環境認識のまとめ
ブレイクで飛び乗ると、そのまま上昇していけばいいのですが反転して押し目買いが入りやすいはずのところで入らないと途端にメンタルが崩れ始めて、10~20pipsの損切りをして結局思った方向にいくということになりやすいです。
日足の資金が入ってくるかもしれないから4時間足ブレイクで乗りたいというのもわかりますが、その時はスウィング、軸足を日足にしないといけないと思います。1時間足のブレイクでそのまま日足の資金入れーっていう期待も危ないです。
今週の指標
- 04/01 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数・確報値) 03月
- 04/01 23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 03月
- 04/02 23:00 アメリカ・耐久財受注(確報値) 02月
- 04/02 23:00 アメリカ・JOLTS求人件数 02月
- 04/03 21:15 アメリカ・ADP雇用者数 03月
- 04/03 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 03月
- 04/04 21:30 アメリカ・貿易収支 02月
- 04/05 21:30 アメリカ・雇用統計 03月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。
また、下記は休場日となります。
- 03月29日(金) アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア
- 04月01日(月) イギリス・オーストラリア
- 04月25日(木) オーストラリア
- 04月29日(月) 日本
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
ドル円
環境認識
週足は小さい押しをどう捉えるかで解釈変わるんだけど、月足の最高値でここを更新するのかどうかと注目がされていそう。
日足は高値を超えて上目線に転換。黄色の水平線はサポートとして機能しやすい。
ショートシナリオ
トレンドライン抜けてくると、通常は「お、終わってくるか」っていう気になってくるんだけど、そんな斜めよりどう見てもヨコヨコすぎるとしか思えない
2本目のオレンジの水平線を割った後の戻り売りでボックス半値でも止まりやすいというところから黄色の水平線まで狙うっていうのを考えておきたい。
日足では黄色の水平線がサポートとして機能しやすい。
ロングシナリオ
普段は気にしないファンダを気にしないといけないところ。
テクニカル的には高値を超えて全戻しということでここから4時間足で見える2番底なので、緩やかな斜めのラインあたりまでやっぱり下は堅いというのを待ちたい。
4時間足がもう当初のトレンドラインも割ってきているのでロングはなあ・・と言うのもあるけど、日足は一旦4時間足が下目線になった方がわかりやすいと考えると、ここからの反転を考えていきたい。
トレード日誌
ユーロドル
環境認識
週足は1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。
月足戻り売りエリアで上が堅いっていうのはよくわかった中で、週足は高値超えて上目線という勢力も必ずいて、2本目の青の水平線はサポートとして機能しやすい。
日足は大きくダウカウントすると1本目の黄色の水平線で戻り売りが入りやすく、小さくダウカウントすると2本目の黄色の水平線で戻り売りが入りやすい。
個人的には1本目の方が戻り売りが入りやすそうだと考えている。
ショートシナリオ
んー、、トレンドライン抜けてきているので黄色の水平線での戻り売りはなし。4時間足の直撃エリアはオレンジの水平線になるんだけど、そこまで戻るとなんかもう違うなっていう気がする。
ロングシナリオ
1本目の黄色の水平線まで狙うロングっていうのを考えているんだけど、まだ早そうだ。
トレンドライン抜けたところでロングというシナリオもあるんだけど、日足を考えるとここではやめておいた方が良さそうだと思う。
トレード日誌
ユーロ円
環境認識
週足の目線が非常にわかりにくい。
青の水平線がレジスタンスとなっている。
日足は大きな目線では押し目買いなんだけど、小さく安値切り下げて安値割った?という勢力もいる。
ただ、移動平均線の上にあるし、方向は上として考えているが、あやがついていると思っている。
黄色の水平線のエリアがサポートとして機能しやすくなる。
ショートシナリオ
4時間足では安値を割って戻り売りを狙いたい。
オレンジの水平線で止まってきたらショート。
1時間足では今のところ2本目の緑の水平線が注文の集中なんだけど、オレンジの水平線で止まっているのが確認できたならば、1本目の緑の水平線で15分2番天井からのネックライン割れからエントリしていきたい。
日足の移動平均線で支えられて伸びにくいかもしれない。
ロングシナリオ
トレード日誌
ポンドル
環境認識
週足は安値を割って戻り売りなのか、2本目の青の水平線で押し目街が入っているのかという見方が混在する。
そのため2本の青の水平線がそれぞれレジスタンスライン・サポートラインとして機能している。
日足は1本目の黄色の水平線で安値をつけて割ってきたと考えて下目線。
1本目の黄色の水平線で戻り売りが入りやすい。
また、1本目の黄色の水平線で安値を作っていないと考えると2本目の黄色の水平線が上目線の全戻しでサポートとして機能してくる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
1本目のオレンジの水平線を超えたら押し目買いというのはある。
黄色とオレンジを抜けるのを待つしかないかなあと思ってる。
トレード日誌
ポン円
環境認識
週足は青水平線を超えて明確に上目線
青の水平線が週足での押し目買い直撃エリアなので止められやすい。
日足では高値を超えてきて上目線に転換し、黄色の水平線で押し目買いが入りやすいが、入ってこず少し深く押してきて移動平均線で支えられる形になっててる。節目で止まってないのでちょっと弱いなあという感じがある。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
日足の押し目買いエリアで4時間足が上抜けたか?ということでスウィングならここがエントリポイントになる。
1時間足のボックス初抜けからの初押しを狙っていきたいな。
待つのは15分2番底で、このまま上昇していってしまったら自分には乗れないなあ。
トレード日誌
豪ドルドル
環境認識
週足は高値を超えて押しをつけているところで青の水平線は押し目買い直撃エリア。
髭でギリギリ支えられている感じがある。これはセオリー崩れなのかまだ粘っているのかっていうのが焦点になってたけど、支えられたと見られたんだろうなと思ってる。
日足は上目線で深く押してきている。斜めが効いてる感じがしてて、割ってきたんじゃない?下に方向決まるんじゃないかって思ってたけど、2本目の黄色の水平線、日足の安値で止められた。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
下が堅いというのが市場参加者の気持ちとしてはあると思うので、1本目のオレンジの水平線を超えてからのロングというシナリオとトレンドラインを抜けてからトレンドラインでのレジサポ、黄色の水平線でのサポートという2つのシナリオを用意して待っておきたい。
トレード日誌
豪ドル円
環境認識
週足は上が重たいけど、下も支えられてなかなか下落していかない。
日足では高値超えてきて上目線に転換してきて、週足と日足が上向き。
2本目が強いサポートラインになる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
トレンドラインも抜けたのでこの後の押し目買いを狙いたい。
オレンジの水平線で止まりやすい。
日足の押し目買いエリアなので、このままいってしまうかもしれないけど、それならそれは仕方ないが、もし押してくるならば小さい押しでいく可能性があることは頭に入れておいて備えておきたい。
トレード日誌
ドルカナダ
環境認識
週足は下目線。
週足ではここは止めにくるだろうなあというところで上は堅い。
日足は2本の黄色の水平線で方向感がないレンジという見方をする。斜めの線もやっぱり効いている
ショートシナリオ
安値を割ったんだけど、もう戻り売りが入って波の途中と考える。
4時間足の波の途中で1時間足がオレンジの水平線で止まってきたら1時間足の戻り売りで狙うのはありかもしれない。
ロングシナリオ
トレード日誌
カナダ円
環境認識
週足は上目線に転換したと考える。
日足は高値を超えてきて上目線に転換し、2本の黄色の水平線で押し目買いが入りやすい。ちょうどグランビルもしてくるといい感じになり、そろそろいい感じになってきた。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
ドルカナダと同様に4時間足の波の途中。
1時間足が緑の水平線まで押してきたら1時間足トレードができるかもしれない。
トレード日誌
今日の気づき
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