検証結果
4時間足が伸びたところ
エントリールール
パターン①
1時間足がしっかり抜けて、4時間と1時間の方向が揃って、あとは15分が止まったらエントリー
パターン②
4時間足の攻防ラインを15分足が小さく抜けて小さくリターンムーブ
4時間足のブレイクに見える。
パターン③
1時間足が止まったという示唆でエントリー
この場合、15分足は逆を向いている場合もある。
決済ポイント
15分足のダウ崩れで利確・損切りを行う
10月4日頃
白の攻防ライン抜けて左の黄色の矢印で上目線確定1波、左の矢印がオレンジの高値を超えて確定3波。
4時間足は上目線で揉み合っているがカウンターラインもできてきている。
1時間足はこれ以上下に行かないという示唆が見えたので白丸にきたらロングして白線のカウンターライン抜けを試したいと思っていたけど、戻ってこないでカウンターライン抜け+緑の水平線を抜けて小さくリターンムーブ。
ここでエントリ
損切り幅25pips
白線でトレールをしていってバツ印で利確 117pips
いいところで決済できた。
反省と改善
エントリーパターン②
4時間足が収縮してきているので、五波もこの収縮中に終わってしまっている可能性もあった。両面待ち。
4時間足でしっかりカウンターラインが見えて「ここに注文の集中がある」と分かりやすいので、1時間足が高値超えてリターンムーブを待ってたら取れない波だった。
15分で小さくリターンムーブしたところをしっかり狙っていきたい。
このパターン2は止まっただけだとエントリー早いので、伸びたところでエントリーしたい。
10月6日
高値を超えて押し目買いを狙うところだけど5波終わったので2番天井からの下落もあり得るところ
1時間足は全戻しをして半値で戻り売りが入ったところ。
全戻ししたので目線が上だけじゃなくて下もありうると思っていたら15分足では綺麗な形になったのでエントリーできるかもしれない。
ただ4時間足のトレンドフォローという形ではないので注意。
反省と改善
4時間足が5波も終わって、1時間足が全戻ししたら、逆のトレンド発生の可能性も出てきてそこを狙い撃ちした形。
だからトレンドフォローというより下位足でのトレンドに乗ったら上位足もついてきたということになるので本来のトレンドフォローとは違うかなと思う。
もっとトレードが上手くなったら実践で狙いたい。
10月11日頃
安値を割って戻り売りをしたい。
ただもうだいぶ伸びちゃってて、この下落に対する利確上昇もありえる。
1時間ボックス中。
ボックスの中でも高値超えて上目線になってから全戻ししてきているのでここから下がるようならばショート。
ボックスの下限で反発するリスクあり。
ここでエントリ。
1時間足で上には行かない示唆が緑のトレンドラインなのでこの黄色の矢印でエントリできてたら15分下向き、1時間足の上に行かない示唆でリターンムーブでいいエントリーになるんだけど、ピンポイントなのでこの辺りでエントリしたい。
損切り20pips
ダラダラしてて精神的ストレス半端ないと思うので損切りしといてよかったと思う。
反省と改善
4時間足が伸びきっていて1時間足がボックス内なので、エントリー1だと思ってたら全然違っている。
環境認識でリスク把握を間違えてた。 4時間足は伸びきっているのでリスクは高いと思うべきところ。
10月14日頃
高値を超えて押し目買いを狙いたい
ボックスを抜けた初抜け・初押しなので積極的に狙いたいところ
黄色矢印で1時間足は下向きになったので、これから上向きになるところを狙っていきたい。
緑の水平線が1時間足のこれ以上下に行かない示唆なのかなあ。緑のカウンターラインは引けそうだ。下位足ではオレンジの水平線と緑の水平線で収縮してそうなので早ければオレンジを超えたあたりでロング。カウンターライン抜けなかったら決済みたいなこともできそう。
ここでエントリ
早いと白丸でエントリ出来て抜けなかったら即利確とかチャレンジしたい。
15分足ではカウンターラインが見えるので、その後に高値超えてきたのでもう下には行かないというのが確認できた。
損切り15pips
この緑のトレンドラインを割ったら損切り
と思っていたら損切り引っ掛けて即上昇していくのできっとイラっとするはず。
エントリ2回目
損切り位置を1時間トレンドラインの下に置くか、直近の注文の集中が見えているところに引くか迷う
また引っ掛けられて上昇していった・・
損切り-15pips
引っ掛けられずにホールドできていたらの話
75pips
反省と改善
エントリーパターン②でエントリーすると損切りに合います。ここでエントリーパターン③を思い出せたら、3回目のエントリーができてトータルプラスに持ち込めるトレードになったはず。
ということは、注文の集中の下に損切りを置いといて、一旦損切りになって頭を冷やしつつ1時間後あたりにエントリー③で3回目のエントリーをするというのが正しい、諦めないいい方法だと気づきました。
10月20日頃
安値を割って戻り売りをしたい
1時間足 三尊からのネック割れでますますショートかなと思う
ここでエントリ。
カウンターラインと緑の水平線に止められている。
ここで決済 マイナス15pips
頼りにしていた2つの線が速攻で効かなくなったので損切り位置を黄色の矢印に移動しておけば損切りが6pipsくらいになった。
白丸で再度ショート狙えるようになりたい。
損切りになっても思った方向に動く時もあるので諦めずにエントリーチャンスを伺うこと。
ただ、ここは結果として伸びなかったのでプラマイ0で終わってたとおもう。
反省と改善
最初に想定していた損切りラインではなく、注文の集中がわかったらそこを抜けたところで損切りをしてしまった方がいい。
10月25日頃
高値を超えて押し目買いを狙いたい
1時間足で綺麗なカウンターラインができたので、1時間足が下目線にはなってないんだけど、エントリをまず考えたい。
カウンターライン抜けて、赤い水平線も抜けて止まっているのでここでエントリ。
ばつ印で決済 40pips
緑の水平線を超えてないのでもう一度狙える。
このカウンターライン抜けでエントリ出来てればプラス100pips
反省と改善
2回目の大きな波は取れないだろうなあ。トレンドラインも抜けて、水平線を抜けたところで飛び乗れたらいけるのかもしれないけど、今のところリターンムーブを待つというルールなので取れないと思う。
まとめ
すごい時間かかった・・・
1通貨ペアを1ヶ月検証するのに半日かかりました。
こうしてみると、波を追い続けるのが非常に大切だということと注文の集中が明らかだったらリターンムーブしてこないケースもあるのでそういう時は乗った方がいいということです。
エントリーパターンを場合分けしようと思って1、2、3とか作ってみたけど、そういうことじゃなくてもっと素直にチャートから得られる注文の集中が各時間足でどこにあるのか、トレンドフォローの意味やリスクを1つずつ丁寧にみていって、そこを抜けたら・止まったらエントリー・決済すればいいんだろうなと思います。
コメント