ポジションサイズを決める要因

さて、昨日に引き続き本の紹介です。

紹介しているのはこの本です。

この本を読んでいて、知らなかった〜というのは、

通貨ペア毎に(要するに基軸通貨・決済通貨)元本・リスクを同じに設定しても適切なポジションサイズは異なる

というものでした。

元本がいくら、リスクが何%なら、ポジションサイズは決まると思っていました。

それともう1つ紹介します。

シナリオ通りに相場が進んでいく場合、利益を増やして増し玉していく方法にピラミッティングという王道があります。

ピラミッティングは、増し玉していくにつれてポジションサイズを小さくしていきます。

ポジションを増やしていく様子を、ピラミッドに石を積んでいく様子になぞらえ、上に行けば行くほどそのポジションサイズが小さくなっていく様子からピラミッティングというのは容易に想像がつきます。

そして、ピラミッティングという王道の道に対して、マーチンゲールが何故破滅の道か対比して教えてくれました。

マーチンゲールは1かけてダメなら2、2をかけてダメなら4、最後に勝てば必ず勝てますが、そこまでのメンタルが99%の人にはない破滅の道です。

マーチンゲールをピラミッドに石を積んでいく様子になぞらえていくと、王道のピラミッティングとは逆のイメージになります

1の上に2、2の上に4を積んでいくのでどんどん不安定になっていくのがイメージで伝わります。

マーチンゲールをやろうとは全く思っていませんでしたが、何故破滅なのか、王道の道と対比することによってよくわかりました。

もう1つ紹介したいことがあるので、もう1日続きます。

アウトプットしてムキムキになろう

この記事を書いた人

FX爆速成長塾 DreamGivers塾長Yosukeです

遠回りしないように、挫折しないように、
有頂天にならないように、へこたれないように

正しい成長っていう道を示していければいいなと思ってます。

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