環境認識のまとめ
今日はカナダが休場です。
今日は勝率が下がるトレードになると思います。波の途中からのエントリというのは「このまま上昇するんじゃないか」と思わせておいて、変なところで急転してきます。これを僕はステルスと呼んでます。
今週の指標・休場
- 05/22 15:00 英国・消費者物価指数(CPI) 04月
- 05/22 23:00 アメリカ・中古住宅販売件数 04月
- 05/23 03:00 アメリカ・FOMC議事録 05月
- 05/23 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数・速報値) 05月
- 05/23 23:00 アメリカ・新築住宅販売件数 04月
- 05/24 21:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 04月
- 05/24 23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値) 05月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。
また、下記は休場日となります。
- 5月06日(月):日本・イギリス
- 5月20日(月):カナダ
- 5月27日(月):アメリカ・イギリス
https://fx.minkabu.jp/indicators
- 指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
- マーケット5つの真実
- 何事も起こり得る
- 利益を出すために次何が起こるか知る必要はない
- 優位性を明確にする一定の可変要素には勝ち負けがランダムに分布する
- 優位性があるとはあることが起こる確率がもう一方よりも比較的高いことを言う。
- マーケットのどの瞬間も唯一のものである。
- 私は自分の優位性を客観的に認識している
- 私は全てのトレードでリスクを前もって決めている
- 私は完璧にリスクを受け入れている
- 私は疑念も躊躇もなく自分の優位性に従う
- 私はマーケットが可能にしてくれた勝ちトレードから利益を掴み取る
- 私はミスを犯すことへの自分の対応を継続的に監視している
- 私はこうした一貫した成功の原理の絶対的必要性を理解している。したがって決してこれを破らない。
- フロー状態で相場と向き合う。
- 精神状態が良くないという自分には敏感に気づき、瞑想を行うことで本来の自分を取り戻す。
- 瞑想の他に、水を飲む、外の空気を吸いながら軽いストレッチを行う、食べる、ジムに行く、寝るという行動をとると調子は戻りやすいので試す。
- エントリ時はイメージ化と思考払拭が仕事。
- 規律正しい生活を行い、継続して習慣化された正しい思考・正しい行動を取ることがトレードにおいても自分らしい。自分らしいことを行うことが安心感となり不確実性の相場と向き合うときに重要になる。
- 今この瞬間の機会の流れを捉えるためにトレードを行なっている。
- 損切り後や取り逃がし後はすぐに頭を切り替えて相場を中立に見て、次のトレードの機会を待つ。チャンスに賭けることができるのが自分らしい。
- 今この場のチャートに集中する。未来も過去も切り離す。次のトレードの勝敗は利益の蓄積に全く関係ないし、前回のトレードの勝敗も次のトレードに全く関係ない。
- エントリしていれば勝ってた、わかっていたけど取り逃がしていたを0にする
- パッと見た時の直観はどう感じているか
- 注文の集中からダウカウントをして方向・勢いを把握する
- ダウカウントが複数考えられる場合は、場合分けを行なっていく
- 節目を把握し、強弱をつける。強い場合というのは前回高安値でレジサポ、フィボで38~62%以内。水平が弱くても他の示唆から挑戦したい場合もある
- トレンドライン・攻防ラインがないか斜めに目線を移し、斜めで見た場合の注文の集中を把握する
- 斜めと水平線のラインを引いた後チャートが綺麗かどうか判断する
- グランビルをしているか、するまでどのくらいかかるか時間を逆算する
- グランビルまで待つ=他の示唆が弱い、グランビルまで待たない=他の示唆が強いで待つかどうか判断する
- 指標や市場開始時間を把握する
- 以上を市場参加者が考えることを考えることによって、静観をするか、「この辺りに獲物がいそうだ」と監視をするかと判断をする
- エントリは環境足の堅いところ・時間経過・優位性を把握しつつ、下位足のダウカウント・攻防ライン・高安値を抜けたところからエントリをする。プライスアクションも見る。堅いところまで耐えたり、一度切るかは相場次第。
- 下位足でエントリした場合、1時間足のネックラインを抜けるかどうかは注目し、抜けなければ欲張らずに決済。再びネックラインを更新するならそこでまた再エントリすればいい。
- 上位足リスク・全戻しリスク・非収縮リスクを把握する
- 決済はモメンタム分析・上位足分析により「資金もう入りにくいな」というところでダウ崩れを待つ前に決済をすることもあるが、基本は15分ダウ崩れで決済する。
ドル円
週足・日足の環境認識
週足は上昇の波の途中、高値を超えて青の水平線がサポートラインになってくる。
日足は4月29日。5月1日に介入が入って、このチャートを市場参加者はどう見るか。
黄色の水平線を割って日足は下目線。
黄色の水平線がレジスタンスラインとなり、ここで止まってくれば戻り売りを狙っていけるようになるが、上抜けてきたな。
昨日戻り売りが入ってきたような感じなんだけど、黄色の水平線は戻りすぎた分=買い勢力の押し目買いが入りやすい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足はオレンジの水平線が心理的抵抗として売り・買いの攻防として働いている。目線は下なので戻り売りを狙っていきたいが、まずはオレンジの水平線の下に移ってから4時間で見えるもう上いきませんという示唆が欲しい。
1時間足は斜めのラインからの戻り売りをい狙っていたけど、朝の時点で2本目のオレンジの水平線で止められて、これがサポートとして効いているのが明確にわかる。
ユーロドル
週足・日足の環境認識
週足は下目線で1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。移動平均線でもグランビルしてきているが、明確に抜けてきたことで「あれ、トレンド転換する?」というのが出てきた。
ただし、まだ週足は下目線なので戻り売りを入れてくる勢力もいる
日足は高値を超えて2本目の黄色で押し目買いが入りやすい。本命は2本目で1本目だと浅いんだけど、週足のセオリー崩れが来るなら浅い押しでいく可能性というのも考えていきたい。
週足の抵抗帯をCPIの力で抜けてきて日足の上昇トレンド継続中。黄色の水平線で押し目買いを狙っていくことになる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
静観する。
日足が浅い押しからの上昇ということを考えても黄色の水平線で止まってきていないので4時間足は空中戦になると考えている。
そうすると4時間で見える小さな安値切り上げが欲しくて今それを作っているところかなと考える。
1時間足はトレンドラインも抜けて2本の緑で押し目買いが入りやすいので、1時間足トレードから攻めていって4時間に派生するか見るというのは出来そうか。4時間足5波途中、日足伸び切っているのでリスクは高く、週足のセオリー崩れに賭けている感じになるので勝率は悪くなる。
ユーロ円
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて黄色の水平線がレジスタンスとなる。
日足は上目線で前回高値で一旦反発されやすいところ。
ここで止まればトレンド終了となるので、抜けるのか、抜けないのかが焦点となる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
目線は上で2本目の黄色で押し目買いが入りやすいのかもしれないけど、移動平均線ももうヨコヨコになってきているし、2本の黄色は日足でレジスタンスエリアだし、ここからは無理しないでいいと思う。
ポンドル
週足・日足の環境認識
週足は青の水平線を割って下目線。戻り売り直撃エリアを若干超えてきた。
日足は上目線で2本の黄色で押し目買いを狙っていきたい。次が日足の5波と考えている。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
狙いは日足の押し目買いになるのかなと考えている。
4時間は5波も終了してここからは調整に入りやすいと考えている。
ポン円
週足・日足の環境認識
週足は青水平線を超えて明確に上目線
青の水平線が週足での押し目買い直撃エリアなのでサポートとして機能しやすい。
日足は押しすぎからの押し目買いが入り前回高値付近。
押し目買いを非常にしにくい
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
オレンジの水平線で押し目買いを狙う形になるかなあと考えている。
ただし、のびきりリスクと上位足リスクがあるので無理をしなくていいと思うし、オレンジの水平線まで押してこないなら尚更買っていく必要はないと思う。
豪ドルドル
週足・日足の環境認識
週足は安値を割ってから青の水平線を超えて高値を超えて上目線。トレンド転換した可能性を考え始める。
日足は高値を超えたので引き続き押し目買いを狙っていくことになるが、すでに押しているので上昇の波の途中になるのか、しっかりした押しをつけてくるのかを見ていくことになる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
買いが強いのはわかるんだけど、押しが小さくて狙いにくい。
日足も4時間も上昇の波の途中、4時間は5波の途中と考えられてて、
1時間足も押しが入って高値を超えたなあ、これは。
2本目の緑やオレンジで押し付けてるもんなあ。。
今8時45分で9時でロングするかもしれない。
豪ドル円
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて上目線、青の水平線で押し目買いが入りやすい。
日足は他のクロス円に比べて前回高値の実体を超えてきたので買いが強い。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足では黄色で押しをつけて上昇の波の途中、1時間でも押しをつけて高値を超えたので上昇の波の途中からエントリするかどうか、ということになる。
ドルカナダ
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて上目線に転換。斜めのラインで小さく押し確認をしてきているのも見逃せない。青の水平線では押し目買いが入りやすい。
日足は微妙だけど安値割って1本目の黄色で戻り売りが入ってきている。
週足の移動平均線に邪魔される可能性が高いけど、安値割って戻り売りを狙っていきたい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
日足の戻り売りが早いパターンで4時間足の安値割れ=オレンジからエントリするかってことを考えていくことになる。
1時間がめちゃくちゃ下に張り付いているので、ここから下落してくると日足の戻り売りが完成する可能性がある。
カナダ円
週足・日足の環境認識
週足は上目線からの押しが入ったが前回高値で止められて2番天井という見方をしていきたい。
日足は2本の黄色の水平線内のレンジを上抜けして上昇の波の途中
日足直撃の水平・斜めを抜けて「ん、微妙かも」と止まってしまったけど、そのまま綺麗に上昇の波の途中。
1本目の黄色はなんだろ、、高値じゃないけどなんか意識されそうなところで止められて「斜めのトレンドラインが効いてる」というのがわかるがもうトレンド状態ではない。。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足が迷っているので手を出さなくて良さそう。
コメント