止まってて、「これ抜けたらいくよね」というところも日足の資金が入ってきそうという見込みでエントリーしやすい。
抜けたらいきそうっていうのは確かにそのまま行く時もあって「うわー、エントリーしておけばよかった」って事もよくあるんだけど、そもそももう押し目買い・戻り売りになってないって事が非常に多い。
だから急反発してエントリ直後に逆行して負けることもあって、正しいエントリポイントが一度で決まらない事があるように、抜けたところというのも何度か試していけば結果下落していくってことも多いんだけど、そこまでにメンタルがボロボロになる。
押し目買い・戻り売りで正しくエントリーすると、「数pipsでもプラス、負けても10pips以内」っていうことがほとんどなんだけど、ブレイクでエントリーして負けると損切り幅が当初の25pipsとかになるのでダメージがきつい。
2回負けただけで50pipsになって次勝っても取り返せるかわからないほどの損失になるし、3回目負ける恐怖が途端に大きくなる。
7月12日のポン円もまさにそれで日足の節目が1本目の黄色の水平線で4時間足ではそこを抜けてきて戻り売りをしたい、4時間足の戻り売りと相まってめちゃくちゃ下落していきそうなポイントで、エントリーを狙うんだけどオレンジの水平線がサポートとして機能し続けているところ。
じゃあ、そこを抜けたら下落するんじゃない?と思ったんだけど、そこはもはや戻り売りエリアじゃなくて4時間1時間足の安値割れのブレイクエントリーになってしまうところだった。
だから、エントリーしようかどうかすごい迷ったんだけど、やめた。
このやめられたっていうのは自分の中ですごい進歩。FOMOに打ち勝ったって事だから。
4時間足でも1時間足でも安値割れからエントリーしようとしている。
結果落ちて行ってるんだけど、波の途中で精神的に良くない。
15分ですら波の途中でこの後70pips落ちた後に全戻ししているのできっと耐えられないで、ルール違反をして変なところで切ってしまいそう
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