まとめ
今日はドル円やクロス円の買いシナリオでいきたいと思ってます。21時半に消費者物価指数があるので、僕はその前にポジションを手仕舞います。
ドル円がもう下じゃないね、上だねっていうのが見えているので４時間の押し目じゃなくて１時間でいってしまうってことも視野に入れつつ、アーリーエントリをしないようにどの時間足でも２番を待っていこうと思います。
ドル円以外だったらポン円なんだけど、ポン円は全然押しをつけてくるまで１０数時間はかかりそうなので、やっぱり今日はドル円一択です。
| ドル円 | ユーロドル | ユーロ円 | ポンドル | ポン円 | |
| 売り | |||||
| 買い |
| 豪ドルドル | 豪円 | ドルカナダ | カナダ円 | ドルスイス | |
| 売り | |||||
| 買い |
今週注目の指標は
- 10/12 03:00
アメリカ・FOMC議事録 09月 - 10/12 21:30 アメリカ・消費者物価指数 09月
- 10/13 23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数（速報値） 10月
アメリカ・FOMC議事録 09月このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計（全通貨ペア）、アメリカ消費者物価指数（全通貨ペア）、各国政策金利発表（各通貨ペア）の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- １０月２日（月） オーストラリア・カナダ
- １０月９日（月） アメリカ・日本・カナダ
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
ドル円
週足は上目線で上昇の波の途中。
２本目の青水平線はサポートとして機能されやすいと判断する。
レジスタンスとしては月足の前回高値付近になってしまう。これはもう意識しないほうが良さそう、あと介入リスクもなあ・・今週介入入ったので150円は越えさせないっていう強い意志を感じる。
ただ、日足は上目線で黄色の水平線はサポートとして意識され、日足の押し目買いとしては十分な時間経過がある。
この黄色のサポートラインを割るの割らないのかがずっと焦点になっている。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
日足押し目買いエリアで、４時間足が２番底の右側で２番底をつけカウンターラインを上抜け。
ということは「もう下に行かないな」というには十分なので小さい押しでも伸びていく可能性が出てきたのでそれに賭けようと思う。
１時間足では３底から２本目のオレンジの水平線がネックラインとして機能していたところを上ぬけて押し目買いエリア。
よって、15分２番底からのネックライン越えからエントリーをして１本目のオレンジの水平線を抜けるかのチャレンジエントリーをする。
ユーロドル
週足は３本目の青の水平線で止まってきているので、戻りを築いていると考えると、１、２本目の青の水平線が節目として止まりやすい。２本目だとちょっと浅いし、時間経過もまだまだなので２本目の青から週足の売りが入る可能性は少し低い。
日足は２番底からネックラインである黄色の水平線を超えたか超えてないかという節目にいる。ひげの有無で超えてないとも見られるし、何より２本目の青の水平線は週足の節目でレジスタンスとして機能しやすいのでこの段階で黄色の水平線を超えたので上目線とはならない。
しっかり２本目の青の水平線を超えてからの押し目買いや２番底からの押し目買いを日足は狙っていくことになる。
上図参照ショートシナリオ
オレンジの水平線を割ってからの戻り売りをシナリオの１つに考え始める。
下図参照ロングシナリオ
方向は上だけど、勢いが怪しく、ここからのロングはなし。
２本目の青の水平線・黄色の水平線はとにかく止められやすいエリアなので、突き破ってくるイメージはあまりなく、青の水平線を突き破ってくるなら日足２番底からの押し＝一旦４時間足は下目線のシナリオを考えたい。
ユーロ円
週足は上目線。
１本目の青水平線がサポートとして機能しているし、1本目を割っても2本目の青の水平線もサポートとして機能する。
週足のトレンドラインを抜けてくるとこの上昇終わる？という示唆が見えてくるので、トレンドライン下抜けたけど水平線超えているところは揉み合いやすい。
日足は２本の黄色の水平線の間でボックスだったが下抜けしたので下目線からの全戻しでまたわからなくなった。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
方向は上で高値を超えてきたので青水平線まで押してきたら押し目買いする？と言われると、ちと悩むのでおそらく放置する。
日足が全戻しとはいえ、下目線だし、週足レベルで１本目の黄色の水平線はレジスタンスとして効いているし、何より次の押しは４時間足７波or調整波と考えられる。
ポンドル
週足はダウカウントよく分からないけど、どうみても下目線
戻りを築いてどのあたりで止まるのかもう少し様子見たい。
日足は下目線で２本目の青の水平線や黄色の水平線で戻り売りが入りやすい。
日足が２番底かって言われたら、「小さいな〜」って印象だけど、無理やり２番底に見ている感じでもない＝この辺りは売り・買いの戦争が起きやすいエリアだと考える。
上図参照ショートシナリオ
黄色の水平線を割ってからの戻り売りを今のうちからシナリオの１つとして考えておく。
下図参照ロングシナリオ
４時間足は上目線なんだけど、上位足の売り直撃エリアなのでここからのロングはなし
青水平線と黄色水平線の間は４時間足は調整or上位足の戦争に巻き込まれてわけわからない動きをしやすいエリア
ポン円
週足は前回高値を超えてさらに上昇トレンドが継続している２本目黄色の水平線はサポートとして機能する。また、週足MAもサポートとして働きやすい。
日足は１本目の黄色の水平線を超えてきて２番底からのネックライン超え＝週足の押し目買いが入ってくる可能性がある。
上図参照ショートシナリオ
２本目のオレンジの水平線を割ったら戻り売りなんだけど、それとは別にトレンドラインを割ったらどうするか、、
波のサイズ感的にトレンドラインまでに４時間足が２番天井をつける感じもするので、そうなったらトレンドラインを割ったらショートシナリオメインで考えよう。
日足の押し＝４時間足は一旦下目線になるというシナリオを立てていくことになる。
下図参照ロングシナリオ
高値を超えたので１本目のオレンジの水平線or黄色の水平線まで押してきたら押し目買いを狙っていきたい。トレンドラインでも支えられやすいので黄色の水平線と１本目のオレンジの水平線が重なった辺りは買いが入りやすい。
勢い的にはもう弱いというところとでも日足の節目を超えてきたというところでこのエリア難しいというのが分かっているので、十分にリスク対応をしていきたい。
特に日足の節目を超えたから爆伸びするという期待感を持つことはだめ。
リスクは、日足の節目を日足と４時間足が同時に超えてきたので、４時間足の押し目買いが入るのか日足の押し目買いになるのかという両方のシナリオを立てていくことになる。
豪ドルドル
週足は安値を割って下目線なんだけど、黄色の水平線がサポートとして機能し続けている。
日足は下に軍配が上がって明確に下目線から即全戻しして、週足・日足レベルで方向感がない。
上図参照ショートシナリオ
青の水平線を割ってから戻り売りを考える。
下図参照ロングシナリオ
４時間足は高値を超えて上目線だけど、もうトレンドが出ていないのでここからのロングはなし
豪ドル円
週足は押し目買いが入っている波の途中。青の水平線とMAで支えられている。
日足は安値を割って下目線になったがほぼ全戻し
週足のMAに支えられているので下がりにくいが、週足がここで止まってくると２番の２番を形成してくることになる。
上図参照ショートシナリオ
オレンジの水平線を割ったらショートシナリオにしていきたい。
下図参照ロングシナリオ
方向は上だけど、勢いがもうないかな、他のクロス円の方が買いを狙っていきたい。結果上昇したからもっと手前から押し目買い狙えたんじゃとか思っちゃいそうだけど、こんなローソク足の動きだとホールドがおそらくできないので、結果伸びたところは無視でいい。
ドルカナダ
週足は上目線から押しをつけたところ。この斜めのラインはサポートとして堅い。移動平均線もありなかなか下落していくイメージはない。青の水平線がレジスタンスとして機能している。
日足では高値を超えて押し目買いが入りやすいエリアにいる。１本目の黄色の水平線はサポートされやすい。
上図参照ショートシナリオ
安値を割ってした目線なんだけど、トレンドが出ていないのでここからのショートはなし。
下図参照ロングシナリオ
週足上、日足上、特に日足では押し目買い直撃エリアに入ってきているので、待ちたいのはロング。
今いるところが空中戦なので、もう１段下がって黄色の水平線あたりで４時間足の２番底作ってくれないかなあと思ってるが、下がってこないな。
この感じだとオレンジの水平線を超えてからの押し目買いエリアまで待つのが４時間足の優位性に賭けることになる。
４時間足が３番４番をつけてきたら日足の押しとして十分な時間経過になるのでそうなるとオレンジの水平線越えでエントリすることになる＝それはスウィングトレード＝損切り幅はめちゃくちゃ広くなるという意識が大事。
カナダ円
週足は押し目買いが入って上昇の波の途中。
月足の前回高値に止められているけど、高値を超えているのでどこかで買いが入りやすく、MAに買い支えられている。
日足がちと難しくて、１本目の黄色の水平線を割って戻り売りという勢力と、２本目の黄色の水平線で支えられて押し目買いという勢力がいる。さらに斜めでは割ったから戻り売りという勢力もいるし、再びトレンドラインに戻ってきたと考える勢力もいる。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
４時間足では高値を超えて日足の節目も超えてきたので「あれ、上昇再スタート？」というのもうかがえる。
んー、、ここからのロングはもちろんなしでそれはいいとして、もっとしっかり上抜けた後の押し目買いを狙う？どうする？って考えた場合、節目がないので次の押し目買いからオレンジの水平線あたりまで狙っていきたいかなあ。
ドルスイス
週足トレンド転換してきた可能性を市場参加者は考え始めている。1本目の青の水平線はレジスタンスとして止まりやすい。微妙に抜けてるようにも見えるんだけど、この辺りは止まりやすい。
日足は上目線で黄色の水平線では押し目買いが入りやすい。日足2番天井ではないと判断しているが、１本目の青の水平線では戻り売りが入りやすい。
上図参照ショートシナリオ
日足の押し目買いが入りやすいところまで落ちてきたのでここからのショートはなし。
下図参照ロングシナリオ
来週になると思うけど、４時間足２番底＋１時間足の上昇トレンド発生から２本のオレンジの水平線を抜けるかのチャレンジエントリーをするというシナリオを立てておく。
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