環境認識のまとめ
明け方介入がまた入ったみたいなんだけど、FOMCのあとはいつも待機だから「いつ介入入るか」という悩みがなくなってよかったなーと思ってる。
人工的な波かもしれないけど、大切なのはそれをみて市場参加者がどう思うかだからいつも通りテクニカル的な判断をしていきたいと思っている。
ドルストは、「ん?」っていう感じであやがついてきているけど、ドルカナダは日足押し目買いの4時間足押し目買いが来たら熱い。
今週の指標・休場
- 04/30 18:00 ユーロ・実質GDP(速報値) 第1四半期
- 04/30 21:30 アメリカ・雇用コスト指数 第1四半期
- 04/30 23:00 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 04月
- 05/01 21:15 アメリカ・ADP雇用者数 04月
- 05/01 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数・確報値) 04月
- 05/01 23:00 アメリカ・JOLTS求人件数 03月
- 05/01 23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 04月
- 05/02 03:00 アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 05月
- 05/02 21:30 アメリカ・貿易収支 03月
- 05/02 23:00 アメリカ・耐久財受注(確報値) 03月
- 05/03 21:30 アメリカ・雇用統計 04月
- 05/03 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 04月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。
また、下記は休場日となります。
https://fx.minkabu.jp/indicators
- 指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
- マーケット5つの真実
- 何事も起こり得る
- 利益を出すために次何が起こるか知る必要はない
- 優位性を明確にする一定の可変要素には勝ち負けがランダムに分布する
- 優位性があるとはあることが起こる確率がもう一方よりも比較的高いことを言う。
- マーケットのどの瞬間も唯一のものである。
- 私は自分の優位性を客観的に認識している
- 私は全てのトレードでリスクを前もって決めている
- 私は完璧にリスクを受け入れている
- 私は疑念も躊躇もなく自分の優位性に従う
- 私はマーケットが可能にしてくれた勝ちトレードから利益を掴み取る
- 私はミスを犯すことへの自分の対応を継続的に監視している
- 私はこうした一貫した成功の原理の絶対的必要性を理解している。したがって決してこれを破らない。
- フロー状態で相場と向き合う。
- 精神状態が良くないという自分には敏感に気づき、瞑想を行うことで本来の自分を取り戻す。
- 瞑想の他に、水を飲む、外の空気を吸いながら軽いストレッチを行う、食べる、ジムに行く、寝るという行動をとると調子は戻りやすいので試す。
- エントリ時はイメージ化と思考払拭が仕事。
- 規律正しい生活を行い、継続して習慣化された正しい思考・正しい行動を取ることがトレードにおいても自分らしい。自分らしいことを行うことが安心感となり不確実性の相場と向き合うときに重要になる。
- 今この瞬間の機会の流れを捉えるためにトレードを行なっている。
- 損切り後や取り逃がし後はすぐに頭を切り替えて相場を中立に見て、次のトレードの機会を待つ。
- 今この場のチャートに集中する。未来も過去も切り離す。次のトレードの勝敗は利益の蓄積に全く関係ないし、前回のトレードの勝敗も次のトレードに全く関係ない。
- エントリしていれば勝ってた、わかっていたけど取り逃がしていたを0にする
- パッと見た時の直観はどう感じているか
- 注文の集中からダウカウントをして方向・勢いを把握する
- ダウカウントが複数考えられる場合は、場合分けを行なっていく
- 節目を把握し、強弱をつける。強い場合というのは前回高安値でレジサポ、フィボで38~62%以内。水平が弱くても他の示唆から挑戦したい場合もある
- トレンドライン・攻防ラインがないか斜めに目線を移し、斜めで見た場合の注文の集中を把握する
- 斜めと水平線のラインを引いた後チャートが綺麗かどうか判断する
- グランビルをしているか、するまでどのくらいかかるか時間を逆算する
- グランビルまで待つ=他の示唆が弱い、グランビルまで待たない=他の示唆が強いで待つかどうか判断する
- 指標や市場開始時間を把握する
- 以上を市場参加者が考えることを考えることによって、静観をするか、「この辺りに獲物がいそうだ」と監視をするかと判断をする
- エントリは環境足の堅いところ・時間経過・優位性を把握しつつ、下位足のダウカウント・攻防ライン・高安値を抜けたところからエントリをする。プライスアクションも見る。堅いところまで耐えたり、一度切るかは相場次第。
- 下位足でエントリした場合、1時間足のネックラインを抜けるかどうかは注目し、抜けなければ欲張らずに決済。再びネックラインを更新するならそこでまた再エントリすればいい。
- 上位足リスク・全戻しリスク・非収縮リスクを把握する
- 決済はモメンタム分析・上位足分析により「資金もう入りにくいな」というところでダウ崩れを待つ前に決済をすることもあるが、基本は15分ダウ崩れで決済する。
ドル円
週足・日足の環境認識
週足は上昇の波の途中、高値を超えて青の水平線がサポートラインになってくる。
日足は4月29日。5月1日に介入が入り、日足の節目で止められている。
日足としてはここから押し目買いを狙っていくことになるが、、今日明け方また介入が入って、「あれ、割ってきてる」というのが見えるので、ここで止まって押し目買いが入るのか、少し慎重になって考える必要が出てくる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
日銀介入ということで、明らかにいつもと違う動きなのでしばらく放置。
テクニカルトレーダーとして考えるとしても、黄色の水平線以外に節目は見えないし、1時間足でも緑の水平線まで戻ってから戻り売りするには戻りすぎなのでチャートが出来上がるのを待つしかない。
ユーロドル
週足・日足の環境認識
週足は1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。
月足戻り売りエリアで上が堅いっていうのはよくわかった中で、週足は高値超えて上目線という勢力も必ずいて、2本目の青の水平線はサポートとして機能しやすい。といったところを割ってきたので、=月足の戻り売りの起点だったのでは?と思ってる。
日足は基本は青の水平線での戻り売りを狙いたいが、斜めのラインでレジサポしてて2本目の黄色では押し目買い勢力いるだろうなというのが見える。
ということは青と黄色で戻り売りと押し目買い勢力によって挟まれるということになる。
戻り売りが勝ったかな?という印象を受けるので下落の波の途中と考えていきたい。と思ってたらFOMCで全部戻してきて再度わからなくなってきた。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は安値を割って全戻し。
4時間足で見える2番天井を待つことになる。
2番天井目で1時間足の下落トレンドスタートか、高値切り下げの2番天井目で1時間足の高値切り下げの2番天井を待つ。
ユーロ円
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて黄色の水平線がサポートとなる。
日足は4月29日、5月1日に介入が入り日足のサポートラインまで落ちてきた。押し目買いとしてだんだん嫌な形になりつつあるけど、まだ大丈夫なので押し目買いを考えていきたい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は安値を割ってオレンジで戻り売りを狙いたい。
節目としてはいい感じ。
あとは時間経過、グランビルするくらい待ちたいかなあと思ってる。
波が自然にできた波ではなくて介入といういわば人工的な波なんだけど、大切なのはそれをみて人がどう判断するか、なのでそういうことを考えていきたい。
ポンドル
週足・日足の環境認識
週足は昨日と解釈を変えて、青の水平線を割って下目線に転換したと考える。
その方が素直にみているなと感じた。
日足は並行チャネルを抜けてきて黄色の水平線がサポートとして支えられやすい。
もしかして抜けたと思ったけど、抜けてないのか?っていう気もしている。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
ポンドルは静観する。
4時間足では戻り売りなんだろうけど、日足の並行チャネルが「あれ、抜けたと思わせておいて抜けてない?」というところで抑えてくる勢力もいるのがわかった。また、黄色では押し目買い入れてくる勢力も間違いなくいるので、あれやすいと考える。
ポン円
週足・日足の環境認識
週足は青水平線を超えて明確に上目線
青の水平線が週足での押し目買い直撃エリアなのでサポートとして機能しやすい。
日足はついに1本目の黄色を抜けてきて黄色で押し目買いを狙っていくことになる。
4月29日、5月1日の介入でえらい上下にひげのローソク足がある。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は1本目で戻り売りを狙いたい勢力はいるんだろうなというのと、2本目のオレンジで支えられたとみて買い勢力がいるのがわかる。
このあとのチャートがどう出来上がっていくかをみていきたい。
豪ドルドル
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて青の水平線で押し目買いが入りやすいが、高値切り下げ2番天井をつけて、青の水平線で支えられているところ。
これが青の水平線というより青の水平線よりちょっと下のエリアで考えていくところなのでこの辺り堅いと考える。
ここを割ってくると週足で「安値割ってくる?トレンド転換する?」と市場参加者が方向を上から下に切り替えてくるところ。
日足はちょっとわからなくなってきた。戻りすぎからの戻り売りが入るかのかと思ったら、2本目の黄色で押し目買いが入ってきて、この2本目の押し目買いも時間経過も経っていないし、深い押しからなので、よくわからない。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
昨日の段階でオレンジまで戻ってきたら戻り売りというシナリオを考えて、確かに戻ってきているんだけど、「なんか違うよね」っていうのがわかる。
青とか緑で「もう買いのが強いんじゃ?」というところで青で押し目買いを狙っていきたいという気持ちもある。
4時間足で見ると下目線からの安値切り上げエリアになるので、1時間足は上昇トレンドまで待つを考えていきたい。
あと、オレンジで止まったら戻り売りっていうのも頭に入れておく。
豪ドル円
週足・日足の環境認識
週足も高値ごえて上目線
日足も上目線で上昇の波の途中
4月29日5月1日に介入が入って黄色の水平線の押し目買いエリアに届いて押し目買いを狙っていきたい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足で見ると綺麗に売りを狙っていきたい形になってきた。
オレンジで戻り売りを狙っていく。
黄色の水平線が日足の押し目買い直撃エリアなので、ここをリスクとして捉えておく。
ドルカナダ
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて上目線に転換。斜めのラインで小さく押し確認をしてきているのも見逃せない。
日足は1本目で押し目買いが入り上昇。日足の波なので引き続き上昇を狙っていくことになる。今下落しているのをみて、高値切り下げ2番天井と判断するのは早すぎる。移動平均線にも支えられてまだ上昇の波の途中という見方をしていきたい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
なんかのっぺりしているけど、オレンジで止まったらロングを狙っていきたい。
4時間足の節目がちょっと幅広いエリアだなあというのはあるんだけど、仕方ない。移動平均線的に考えて1本目か?って感じがしててここ支えられたらいいなあと思ってる。
1時間足は緑の水平線を割って下目線になっているのでこの後の反転を待つ。
カナダ円
週足・日足の環境認識
週足は上目線からの押しが入ったが前回高値で止められて2番天井という見方をしていきたい。
日足は2本の黄色の水平線内のレンジを上抜けして上昇の波の途中
日足の次の押しが日足のボックス初抜けというところで押し目買いを逃さないで狙いたいが、1本目の黄色の水平線は前回高値で止まりやすいが押しすぎている。移動平均線には支えられているので基本は押し目買い。斜めのラインも効きやすいのでこの斜めと水平が交差したところも考えておきたい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は安値を割って戻り売り。
2本のオレンジの間が直撃エリアとして狙っていきたいんだけど、髭があって「ここ!」っていうのがわかりにくいな。
1時間足は下目線になったばかりだけど、この後の反転を待っていきたいなと考えている。
コメント