環境認識のまとめ
伸びちゃったら仕方ない、次の獲物を待ちましょう。
今週の指標・休場
- 06/03 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数・確報値) 05月
- 06/03 23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 05月
- 06/04 23:00 アメリカ・JOLTS求人件数 04月
- 06/04 23:00 アメリカ・耐久財受注(確報値) 04月
- 06/05 21:15 アメリカ・ADP雇用者数 05月
- 06/05 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 05月
- 06/06 21:15 ユーロ・ECB政策金利 06月
- 06/06 21:30 アメリカ・貿易収支 04月
- 06/07 21:30 アメリカ・雇用統計 05月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。
また、下記は休場日となります。
- 6月10日(月):オーストラリア
- 6月19日(水):アメリカ
https://fx.minkabu.jp/indicators
- 指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
- マーケット5つの真実
- 何事も起こり得る
- 利益を出すために次何が起こるか知る必要はない
- 優位性を明確にする一定の可変要素には勝ち負けがランダムに分布する
- 優位性があるとはあることが起こる確率がもう一方よりも比較的高いことを言う。
- マーケットのどの瞬間も唯一のものである。
- 私は自分の優位性を客観的に認識している
- 私は全てのトレードでリスクを前もって決めている
- 私は完璧にリスクを受け入れている
- 私は疑念も躊躇もなく自分の優位性に従う
- 私はマーケットが可能にしてくれた勝ちトレードから利益を掴み取る
- 私はミスを犯すことへの自分の対応を継続的に監視している
- 私はこうした一貫した成功の原理の絶対的必要性を理解している。したがって決してこれを破らない。
- フロー状態で相場と向き合う。
- 精神状態が良くないという自分には敏感に気づき、瞑想を行うことで本来の自分を取り戻す。
- 瞑想の他に、水を飲む、外の空気を吸いながら軽いストレッチを行う、食べる、ジムに行く、寝るという行動をとると調子は戻りやすいので試す。
- エントリ時はイメージ化と思考払拭が仕事。
- 規律正しい生活を行い、継続して習慣化された正しい思考・正しい行動を取ることがトレードにおいても自分らしい。自分らしいことを行うことが安心感となり不確実性の相場と向き合うときに重要になる。
- 今この瞬間の機会の流れを捉えるためにトレードを行なっている。
- 損切り後や取り逃がし後はすぐに頭を切り替えて相場を中立に見て、次のトレードの機会を待つ。チャンスに賭けることができるのが自分らしい。
- 今この場のチャートに集中する。未来も過去も切り離す。次のトレードの勝敗は利益の蓄積に全く関係ないし、前回のトレードの勝敗も次のトレードに全く関係ない。
- エントリしていれば勝ってた、わかっていたけど取り逃がしていたを0にする
- パッと見た時の直観はどう感じているか
- 注文の集中からダウカウントをして方向・勢いを把握する
- ダウカウントが複数考えられる場合は、場合分けを行なっていく
- 節目を把握し、強弱をつける。強い場合というのは前回高安値でレジサポ、フィボで38~62%以内。水平が弱くても他の示唆から挑戦したい場合もある
- トレンドライン・攻防ラインがないか斜めに目線を移し、斜めで見た場合の注文の集中を把握する
- 斜めと水平線のラインを引いた後チャートが綺麗かどうか判断する
- グランビルをしているか、するまでどのくらいかかるか時間を逆算する
- グランビルまで待つ=他の示唆が弱い、グランビルまで待たない=他の示唆が強いで待つかどうか判断する
- 指標や市場開始時間を把握する
- 以上を市場参加者が考えることを考えることによって、静観をするか、「この辺りに獲物がいそうだ」と監視をするかと判断をする
- エントリは環境足の堅いところ・時間経過・優位性を把握しつつ、下位足のダウカウント・攻防ライン・高安値を抜けたところからエントリをする。プライスアクションも見る。堅いところまで耐えたり、一度切るかは相場次第。
- 下位足でエントリした場合、1時間足のネックラインを抜けるかどうかは注目し、抜けなければ欲張らずに決済。再びネックラインを更新するならそこでまた再エントリすればいい。
- 上位足リスク・全戻しリスク・非収縮リスクを把握する
- 決済はモメンタム分析・上位足分析により「資金もう入りにくいな」というところでダウ崩れを待つ前に決済をすることもあるが、基本は15分ダウ崩れで決済する。
ドル円
週足・日足の環境認識
週足は押し目買いが入って上昇の波の途中、高値を超えて青の水平線がサポートラインになってくる。
日足は4月29日。5月1日に介入が入って、このチャートを市場参加者はどう見るか。
日足は高値を超えて黄色の水平線で押しが入りやすい
黄色の水平線を割ってきたので、ちょっと買いが怪しくなってきた。
だからと言って2番天井からの下目線になった、という感じでもなくて、心理的には売りかなという感じがする。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足では安値を割ってきたので、2本のオレンジまで待ちたい。
1時間足は緑の水平線を越えたら上目線になるのでその後の反転を待つ。
日足が「あれ、心理的には売りになったぞ」ということで4時間足が小さく確認して、大暴落というのを夢見ちゃいがちだけど、日足の大暴落はもっと押し目買いが入るぞ入るぞ、「あれ、入らなかった?」というシナリオ崩れの時に起きやすいと思う。
ここからそのまま下落していったら、仕方ない。
移動平均線が追いつくくらい待つのが自分の獲物。
ユーロドル
週足・日足の環境認識
週足は下目線で1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。移動平均線でもグランビルしてきているが、明確に抜けてきたことで「あれ、トレンド転換する?」というのが出てきた。
1本目の青がレジスタンスラインとして機能していて、戻り売りが入るのか、斜めの青がサポートとして機能して上昇していくのかをみていくことになる。
日足は5波終わって日足のサポートラインに到達後、1本目の青の水平線を抜けてきて、日足は上昇の波の途中。日足の押し目買いとしてはこの後の押し目を狙うことになる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間も日足も上昇の波の途中なのでここからは何もできず。
押しをつけてくる目安はオレンジかなと思ってるんだけど、どこまで伸びるかわからないしひとまず静観する。
ユーロ円
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて黄色の水平線がレジスタンスとなる。
日足はモゾモゾしててもうここから何かしたいっていうのはない。日足調整中と見たいんだけど、押し目買いの途中も見ることもできなくもない。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足がオレンジで止まってたらまだ押し目買いをする?どうする?という感じだったけど、もうこれは日足調整に入ったと見て放置していきたい。
ポンドル
週足・日足の環境認識
週足は青の水平線を割って下目線。1本目の青の水平線は週足では意識されやすくレジスタンスとして機能しやすいのでここを抜けるかどうかが焦点になる。
日足は1本目の青の水平線を抜けて上昇の波の途中。
日足の押し目買いとしてはこの後の押しを待つ。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は高値を超えて上昇の波の途中。
日足・4時間・1時間が上昇の波の途中なのでここからは何もできずただ見てるだけ。
4時間の押し目買いとしてはオレンジで止まりやすい。
青は日足の押し目買いとしての節目で4時間の節目とするには若干弱い。
ポン円
週足・日足の環境認識
週足は青水平線を超えて明確に上目線
青の水平線が週足での押し目買い直撃エリアなのでサポートとして機能しやすい。
日足は最高値の1本目の黄色の水平線に到達で「2番天井っちゃ2番天井に見えてきたなあ」という感じがする
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
うーん、だな。うーん。
日足2番天井っぽいところで4時間足戻り売りっぽいところで節目っちゃ節目でショートなんかしたらダメだよな。
豪ドルドル
週足・日足の環境認識
週足は安値を割ってから青の水平線を超えて高値を超えて上目線。トレンド転換した可能性を考え始める。青の水平線で押し目買いが入りやすい。
日足は高値を超え、黄色の水平線と青の水平線で押し目買いが入りやすいが、もう押しすぎているので日足の押し目買いには日足の2番底を待って買いを狙っていきたいとずっと言ってて昨日しっかり仕留められた。
引き続き買いを狙っていきたいが、前回高値付近なのでそういえば5波だからちょっと怪しい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は高値を超えて押し目買いを狙いたい。
引き続きオレンジで押してきたら押し目買い。1時間足はまだどこで下目線になるのかわからない。
豪ドル円
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて上目線、青の水平線で押し目買いが入りやすい。
日足は高値圏で2番天井をつけているので、ちょっと怪しくなってきた。
日足2番天井からの4時間足下落トレンドスタートというのを狙いたいと考えているけど、3番天井つけてきたので安易なショートはマジ危ない。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
うーん。。2本目のオレンジで押し目買いが入ってるんだけど、1本目の黄色がレジスタンスでもうちょっとここからは何もできないなあ。
ドルカナダ
週足・日足の環境認識
週足は今週・来週週足の押し目買いはいるんじゃない?時間的にはぴったりよ?ということで押しを考える。
日足は斜めを抜けたら週足の押しを入りやすいというのを念頭に置きつつ、基本はレンジor下目線なので下手な買いはアーリーエントリの餌食になるので注意。
4時間足のネックライン越えとか絶対やめた方がいい
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
日足の斜めを抜けてからのロング、オレンジの水平線を越えてからの押し目買いは狙っていきたい。
斜めの内側とオレンジの間にいる限り静観する。
カナダ円
週足・日足の環境認識
週足は高値超えてから押し目買いが入って上昇中。
日足は調整入ったなあ・・2本目の黄色と斜めを割ってきたら下狙いだけど、とりあえず静観
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足が大暴れしているので放置する。
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