負けるサイクルをちょっと体験した

最近エントリーが下手くそだなあと感じることがよくあって、改めてエントリーを見直してみると

だろうトレードをしていました。

方向・勢い・注文の集中に焦点を当ててチャートを見ていたのですが、勢いの見方が悪く

「方向は上だけど勢いが弱くてもう利食い期も終わっている」という状況を把握した後に、

「だからショート」とやってしまってました。

2022年11月 豪ドルドル 4時間足

ちょうど今のチャートを表示させていますが、僕はこういうところでショートを狙ってしまっているんです。

この原因は「天井、底から取りたい・損切り幅を狭くしたい・たくさん負けても大勝ちしてチャラにしたい」といった気持ちがあるからです。

勢いがもうない→トレンド転換を待つ というのが正解であって、

勢いがもうない→方向とは逆でポジションを持つ というのは大間違いです。

勢いは弱いけど、トレンドとは方向の方に向かって進んでいくので、逆張りすると基本は跳ね返されます。

で、何度か跳ね返されて損切りを3回でも食らうともう嫌になってその後チャートは下落していくというのがオチですね。

あと、損切りにあっても「何度でもエントリーし続ける」というのはトレンドフォローの話しであって、

方向・勢いを間違っていたら何度でもエントリーし続けたら損失が膨らむだけ です。

そして、負け続けるとポジポジ病が発動しやすくなり、精神的にかなり病んできます。

最後に勝てばいいと思ってつぎ込むのはギャンブルそのものです。

また、悪い意味で損失に慣れてしまってエントリーが適当になってしまいます。

さらに「どうでもいい」と思ってしまったり、「なかったこと」にしようと思ってしまったり、

とにかく普段とは違った自分が出てきます。

資金は減って、トレーダーではなくギャンブラーとしての性格が強くなり、そしてさらに資金が減って・・・と悪循環です。

そうなる前に一息入れましょう。

僕はジムに行きました。

また明日から気分一新して頑張ります。

アウトプットしてムキムキになろう

この記事を書いた人

FX爆速成長塾 DreamGivers塾長Yosukeです

遠回りしないように、挫折しないように、
有頂天にならないように、へこたれないように

正しい成長っていう道を示していければいいなと思ってます。

コメント

コメントする

目次