環境認識のまとめ
今日はオーストラリアが休場です。動きにくいけど、動かないというわけではないというのがなんともまあ微妙な表現なんだけど、これは微妙な時間ではエントリしないほうがいいっていう意味で捉えてます。
日足の波なのでゆっくり構える感じで見ないと振り回されます。１時間足下になってから上とかもざらにあります。
ドルカナダの日足押し目買い、４時間足反転を狙いたいんだけど、４時間足まだ下だっていうのを頭に入れておかないとアーリーにアーリーエントリを重ねることになるので注意です。
今週の指標・休場
- 04/23 22:45
アメリカ・PMI（購買担当者景気指数・速報値） 04月 - 04/23 23:00 アメリカ・新築住宅販売件数 03月
- 04/24 10:30 豪・消費者物価指数(月次) 03月
- 04/24 21:30 アメリカ・耐久財受注（速報値） 03月
- 04/24 21:30 カナダ・小売売上高 02月
- 04/25 21:30 アメリカ・実質ＧＤＰ（速報値） 第1四半期
- 04/25 23:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 03月
- 04/26 昼頃 日本・日銀政策金利 04月
- 04/28 21:30 アメリカ・PCEデフレータ 03月
アメリカ・PMI（購買担当者景気指数・速報値） 04月
豪・消費者物価指数(月次) 03月
カナダ・小売売上高 02月
日本・日銀政策金利 04月僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計（全通貨ペア）、アメリカ消費者物価指数（全通貨ペア）、各国政策金利発表（各通貨ペア）の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。
また、下記は休場日となります。
- ０４月２５日（木） オーストラリア
- ０４月２９日（月） 日本
https://fx.minkabu.jp/indicators
- 指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
- マーケット５つの真実
- 何事も起こり得る
- 利益を出すために次何が起こるか知る必要はない
- 優位性を明確にする一定の可変要素には勝ち負けがランダムに分布する
- 優位性があるとはあることが起こる確率がもう一方よりも比較的高いことを言う。
- マーケットのどの瞬間も唯一のものである。
- 私は自分の優位性を客観的に認識している
- 私は全てのトレードでリスクを前もって決めている
- 私は完璧にリスクを受け入れている
- 私は疑念も躊躇もなく自分の優位性に従う
- 私はマーケットが可能にしてくれた勝ちトレードから利益を掴み取る
- 私はミスを犯すことへの自分の対応を継続的に監視している
- 私はこうした一貫した成功の原理の絶対的必要性を理解している。したがって決してこれを破らない。
- フロー状態で相場と向き合う。
- 精神状態が良くないという自分には敏感に気づき、瞑想を行うことで本来の自分を取り戻す。
- 瞑想の他に、水を飲む、外の空気を吸いながら軽いストレッチを行う、食べる、ジムに行く、寝るという行動をとると調子は戻りやすいので試す。
- エントリ時はイメージ化と思考払拭が仕事。
- 規律正しい生活を行い、継続して習慣化された正しい思考・正しい行動を取ることがトレードにおいても自分らしい。自分らしいことを行うことが安心感となり不確実性の相場と向き合うときに重要になる。
- 今この瞬間の機会の流れを捉えるためにトレードを行なっている。
- 損切り後や取り逃がし後はすぐに頭を切り替えて相場を中立に見て、次のトレードの機会を待つ。
- 今この場のチャートに集中する。未来も過去も切り離す。次のトレードの勝敗は利益の蓄積に全く関係ないし、前回のトレードの勝敗も次のトレードに全く関係ない。
- エントリしていれば勝ってた、わかっていたけど取り逃がしていたを０にする
- パッと見た時の直観はどう感じているか
- 注文の集中からダウカウントをして方向・勢いを把握する
- ダウカウントが複数考えられる場合は、場合分けを行なっていく
- 節目を把握し、強弱をつける。強い場合というのは前回高安値でレジサポ、フィボで38~62%以内。水平が弱くても他の示唆から挑戦したい場合もある
- トレンドライン・攻防ラインがないか斜めに目線を移し、斜めで見た場合の注文の集中を把握する
- 斜めと水平線のラインを引いた後チャートが綺麗かどうか判断する
- グランビルをしているか、するまでどのくらいかかるか時間を逆算する
- グランビルまで待つ＝他の示唆が弱い、グランビルまで待たない＝他の示唆が強いで待つかどうか判断する
- 指標や市場開始時間を把握する
- 以上を市場参加者が考えることを考えることによって、静観をするか、「この辺りに獲物がいそうだ」と監視をするかと判断をする
- エントリは環境足の堅いところ・時間経過・優位性を把握しつつ、下位足のダウカウント・攻防ライン・高安値を抜けたところからエントリをする。プライスアクションも見る。堅いところまで耐えたり、一度切るかは相場次第。
- 下位足でエントリした場合、１時間足のネックラインを抜けるかどうかは注目し、抜けなければ欲張らずに決済。再びネックラインを更新するならそこでまた再エントリすればいい。
- 上位足リスク・全戻しリスク・非収縮リスクを把握する
- 決済はモメンタム分析・上位足分析により「資金もう入りにくいな」というところでダウ崩れを待つ前に決済をすることもあるが、基本は１５分ダウ崩れで決済する。
ドル円
週足・日足の環境認識
週足は上昇の波の途中、高値を超えて青の水平線がサポートラインになってくる。
日足は押しつけて上昇する気配を感じている。
上昇の波の途中という考え方をし、３４年ぶりの円安ということで、次の節目となる高値がないというのがネック。
介入というリスクは落石注意みたいなものできたらしょうがないと思っておく。また、謎ひげリスクっていうのもある。これに感情を持っていかれないようにする。
４時間足・１時間足の環境認識・仮説
謎ひげリスクが高すぎてロングが耐えられない。
セオリーでは４時間足オレンジで押し目買いを待てばいい。
１時間足は緑で押し目買いが入りやすくて、新たな安値を作ってから下落してくれるとわかりやすい。
昨日もエントリチャンスわかったけど、損切り狭くして謎ひげできっと狩られてただろうなあというのはチャートから見てわかる。
ユーロドル
週足・日足の環境認識
週足は１本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。
月足戻り売りエリアで上が堅いっていうのはよくわかった中で、週足は高値超えて上目線という勢力も必ずいて、２本目の青の水平線はサポートとして機能しやすい。といったところを割ってきたので、＝月足の戻り売りの起点だったのでは？と思ってる。
日足は基本は青の水平線での戻り売りを狙いたいが、斜めのラインでレジサポしてて２本目の黄色では押し目買い勢力いるだろうなというのが見える。
４時間足・１時間足の環境認識・仮説
４時間足は高値を超えて押し目買い。オレンジで止められてきた。
じゃあ１時間足緑を超えたらロングするかっていうと、欧州までの間でどうなるか次第。
今の所非収縮リスクが高すぎてここではエントリできない。
移動平均線の反転に支えられるように、小さい確認をしてイッセーので緑超えたところでみんなが買いを入れてくるのが見えればロングしていきたい。
ユーロ円
週足・日足の環境認識
週足の目線が非常にわかりにくい。
下目線からの全戻し、週足で見える２番天井かなと考える。
ただ、全戻しの勢力が強くて押し目買いが入っているという事実がある。
青の水平線がレジスタンスとなっている。
日足はレジスタンスを抜けて最高値更新。
高値を超えて上昇の波の途中。
４時間足・１時間足の環境認識・仮説
４時間足がオレンジの水平線で押し目買いを狙うことになるが、勢いがないのでグランビルまで待つ＝しっかり待つ。
日足が上昇の波の途中で小さい押しでいってしまうかもしれないけど、それは自分の獲物ではないと割り切る。
ポンドル
週足・日足の環境認識
週足は昨日と解釈を変えて、青の水平線を割って下目線に転換したと考える。
その方が素直にみているなと感じた。
日足は並行チャネル下限でサポートされ、全戻し。
１本目の黄色がレジスタンスとして機能しやすい。グランビルしてくるあたりまで抑えられていると日足２番天井からの再度下落というのを考えられるようになってくる。
４時間足・１時間足の環境認識・仮説
高値を超えているけど、ここから何かしたいという気持ちはなし。
日足も全戻しでサポートライン付近なので、調整に入りやすいのかなと考えているため静観する。
ポン円
週足・日足の環境認識
週足は青水平線を超えて明確に上目線
青の水平線が週足での押し目買い直撃エリアなのでサポートとして機能しやすい。
日足はトレンドが出ているとは言い難く、１本目の黄色の水平線は前回高値として意識される。
日足がついに１本目の黄色を抜けてきたか？というところなので１本目の黄色で押しをつけたら買っていきたい。最高値で止められるかもしれないので押しをつけたらと考えていく。またはしっかり最高値更新した後の押し目も狙いたい。
４時間足・１時間足の環境認識・仮説
日足・４時間足高値更新。
日足のブレイク手前で４時間足が小さい確認をしたと思えばこの上昇の説明はつくけど、日足ブレイクはエントリパターンにないのであまり気にしない。
この後の押し目買いを狙っていきたいが、まずは４時間足の押し目買いを狙い、伸びていかなければ日足の押し目買いに切り替えていく。
１時間足の緑はそのうち移動する。
豪ドルドル
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて青の水平線で押し目買いが入りやすいが、高値切り下げ２番天井をつけて、青の水平線で支えられているところ。
これが青の水平線というより青の水平線よりちょっと下のエリアで考えていくところなのでこの辺り堅いと考える。
ここを割ってくると週足で「安値割ってくる？トレンド転換する？」と市場参加者が方向を上から下に切り替えてくるところ。
日足ではいち早く青の水平線を割って方向は下。
青の水平線で戻り売りが入りやすいと考えている。なんかあやがついたような気もするが、今日止まってくると「あ、やっぱり止まってるな」ということ日足は戻り売りを狙っていきたいところになる
４時間足・１時間足の環境認識・仮説
日足の青の水平線で止まるの？抜けるの？というところで
４時間足は高値を超えて押し目買いを狙いたい。４時間足の節目としてはオレンジなんだけど、青は大注目されている節目なのでここで止まることも考えられる。
斜めのトレンドとしては２本引けて、この辺りまで待ちたいなあと思ってる。
そうなると欧州時間になる。
１時間足の緑超えたら安値切り上げ２番からの上昇というのも見えるんだけど、、まだ早いと考えて、一度抜けてもその後下に振ってからの上昇というところで勝負したいな。
お昼あたりに抜けてそのまま上昇していったら自分には取れない、というのもちょっと悔しいのでちょっとのロットでエントリしよう。下に振ってくるぞという覚悟の元に。
豪ドル円
週足・日足の環境認識
週足は上が重たいけど、下も支えられてなかなか下落していかない。
日足は基本は上目線。
トレンドラインやオレンジを割って、「あれ、上昇終わる？」と思わせておいてからの急反発で押し目買いが入ってきていると考えられる。
日足の波きてるので狙っていきたい。
４時間足・１時間足の環境認識・仮説
４時間足は前回高値を超えて伸びているところで１時間足２番底からのネックライン越えでエントリポイントではあるが、４時間足だいぶ伸び切ったところからなので、日足の波の途中から入る気持ちならあり。
４時間足の押し目買いとしてはなしという感じ。３波ならこういうところからでもいきたいと思う。
ドルカナダ
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて上目線に転換。斜めのラインで小さく押し確認をしてきているのも見逃せない。
日足は１本目で押し目買いが入らず。２本目の黄色は週足でも意識されている節目なのでここは止まりやすいと思うけど、日足の押し目買いとしては戻りすぎになる。
移動平均線で支えられているのでここからは下がりにくく、１本目の黄色を節目と言えるか、、うーん、、って感じ。ひげ１本しか効いてなくて、２本目の黄色が本命の節目で押しすぎかと思ったらフィボ0.618でOK。
４時間足・１時間足の環境認識・仮説
４時間足は安値割ってからの全戻し、
昨日トレンドライン抜けたところで４時間足の準優位性狙ってたけど、もう少し注文の集中欲しかった〜、ただドルカナダの小売りがあったけど、４時間足で戻される？抜ける？というところだったので手控えた。
日足を見ると押し目買いを基本的に考えたくて、当初のトレンドライン・オレンジを抜けたら日足の資金入ってくるぞ。というところで１本目の黄色で個人的には押し目買いを狙いたいが、４時間足下向きなので１時間足上昇トレンド発生の１時間足トレードで入っていって、オレンジの水平・斜めを抜けローっていうのをやりたい。１時間足上昇トレンドになれば４時間足安値切り上げ２番底でというのが見えると思う。
カナダ円
週足・日足の環境認識
週足は上目線からの押しが入ったが前回高値で止められて２番天井という見方をしていきたい。
日足は２本の黄色の水平線内のレンジを上抜けして上昇の波の途中
この上抜けするタイミングをtakeruさんは「もう上なんだよな」と読み取っていたのは尊敬する。
日足の次の押しが日足のボックス初抜けというところで押し目買いを逃さないで狙いたい。
４時間足・１時間足の環境認識・仮説
スウィングの耐性が全くできてないなあと感じてる。
デイトレードもできてスウィングも少しはできるっていうトレーダーになりたい。
コメント