何が見えていないのかわからない不安

FXで手法より大事だと言われているのが資金管理です。

そしてほとんどの人が資金管理を軽く見たり、おざなりにしたりするので自ら破滅の道を進むらしいです。

一応資金管理の本も読んでみましたけど、いまいち勉強になった〜〜という感じがしていません。

カテゴリ分けでも資金管理という項目を作っていますがまだ記事がありません。

それは僕が見えていないことに気づいていないのか、それとも僕のこの淡々とした性格や目標の立て方が既に資金管理ができているのか、果たしてどっちなのだろうかと常々思っています。

損切りを入れて、毎回毎回新しいトレードとして新鮮な気持ちで、過去のトレードに引っ張られずにいたら大敗なんてしないと思うんですよね。

違うのかなあ・・・

それが出来ないなら、FXとの距離がおかしいんですよね。

仕事だって僕がサラリーマンの頃は終電で出社して仕事してる人いましたけど、精神状態おかしかったですしね。

とりあえず、僕が考える元本は投資資金の2/3をお勧めします。

例えば、150万の投資資金があったら、これを全額入金するのではなく、100万にします。

リスク２％で１０連敗して仮に80万に削れたら、20万追加して100万に戻します。50万を即入金できる状態にしてハジに避けておけば、削れても元に戻るライフがある状態なのでそんなになくなったらどうしようという気持ちも薄れると思うんですよね。

この考え方は元金が増える前提ではなくて、減った場合を考えて計画を立てるというものであり、基本的な考え方は事業のキャッシュフロー計画と同じです。

キャッシュフロー計画は売上が上がる前提で立てるものではなく、もしそこまで売上が上がらなかったらキャッシュはいつ底がつくのかを想定していきます。なので、経営者の方よりは経営者の右腕が得意な分野だったりします。

FXの資金管理は、キャッシュフロー管理に似ていますね。

売上が上がればそれはよかったという話しであって、売上が上がらない場合を考えなくていいという話しにはなりません。

やっぱり僕は資金管理が元々出来てるような気がするのですが、やはりまだ見えていないものもありそうで不安です。