ポンドルが10時半にチャンスが来て、いつもこのパターンで負けるんだよなあと思ってる。
10時半にちょびっと「あ、抜けた」と思わせておいてから反転することがすごい多い。欧州の16時に起きることが東京市場は10時半に起きると思う。
ニューヨークでエントリして朝起きて決済されるのが10時11時ってtakeruさんが言ってたので、この時間はさらに伸びるというよりトレンドは一旦終わると基本的に考えておいた方が良さそう。
ポンドドル
日足はトレンドライン抜けたので下で行きたいんだけど、ギリギリ黄色の水平線で止められてるとも考えられる場所。ただ、日足では2番天井も終わって「そろそろ終わるんじゃない」という見方の方が優位かなと考えた。
4時間足はそれが現れていて安値を割ったので戻り売りを狙いたいと考えられる。
9時に赤水平線を割って「あ、割ってきたなあ」とは思ったんだけど、もう少し様子を見ようと思って環境認識をやっていた。
10時半になってここがいつも下に抜けてから上に上昇しやすい騙しが多い時間という認識で、今日もまず下に抜けてから上昇しそうに結構ローソク足は上下してた。
その後、落ち着いてから下落したのを見て「あれ、今日は下落するの」ともうポンドドルの東京時間でのエントリはやめようと思ってたけど、これは入らないとしゃーないと思ってエントリした。
今日は入らなしゃーないをうまく活用できたと思う。
12時
損切り位置を建値に置いたんだけど、やっぱりやめて高値に置き直した。
なんで建値にしようかというと4時間足の2本目のオレンジの水平線がサポートとして機能しやすいので4時間足の戻り売りといえども安値切り上げでここで止まりやすいと考えた。
そう考えると5分ダウ崩れで利確するのもありだ。
ということは、やっぱり建値決済か。
12時
白矢印で利確された。
ちょっとひげ引っ掛けて下落していくかもしれないし、ここが起点になって上昇に転じてまた1本目の緑の水平線で下落するかもしれない。
とりあえず、東京市場はやっぱりやめようと思った。
突然 リスク把握した利確方法を思いついた。
新決済ルール:リスクと判断している水平線の間近では5分足ダウ決済にする
これだ。
今回は週足押し目買いエリア直撃で日足もサポート直撃エリアだったので4時間足5波が安値を切り上げる可能性があると判断した。
その中で反発しやすい水平線の近くで5分足のダウ崩れで決済した。
東京時間はテクニカルが出てるのに伸びていかないことが多く、すごいヤキモキする時間が長いという経験をすることができた。今まではテクニカルが出てるのにエントリ直後に逆行という負けが多かったが、それは10時半が多いということを知ったので、それは回避することができた。
自分の考えているシナリオ通りに市場参加者が考えていた時だけエントリの実行をしよう。
目線が小さくなるので、俯瞰して見るようにしたらしっかりエントリを回避できた。
1本目の緑の水平線を割って15分では戻り売り=5分足の2番天井と考えると赤水平線を割ったところでエントリすることになるが、
15分だいぶ伸びきったし、4時間足の戻り売りならば1時間足は高いところから売りたい=15分は一旦利確が入るのではと考えると最新のローソク足での上昇は理解できる。
そして、ローソク足が伸びる時が損切り+新規が入ってくるところというのがよくわかった。
割ったんだから伸びろ伸びろでは伸びなくて、損切りされるところが一気に伸びるところ。
4時間足の戻り売りエリアで1時間足がどこで資金を入れたいのか?を常に考える。「そこで資金はいらないでしょ」というところでエントリすることも多い。
4時間足戻り売りエリアだと戻ったら売れ売れという気持ちになってしまけど、そうじゃなくて1時間の市場参加者・15分の市場参加者がどこで売りたいか、そしてそこまで待つというのが大切だということがわかる。
ポンドル
エントリ2回目。1月の筋トレライブを復習してて「シナリオには含み損に耐えるということも入れておく」という言葉と「結局どこが堅いのか」ということで堅いところが見えたと思ったので再度エントリした。
日足は黄色の水平線がサポートなんだけど、最近そのサポートの強弱を考えるようにしている。
そうすると日足は伸びきったところ、トレンドラインも割った、2番天井、高値切り下げ、ということよりサポートは弱と判断して4時間足の戻り売りで抜ける可能性ありと考えた。
それが4時間足ではひと足先に見えていて黄色の水平線を割って戻り売りエリア
1時間足の2本の緑の水平線を堅いと判断した。
1時間足の戻り売りエリアで15分足を見ていく。
16時半になり赤水平線を抜けたところで2番天井から水平線・カウンターライン抜けでエントリ。
直後に戻されたけど、堅いと判断しているところは正しくレジスタンスとして機能している。
でもカウンターラインがサポートとしても機能してて、チャートに張り付いてるとすごい苦しい。
17時半
俯瞰してチャートを見る努力をした。
白線がなんか効いてるのでこれ抜けないかなあって思って見てる。どの時間足ももう下しかないでしょって感じで白線が4時間足の逆三尊左肩の安値と同じで意識されてるんだろうなあと感じてる。
15分ではカウンターラインも抜けてリターンムーブしているので抜けてくれと思ってる。
19時半
やっと下抜けしてくれた〜。勢いよく下落して欲しいのに全く下落しない。それを見てもう決済しておいた方がいいって思う自分がいる。
なぜかっていうと割ったら勢いよく売り注文が入ると思ってたのに15分間で5pipsしか下落せず、「あれ、まだ何か抵抗勢力いる?」と思い、「それならもう決済しておいた方がいい」と思う自分がいる。
でも、割ったら勢いよく下落すると思うのも予想だし、抵抗勢力がいると思うのも予想なので、こういう妄想は無視をする。
20時
「お、いいぞ」と思うけど、興奮とかテンション上がるとかいうのが全くない。
新しく高値をつけてくれないとトレール出来なくて、高値をつけるためには戻しをつけてくれないと高値ができないのでローソク足が戻ってきても全く心が動かない。
これが戻り売りが入らないで最初の損切り位置まで上昇くると「なんなんだよ!」って思うけど、なんでもあり得るのが相場だからそれはそれで仕方ないね。
23時
指標で上に行こうとしたけど止められているというのが見えてやっとここが新しいダウと考えられる。
赤水平線は下落の半値で戻り売りが入りやすいところ。
翌朝
しっかりとしたところで決済ができている。
花丸トレード
チャートに張り付いてて苦しい時にどうすればいいかを考えてみる。
まずは、チャートから離れるというのが1つ。
次にプロはいちいちエントリーしたらあとは運任せのようにチャートから離れたりしないと思うのだけど、プロは何を考えているのだろうか考えてみる。
間違いなく今ここにフォーカスしていると思うので、おそらく事実がどうだったか、自分の判断がどうだったかというのをチャートを見て客観的に考えていると考えた。
そして、もし不安を襲ってきたら瞑想して心を落ち着けると思う。
瞑想とは、最近読んだ本では今自分がしていること、考えていることを認識するということ、知恵のある人間は決して焦らない、そのための手段として見ているものを観察する、自分自身を観察するということをするんだったかな。
チャート見て「抜けろ抜けろ抜けろおおおお」って思ったり、「止まれ止まれ止まれ」と焦ったりするのはプロではない。
こういう時に俯瞰してチャートを見られるように心を落ち着かせる練習をしてみよう。
深呼吸して各時間足で自分が考えたことをアウトプットしてたら損切りにあったらそれは間違いなくトレンド転換の合図なのでそれを受け入れる覚悟ができてきた。
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