環境認識のまとめ
今週の指標・休場
- 05/07 13:30 豪・中銀政策金利 05月
- 05/09 20:00 英国・英中銀政策金利 05月
- 05/10 15:00 英国・実質GDP(速報値) 第1四半期
- 05/10 21:30 カナダ・雇用統計 04月
- 05/10 23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 05月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。
また、下記は休場日となります。
- 5月06日(月):日本・イギリス
- 5月20日(月):カナダ
- 5月27日(月):アメリカ・イギリス
https://fx.minkabu.jp/indicators
- 指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
- マーケット5つの真実
- 何事も起こり得る
- 利益を出すために次何が起こるか知る必要はない
- 優位性を明確にする一定の可変要素には勝ち負けがランダムに分布する
- 優位性があるとはあることが起こる確率がもう一方よりも比較的高いことを言う。
- マーケットのどの瞬間も唯一のものである。
- 私は自分の優位性を客観的に認識している
- 私は全てのトレードでリスクを前もって決めている
- 私は完璧にリスクを受け入れている
- 私は疑念も躊躇もなく自分の優位性に従う
- 私はマーケットが可能にしてくれた勝ちトレードから利益を掴み取る
- 私はミスを犯すことへの自分の対応を継続的に監視している
- 私はこうした一貫した成功の原理の絶対的必要性を理解している。したがって決してこれを破らない。
- フロー状態で相場と向き合う。
- 精神状態が良くないという自分には敏感に気づき、瞑想を行うことで本来の自分を取り戻す。
- 瞑想の他に、水を飲む、外の空気を吸いながら軽いストレッチを行う、食べる、ジムに行く、寝るという行動をとると調子は戻りやすいので試す。
- エントリ時はイメージ化と思考払拭が仕事。
- 規律正しい生活を行い、継続して習慣化された正しい思考・正しい行動を取ることがトレードにおいても自分らしい。自分らしいことを行うことが安心感となり不確実性の相場と向き合うときに重要になる。
- 今この瞬間の機会の流れを捉えるためにトレードを行なっている。
- 損切り後や取り逃がし後はすぐに頭を切り替えて相場を中立に見て、次のトレードの機会を待つ。チャンスに賭けることができるのが自分らしい。
- 今この場のチャートに集中する。未来も過去も切り離す。次のトレードの勝敗は利益の蓄積に全く関係ないし、前回のトレードの勝敗も次のトレードに全く関係ない。
- エントリしていれば勝ってた、わかっていたけど取り逃がしていたを0にする
- パッと見た時の直観はどう感じているか
- 注文の集中からダウカウントをして方向・勢いを把握する
- ダウカウントが複数考えられる場合は、場合分けを行なっていく
- 節目を把握し、強弱をつける。強い場合というのは前回高安値でレジサポ、フィボで38~62%以内。水平が弱くても他の示唆から挑戦したい場合もある
- トレンドライン・攻防ラインがないか斜めに目線を移し、斜めで見た場合の注文の集中を把握する
- 斜めと水平線のラインを引いた後チャートが綺麗かどうか判断する
- グランビルをしているか、するまでどのくらいかかるか時間を逆算する
- グランビルまで待つ=他の示唆が弱い、グランビルまで待たない=他の示唆が強いで待つかどうか判断する
- 指標や市場開始時間を把握する
- 以上を市場参加者が考えることを考えることによって、静観をするか、「この辺りに獲物がいそうだ」と監視をするかと判断をする
- エントリは環境足の堅いところ・時間経過・優位性を把握しつつ、下位足のダウカウント・攻防ライン・高安値を抜けたところからエントリをする。プライスアクションも見る。堅いところまで耐えたり、一度切るかは相場次第。
- 下位足でエントリした場合、1時間足のネックラインを抜けるかどうかは注目し、抜けなければ欲張らずに決済。再びネックラインを更新するならそこでまた再エントリすればいい。
- 上位足リスク・全戻しリスク・非収縮リスクを把握する
- 決済はモメンタム分析・上位足分析により「資金もう入りにくいな」というところでダウ崩れを待つ前に決済をすることもあるが、基本は15分ダウ崩れで決済する。
ドル円
週足・日足の環境認識
週足は上昇の波の途中、高値を超えて青の水平線がサポートラインになってくる。
日足は4月29日。5月1日に介入が入って、このチャートを市場参加者はどう見るか。
黄色の水平線を割って日足は下目線。
黄色の水平線がレジスタンスラインとなり、ここで止まってくれば戻り売りを狙っていけるようになる。移動平均線を考えると金曜あたりかと思ってる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は高値を超えてオレンジの水平線で押し目買いを狙いたい。
日足が戻り売り直撃エリアなので今までだったら無視してたけど、1時間足が緑の水平線割ったら下目線になるので、その後の反転ということでやっぱり狙っていくしかないかと思っている。
オレンジの水平線でもう押し目買い入った感じにも見えるが、オレンジまで落ちてきたら間延びした波と考えてもう一度押し目買いが入りやすいと思う。
黄色の水平線がゲキ強いので到達決済or5分ダウ崩れにする。
ユーロドル
週足・日足の環境認識
週足は下目線で1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。移動平均線でもグランビルしてきている。
月足戻り売りエリアでもあって、上はなかなか堅い。
日足は安値切り上げからの高値超えということで上目線。大きな流れでは下向きなので大きな上昇は期待ができないかもしれないが青の水平線では押し目買いを狙っていくことになる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は明確に安値を割って下目線に入ったところ。この後オレンジで戻ってきたところで戻り売りを狙っていくのが本命になる。
それはいいとして、1時間足が戻り売りを狙っていくかどうか、4時間足の1波形成に対して1時間足が波を作っていく可能性がある。
流れとしては下なので、ちょっと狙っていきたいぞと思ってるんだけど、東京市場がこれから始まるっていうところなので9時あたりの反応を見てから決めていきたい。
ユーロ円
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて黄色の水平線がサポートとなる。
日足は上目線で4月29日、5月1日に介入が入り日足の押し目買い直撃エリアでは止まらず、日足としては押しすぎ、ちょっとあやがついていると感じられる。
ただ、青の水平線やトレンドラインといった節目もまだあるので日足で見えるくらいの2番底を固めてくるとまだ上昇もあり得る。逆に斜めで止められたからとここで押し目買いを狙っていくのもまだ早い。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
これは放置する。
オレンジの水平線でなんか攻防入れ替わってるんだろうなというのはわかるんだけど、のっぺりダラダラされると狙いにくい。
オレンジで押し目買いが入りそうだな、グランビルしたあたりでとは思うんだけど・・
ポンドル
週足・日足の環境認識
週足は青の水平線を割って下目線。まだ戻り売り直撃エリア
日足は並行チャネルを抜けてきたとみてこの後の押し目買いを狙いたい。3波が2回くるやつじゃないか?っていう気がしてて黄色まで落ちてきても全戻しと見ないで押し目買いを狙っていく。
週足の移動平均線・方向が邪魔してきてるので青までが利確目標になる
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足では安値を明確に割ったので戻り売りを狙っていく。
オレンジの水平線で止まりやすい。
黄色が日足の押し目買い直撃エリアなのでここには注意。
待つものが非常にわかりやすく、鉄板パターンくるか?という気がしている。
ポン円
週足・日足の環境認識
週足は青水平線を超えて明確に上目線
青の水平線が週足での押し目買い直撃エリアなのでサポートとして機能しやすい。
日足はついに1本目の黄色を抜けてきて黄色で押し目買いを狙っていくことになるが、止まらずほぼ全戻しをしてきている。
日足の攻防ラインが引けたので、この辺りでもう一度下を試しにきたところからのロングというのを下位足から考えていきたい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
押し目買いするなら1本目のオレンジの水平線なのでちょっと割ってきたなという印象を受けている。
2本目のオレンジの水平線が売り買いの攻防になるから止まりやすいんだけど、そこで押し目買いしようという感じでもない。
よって、もう少しチャートが出来上がるのを待つことになる。
豪ドルドル
週足・日足の環境認識
週足は安値を割ってからの全戻し。
日足は高値を超えたので2本の黄色で押し目買いを狙っていくことになる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は安値を割ったけど、日足のサポートラインで止められている。という見方をしていきたい。
日足の押し目買いを狙うにはまだまだ時間経過が不十分なのでここからの買いもなしだし、売りをするにしてもサポートが近すぎるので無しになる。
豪ドル円
週足・日足の環境認識
週足はは高値を超えて上目線、青の水平線で押し目街が入りやすい。
日足も上目線で押し目買いの途中
クロス円の中で豪円は押し目買い直撃エリアでしっかり止まっている、移動平均線もいい感じ。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
日足押し目買いエリアで4時間足押し目買いエリア。
1時間足が緑で三角持ち合いになっているので、上抜けしたらロング。斜めから入るのは難しいけど、水平では逃さずいきたい。
ドルカナダ
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて上目線に転換。斜めのラインで小さく押し確認をしてきているのも見逃せない。
日足は明確に高値切り下げ2番が見えて、移動平均線も割ってきたので押し目買いのあやがついてきている。
ということは週足の押し目買いになるんじゃないの?というのを考えている=日足は調整に入りやすいのかもしれないと思っている。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
明確に高値を超えたのでこの後の押し目買いを狙っていくことになる。
オレンジで押しをつけやすい。
1時間足はまだわからないけど緑がそのうち効いてきてそこを割ったら下目線になるのかなという感じでぼんやり考えている。
カナダ円
週足・日足の環境認識
週足は上目線からの押しが入ったが前回高値で止められて2番天井という見方をしていきたい。
日足は2本の黄色の水平線内のレンジを上抜けして上昇の波の途中
日足の次の押しが日足のボックス初抜けというところで押し目買いを逃さないで狙いたいが、1本目の黄色の水平線は前回高値で止まりやすいが押しすぎている。斜めでも抜けてきた感じがしてちょっと押し目買いは怪しくなってきている。買うならもう少し日足で見える2番底を待ちたいので、後2、3日って感じで見てる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
1本目の黄色が売り買いの攻防ラインで買い支えられやすいんだけど、押し目買いしたいって感じではない。
4時間足で押し目買いを狙うなら、1時間足は上昇トレンド発生を待つ、つまり4時間足安値切り上げと考えたほうが無難。
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