環境認識のまとめ
今日は21時からイギリスの政策金利発表があるのでポンドだけはその前にポジションを回収します。
1時間足が逆方向にトレンド転換しているので、ここからの反転を待ちたいと思ってます。
ドル円・クロス円は4時間足の押し目買いを狙っていくのですが、「あれ、おかしいぞ」と思ったら日足の押し目買いになることを考えていく必要が出てきます。
ドルストレートは日足の先行期がきたかなというところで、その後の押しをつけるところの4時間足の戻りや日足3波と一緒に4時間足のロングを狙ったりとわかりやすい相場がくるんじゃないかと考えてます。
今日の監視通貨ペア
ドル円 | ユーロドル | ユーロ円 | ポンドル | ポン円 | |
売り | |||||
買い |
豪ドルドル | 豪円 | ドルカナダ | カナダ円 | ドルスイス | |
売り | |||||
買い |
今週の指標
- 10/30 16:00 スウェーデン・実質GDP(概算値) 第3四半期
- 10/31 未定 日本・日銀政策金利 10月
- 10/31 19:00 ユーロ・実質GDP(速報値) 第3四半期
- 10/31 21:30 アメリカ・雇用コスト指数 第3四半期
- 10/31 23:00 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 10月
- 11/01 21:15 アメリカ・ADP雇用者数 10月
- 11/01 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 10月
- 11/01 23:00 アメリカ・JOLTS求人件数 09月
- 11/01 23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 10月
- 11/02 03:00 アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 11月
- 11/02 16:00 マレーシア・BNM翌日物政策金利 11月
- 11/02 18:00 ノルウェー・預金金利 11月
- 11/02 21:00 英国・英中銀政策金利 11月
- 11/02 23:00 アメリカ・耐久財受注(確報値) 09月
- 11/03 21:30 アメリカ・雇用統計 10月
- 11/03 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 10月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 11月3日(金) 日本
- 11月13日(月) カナダ
- 11月23日(木) アメリカ・日本
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
ドル円
環境認識
週足は上目線で上昇の波の途中。
レジスタンスとしては月足の前回高値付近になってしまう。これはもう意識しないほうが良さそうだけど、介入リスクが高い・・
日足は上目線継続で明確に高値を超えてきたので押し目買いを狙っていくことになる。2本の黄色の水平線がサポートとして機能しやすい
ショートシナリオ
ロングシナリオ
4時間足は明確に高値を超えて押し目買いを狙う。
2本の黄色の水平線で止まりやすい。
懸念点は日足と4時間足の同時高値越え・同じダウカウントなので「4時間の時間経過で押し目買いが入るのか、日足の押しになるのか」というのを今後慎重に判断していかなければいけない。
1時間足では今のところ1本目の緑の水平線の上に損切りが溜まっていると考えられるが、今後2本目に移るor今ごろ移っているのかなと考え、ネックラインがどっちなのかを判断し、この後の2番底・ネックラインを待つことになる。
トレード日誌
ユーロドル
環境認識
足は3本目の青の水平線で止まってきているので、戻りを築いていると考えると、1、2本目の青の水平線が節目として止まりやすい。1本目まで戻ってきて欲しいと考える市場参加者も多く、また2本目だとちょっと浅いし、時間経過もまだまだなので2本目の青から週足の売りが入る可能性は少し低い。
日足は明確に高値を超えたので上目線で押したら買われやすく、日足のMAにも買い支えられやすい。ただ、毎回深く深く押してきてるので押し目買いを狙いましょうっていう感じでもないのが気になるがとりあえず2本目の黄色の水平線はサポートとして機能する
ショートシナリオ
4時間足は安値を割って全戻しなので、この後4時間で見える2番天井+1時間足の下落トレンドスタートまで待つことになる。
そう考えると今日は時間経過が足りないので待ちになる。
ロングシナリオ
ロングするなら、4時間足が1本目のオレンジの水平線を超えてからの押してくるところまで待つ。
トレード日誌
ユーロ円
環境認識
週足は上目線
週足MAによって買い支えられやすいエリアでただ1本目の黄色の水平線がかなり強力にレジスタンスラインとして機能している。
日足は高値を超えてきて上目線でMAに買い支えられている。
堅いと考えられていた1本目の黄色の水平線を抜けてきたので、上位足は押し目買い一択となる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
4時間足では浅いと思っていたオレンジの水平線を下抜けしてくれて次は黄色の水平線で止まりやすい。
この辺りで1時間足2番底*ネックラインを待つ。
1時間足はおそらく今後緑の水平線がされてくるorまた新しい安値を作ることになりやすい。黄色の水平線まで落ちていかないと空中戦になってやりにくいので今後を観察していくことになる。
懸念点はドル円と同じで日足と4時間のダウカウントが同じなのでどっちの規模で押し目買いが入るのかを慎重にならないといけない。
トレード日誌
ポンドル
環境認識
週足は下目線
節目っていう節目ではなくて変なところで止まっている印象があるので、戻りを築いてどのあたりで止まるのか見ているとどうやら2本の黄色の水平線で止まっている。
日足は高値を超えたけど全戻しで上目線で日足で見える2番底を作っている。ロングするなら日足の先行期狙いになるかな。
1本目の黄色の水平線と2本目の青の水平線はレジスタンスエリアで2、3本目の黄色の水平線がサポートだと考えてる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
明確に高値を超えたので押し目買いを狙いたい。
2−4本目のオレンジの水平線で止まってきたら1時間足の2番底・ネックラインを待つ。
昨日ロングしたけど日足の下を二回試しに来られちゃってなかなか厳しかった。仕方ない。
気持ちを改めて押し目買いを狙っていく。
1本目のオレンジの水平線をスッと抜けてくれた後の押し目買いまで待ちたい
トレード日誌
ポン円
環境認識
週足は前回高値を超えてさらに上昇トレンドが継続している2本目黄色の水平線はサポートとして機能する。また、週足MAもサポートとして働きやすい。
小さく、週足三尊が見えているので、2本目の黄色の水平線割ったら方向変わるぞ。
日足は1本目の水平線を超えて高値を超えたので上目線となる。今の所1本目の黄色の水平線で押しをつけやすい。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
明確に高値を超えてきたので押し目買い待ちになる。
今の所黄色の水平線で押してきているので、白線くらい待って緑の水平線を超えてきたらロングなんだけど、青の水平線がレジスタンスとして機能しやすいのでここからはエントリしたくないと考える。
そう考えると、1時間足2番底目で15分の上昇トレンド発生からチャレンジエントリをして緑の水平線を越えるかどうかを見ていくというエントリをすることになる。
トレード日誌
豪ドルドル
環境認識
足は安値を割って下目線でずっと青と1本目の黄色の水平線で止められ続けてきたけどついに抜けて週足の戻りをつけ始めたと考える。
そうすると日足は上にトレンドが出る可能性があるので、押し目買いを狙っていくことになる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
4時間足は明確に高値を抜けて上昇中。
日足も上向きに波が出たと考えられ、押し待ちになる
トレード日誌
豪ドル円
環境認識
週足は押し目買いが入っていたが、高値切り下げて止まってきたか?というのが見える。2番天井からの下落の可能性も出てきたが、青水平線はサポートとして機能しやすい。
日足は日足で見えるレベルで収縮から上方向に明確に抜けたので上目線確定。このあと押してきたら日足は買いが入る。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えたので押し目買いを狙いたい。
もう5波終わったんじゃない?って思うけど、日足の節目を抜けてきているのでトレンド、押しをつける限り狙っていきたいと考えている。
今上昇中なのでとりあえずどこまで伸びるのかを確認した後にどこまで押しやすいかを判断する。
トレード日誌
ドルカナダ
環境認識
週足は上目線から押しをつけたところ。この斜めのラインはサポートとして堅い。移動平均線もありなかなか下落していくイメージはない。青の水平線がレジスタンスとして機能している。
日足は明確に高値を超えてきたので、押し待ちをする。並行チャネルがサポートとして機能することもあるが、、難しいのでちょっとそれは狙わないでおこう。
2本目の黄色の水平線まで押してくるようならば、4時間足は一旦下落トレンドを形成しやすい。
ショートシナリオ
セオリーでは2番天井からのショートというのはあるんだけど、1本目のオレンジの水平線を割って4時間足でも利確入ってきたように感じる。
そうなると、三尊右肩からショートを考えていってもいいかもしれない。
ただ、問題は日足の並行チャネル上限のレジサポ転換をどれだけの人が意識しているんだろうかってことなので、ここを割って2本目のオレンジの水平線で止められたら、意識されてないと考えてショートを狙う。
この並行チャネルで止められたらショートシナリオはなし。
その場合、2本目のオレンジの水平線を割るかどうかを試すことになり、また黄色の水平線は日足の押し目買いが入りやすいところなのでこの辺りは無理をしない。
この黄色の水平線も抜けて日足で深い押しになったらラッキーだ。ということを考えて狙っていきたい。
ロングシナリオ
1本目のオレンジの水平線を割ったことで4時間でも売りを入れてくる勢力はいそう。
1時間足では明確に下目線に転換している。
ただ、日足では並行チャネルの上限がレジサポとして意識され、ここから反転して上昇するっていうシナリオも考えられるんだけど、どうかな、、自分にできるかな、、っていう自信のなさしかない。のでやめとこか。
トレード日誌
カナダ円
環境認識
週足は上目線
月足の前回高値に止められているけど、高値を超えているので1、2本の青の水平線が週足押し目買い直撃エリア。
週足では伸び切っているので、買いの勢いは強いとはいえないがそれでも直撃でリアではある。
日足は2本目の黄色の水平線を割って下目線からの全戻し
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えたので押し目買いを狙いたい。
節目があるので3本オレンジの水平線を引いておく。
1時間足はすでに下目線になっていて2番底:ネックラインをつけてくるのを待つ。
今のところ1本目の緑の水平線に損切りが溜まっているけど、今後2本目に移るんじゃないかなあと考えている。
他のクロス円と違うところはカナダ円は日足が全戻しで下向きということなので、前回高値を超えないという可能性を考えておく。
トレード日誌
ドルスイス
環境認識
週足は2本目の青の水平線がサポートとして機能しやすい
日足は高値を超えたのか微妙なんだけど、押しをつけたら買っていきたいと考えている。
ということは週足も日足も上向いてて安くなったら買われる相場だということがわかる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
伸び切っているけど、日足の節目を超えているし、引き続き押し目買いを狙っていく。
1時間足は緑の水平線を割ってきたことで下目線になっているので、
オレンジの水平線まで押してきたら1時間足2番底+ネックラインを待つ。
1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能しやすい
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