環境認識のまとめ
今週の指標・休場
- 06/25 23:00 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 06月
- 06/26 10:30 豪・消費者物価指数(月次) 05月
- 06/26 23:00 アメリカ・新築住宅販売件数 05月
- 06/27 21:30 アメリカ・実質GDP(確報値) 第1四半期
- 06/27 21:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 05月
- 06/27 23:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 05月
- 06/28 21:30 アメリカ・PCEデフレータ 05月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。
また、下記は休場日となります。
- 7月01日(月):カナダ
- 7月04日(木):アメリカ
- 7月15日(月):アメリカ
https://fx.minkabu.jp/indicators
- 指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
- マーケット5つの真実
- 何事も起こり得る
- 利益を出すために次何が起こるか知る必要はない
- 優位性を明確にする一定の可変要素には勝ち負けがランダムに分布する
- 優位性があるとはあることが起こる確率がもう一方よりも比較的高いことを言う。
- マーケットのどの瞬間も唯一のものである。
- 私は自分の優位性を客観的に認識している
- 私は全てのトレードでリスクを前もって決めている
- 私は完璧にリスクを受け入れている
- 私は疑念も躊躇もなく自分の優位性に従う
- 私はマーケットが可能にしてくれた勝ちトレードから利益を掴み取る
- 私はミスを犯すことへの自分の対応を継続的に監視している
- 私はこうした一貫した成功の原理の絶対的必要性を理解している。したがって決してこれを破らない。
- フロー状態で相場と向き合う。
- 精神状態が良くないという自分には敏感に気づき、瞑想を行うことで本来の自分を取り戻す。
- 瞑想の他に、水を飲む、外の空気を吸いながら軽いストレッチを行う、食べる、ジムに行く、寝るという行動をとると調子は戻りやすいので試す。
- エントリ時はイメージ化と思考払拭が仕事。
- 規律正しい生活を行い、継続して習慣化された正しい思考・正しい行動を取ることがトレードにおいても自分らしい。自分らしいことを行うことが安心感となり不確実性の相場と向き合うときに重要になる。
- 今この瞬間の機会の流れを捉えるためにトレードを行なっている。
- 損切り後や取り逃がし後はすぐに頭を切り替えて相場を中立に見て、次のトレードの機会を待つ。チャンスに賭けることができるのが自分らしい。
- 今この場のチャートに集中する。未来も過去も切り離す。次のトレードの勝敗は利益の蓄積に全く関係ないし、前回のトレードの勝敗も次のトレードに全く関係ない。
- エントリしていれば勝ってた、わかっていたけど取り逃がしていたを0にする
- パッと見た時の直観はどう感じているか
- 注文の集中からダウカウントをして方向・勢いを把握する
- ダウカウントが複数考えられる場合は、場合分けを行なっていく
- 節目を把握し、強弱をつける。強い場合というのは前回高安値でレジサポ、フィボで38~62%以内。水平が弱くても他の示唆から挑戦したい場合もある
- トレンドライン・攻防ラインがないか斜めに目線を移し、斜めで見た場合の注文の集中を把握する
- 斜めと水平線のラインを引いた後チャートが綺麗かどうか判断する
- グランビルをしているか、するまでどのくらいかかるか時間を逆算する
- グランビルまで待つ=他の示唆が弱い、グランビルまで待たない=他の示唆が強いで待つかどうか判断する
- 指標や市場開始時間を把握する
- 以上を市場参加者が考えることを考えることによって、静観をするか、「この辺りに獲物がいそうだ」と監視をするかと判断をする
- エントリは環境足の堅いところ・時間経過・優位性を把握しつつ、下位足のダウカウント・攻防ライン・高安値を抜けたところからエントリをする。プライスアクションも見る。堅いところまで耐えたり、一度切るかは相場次第。
- 下位足でエントリした場合、1時間足のネックラインを抜けるかどうかは注目し、抜けなければ欲張らずに決済。再びネックラインを更新するならそこでまた再エントリすればいい。
- 上位足リスク・全戻しリスク・非収縮リスクを把握する
- 決済はモメンタム分析・上位足分析により「資金もう入りにくいな」というところでダウ崩れを待つ前に決済をすることもあるが、基本は15分ダウ崩れで決済する。
ドル円
週足・日足の環境認識
週足は押し目買いが入って上昇の波の途中、高値を超えて青の水平線がサポートラインになってくる。
髭で戻されて週足は上昇の途中という見方をしていきたい。
週足の流れは買い傾向だというところで、
日足では明確に高値を超えてきたので上昇の波の途中、日足の獲物は黄色の水平線での押し目買いとなる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足 オレンジで押したと見るのはちょっとこじつけがすぎるので、緑を超えてエントリはなし。
しっかり押したらを条件にしていきたい。
ユーロドル
週足・日足の環境認識
週足は下目線で1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。移動平均線でもグランビルしてきているが、明確に抜けてきたことで「あれ、トレンド転換する?」というのが出てきた。
日足は安値を割って戻り売りの最中。
5波と考えて2本目の黄色、前回安値を割らない可能性というのが出てきている。1本目の黄色では戻り売りが入りやすいが、ここはもう危ないエリア
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は高値を超えてきたので1本目または2本目で押し目買いを狙うかどうかを考えていくことになる。
1本目のオレンジだと1時間足調整からのロングということで、斜めの攻防ラインは見つけたい。
2本目だと押しすぎなのでしっかりした1時間足の2番底を待つことになる。
日足が週足の斜めで止められてるし、下向きだしとリスクはかなり高い。
高すぎて静観でもいいと思ってる。
ユーロ円
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて押し目買いの途中だが、最高値付近でレジスタンスエリア。
日足は斜め・2本目の黄色を抜けて上昇の波の途中。
1本目の黄色を抜けるかどうかが焦点となってて、抜けたなというところ。
日足ではしっかり抜けて1本目の押し目買いを狙うか、2本目の黄色での押し目買いもあると思ってる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は高値を超えて上昇の波の途中。
4時間足の押し目買いはオレンジになるんだけど、まあ、ここはも伸び切ったなあと思う。
ポンドル
週足・日足の環境認識
週足は青の水平線を割って下目線。1本目の青の水平線は週足では意識されやすくレジスタンスとして機能しやすいのでここを抜けるかどうかが焦点になる。
また、小さくダウカウントすると2本目の青がサポートとして機能してくる。
日足は明確に安値を割ったので2本目の青の水平線で止まってくれば戻り売りを狙っていきたい。
グランビルするくらいが時間経過的にもちょうどいいなと思っている。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は高値を超えてオレンジの水平線で押し目買いを狙いたいということになるが、日足が戻り売りを狙っているところなので、黄色は戻り売りエリアなので、かなり渋い幅を狙っていくことになる。
ポン円
週足・日足の環境認識
週足は青水平線を超えて明確に上目線
青の水平線が週足での押し目買い直撃エリアなのでサポートとして機能しやすい。
最高値の1本目の黄色で止められてきたか、越えていくのかというのが焦点になる。
日足は明確に高値を超えてきたので上昇の波の途中。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足はオレンジで高値を超えたと見るとオレンジで押し目買いを狙うってことになるけど、それは違うと思ってる。
豪ドルドル
週足・日足の環境認識
週足は安値を割ってから青の水平線を超えて高値を超えて上目線。トレンド転換した可能性を考え始める。青の水平線で押し目買いが入りやすい。
日足は戻り売りが入らず下目線からの全戻し、日足で見える2番天井を待つ。できれば2本目の黄色あたりで山を作ってくれるとわかりやすいと言っていたけど、綺麗に日足で見える2番天井ができた。ここで下位足を見ていく。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は明確に安値を割って戻り売り。
斜めで止まってきていると見ている。
1時間足がネックラインが2本目のオレンジなのでここを割ったらショート。
2本目の黄色がリスクとして把握しておく。
右肩下がりの黄色の斜めが日足の準優位性なので、1本目のオレンジを超えたらロング。ただし、ホールド時間はかなり長くなるという覚悟が必要。
豪ドル円
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて上目線、青の水平線で押し目買いが入りやすい。
日足は明確に高値を超えてきたので、日足上昇の波の途中。
1本目の黄色で押し目買いを狙っていくことになる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間はだいぶ伸びきっててオレンジを割ったら下目線になると考えられる。ここからのロングはしにくい。
したひげがだいぶ出てきて押し目買いをしたいと思わない。
ドルカナダ
週足・日足の環境認識
週足は押し目買いの波の根っこの途中。
日足はもう押し目買いのあやがついてて、黄色が売り買いの攻防になるだろうなと感じている。
安値割って戻り売りという勢力もいる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は安値を明確に再度抜けてきたので引き続き戻り売りを狙っていくことになる。
日足が押し目買いを否定してきてて、2本目の黄色を抜けたところで小さい抜け確認で下落していくことも考えているが、そうなると2本目の緑の水平線を割ったところでのエントリでなかなか難しい。
カナダ円
週足・日足の環境認識
週足は高値超えてから押し目買いが入って上昇中。
日足は斜めを抜けて「あ、やっぱり買いが強いね」というのは見えて上昇の波の途中。日足としては黄色で押し目がいを狙っていくことになる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
したひげの影響で1本目で押し目買いを入れてくる勢力がいる。
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