環境認識のまとめ
だいぶシナリオがわかりやすく立てられる相場環境になってきたと思います。
リスクをしっかり把握しつつ、4時間足の優位性があるなら挑戦するという意識で今日は押し待ち・戻り待ちかなあと考えています。
今週はあまり指標もないのですが、テクニカルが出たら入るということもしっかり意識していきます。
今日の監視通貨ペア
ドル円 | ユーロドル | ユーロ円 | ポンドル | ポン円 | |
売り | |||||
買い |
豪ドルドル | 豪円 | ドルカナダ | カナダ円 | ドルスイス | |
売り | |||||
買い |
今週の指標
- 11/07 12:30 豪・中銀政策金利 11月
- 11/07 22:30 アメリカ・貿易収支 09月
- 11/10 16:00 英国・実質GDP(速報値) 第3四半期
- 11/10 24:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 11月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 11月13日(月) カナダ
- 11月23日(木) アメリカ・日本
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
ドル円
環境認識
週足は上目線で上昇の波の途中。
レジスタンスとしては月足の前回高値付近になってしまう。これはもう意識しないほうが良さそうだけど、介入リスクが高い・・
2本目の青の水平線はサポートとして機能するが、、145円なのでまだだいぶ遠い。
日足は上目線継続で明確に高値を超えてきたので押し目買いを狙っていくことになるが、全戻し。2本の黄色の水平線がサポートとして機能しやすい
ショートシナリオ
安値を割ったので戻り売りのシナリオを考えている。
オレンジの水平線まで戻るのを待って、1時間足2番天井・ネックラインを探す。
1時間足は緑の水平線を超えたら上目線になるので、上目線から下目線に転換するところを狙っていけそうだ。
ロングシナリオ
ロングシナリオは黄色の水平線を超えてから。
トレード日誌
ユーロドル
環境認識
週足は3本目の青の水平線で止まってきているので、戻りを築いていると考えると、1本目の青の水平線が節目として止まりやすい。
週足が明確に「あ、戻りつけてきたな」と考えられるので、日足上目線で1本目の青の水平線まで行きやすいと考え、押したら買われやすい相場になりやすい。
2本目の青の水平線や1本目の黄色の間のエリアが日足押し目買い直撃エリアとして考えておく。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えたので押し目買いのシナリオを考えていく
2本のオレンジの水平線まで押してくるのを待って、1時間足2番底・ネックラインを探す。
もう1波くらい押し目買い入りやすいと考えてて、ただ前回高値を越えるかどうかは3回目の波なので注意しておく。
1時間足はおそらく2本の緑の水平線どちらかを割ってきたら下目線になると今のところ考えている。
トレード日誌
ユーロ円
環境認識
週足は上目線
週足MAによって買い支えられやすいエリアでただ1本目の黄色の水平線がかなり強力にレジスタンスラインとして機能していたところを明確に上ぬけた。
日足は上目線で今は5波目の上昇の波の途中でどこまで伸びるのかまだわからないが、伸びて押してきたら買われる状態。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
今日1本目のオレンジの水平線抜けてくれないかな、そしたらその後の押し目買いと言うシナリオを立てていけるのにと思ってる。
1本目のオレンジの水平線で今のように止まって、2本目のオレンジの水平線で押しをつけてもロングはできない。
押し目買いの押し目買いのようにも見えるんだけど、1本目のオレンジの水平線で止められたという事実がアヤをつけられたと考えている。
トレード日誌
ポンドル
環境認識
週足は下目線
節目っていう節目ではなくて変なところで止まっている印象があるので、戻りを築いてどのあたりで止まるのか見ているとどうやら2本の黄色の水平線で止まってて3本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していたけど、抜けてきたっぽい。そうすると1、2本目の青の水平線あたりまで戻りをつけてきやすいと考えている。
日足は明確に高値を超えてきたので押し目買いを狙っていきたい。3本目の青の水平線で押しをつけたらちょっと浅くて手が出しにくいんだけど、1本目の黄色の水平線orその下あたりまで押してきたら買われやすい。日足の押しが入る=四時間足は一度下目線になりそうだ。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えて押し目買いというシナリオを立てていきたいんだけど、ちょっとどこで止まりやすいか見えにくい。
黄色の水平線かなあって感じはしてるけど、まだ明確ではないのでこの後の様子を見て止まりやすいところを判断していきたい。
1時間足もまだ緑の水平線を割ったら下目線とは言えないのでこの後の様子を見ることになる。
トレード日誌
ポン円
環境認識
週足は上目線で2本目黄色の水平線はサポートとして機能していたところから押し目買いが入っている。
小さく、週足三尊が見えているので、2本目の黄色の水平線割ったら方向変わる
黄色の水平線を超えて日足も明確に上目線。まだ上昇の途中なのでどこで止まりやすいかの判断は変わるかもしれないけど、今のところ1本目の黄色の水平線で買いは入りやすい。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
明確に高値を超えてきたので押し目買いというシナリオを立てていく。
今上昇の波の途中なのでどこまで伸びていくのかを見てから、止まりやすいところを判断することになる
トレード日誌
豪ドルドル
環境認識
足は安値を割って下目線からの全戻し青の水平線がレジスタンスラインとして機能しやすい。
日足では明確に高値絵を超えたので上目線で押し目買いを狙っていくことになる。1、2本目の黄色の水平線の間が日足押し目買い直撃エリアと考える。資金がどんと入って下落しているところも節目として効きやすいので間という表現にした。
ショートシナリオ
青の水平線は日足でも4時間足でも節目として一旦間違いなく意識されるところなのでこの上昇に対する利確が一旦入ってくるという=4時間足は一度下目線になるというショートシナリオも今のうちに頭の片隅に置いておく。
ロングシナリオ
4時間足は伸び切ったとも見えるけど、日足の節目も超えてきているので、第一シナリオは1本目のオレンジの水平線・黄色の水平線まで押してくるのを待つ。
青の水平線までいってくれたらいいんだけど、高値切り下げの2番天井を作ってからの下落というリスクもある。
トレード日誌
豪ドル円
環境認識
週足は高値を超えているので上目線。月足レベルの高値を越えるのかどうかというのが焦点になってくるんだけど、もう月足は気にしないでいいやと思ってる。
日足も高値を超えて3本の黄色の水平線のどこかで押し目買いが入りやすい。今ちょうど上昇の波の途中なので、どこで押しが入りやすいかは変わっていく可能性もある。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
だいぶ伸び切ったなーっていうのが第一印象で2本目のオレンジの水平線割ったらショートしたいっていうシナリオも考えつつ、
基本は高値を超えたので押し目買いというシナリオが第一シナリオ。
1本目のオレンジの水平線まで押してきたらどうする?ということを考えておくんだけど、「いやーー入りたくない。入りたくないけど、1時間足綺麗な形できたなー」っていうくらいになったらロングして、リスク管理として5分ダウで持つ。
1時間足は緑の水平線を割ったら下目線になる。
トレード日誌
ドルカナダ
環境認識
週足は上目線から押しをつけて青の水平線は押し目買い直撃エリア。
MAがまだ追いついてきていないので週足の押し目買いが入るかって言われたら微妙だけど、青の水平線辺りはサポートラインとして機能しやすい。
日足はどうだろ、安値を割ったという見方をしたいな。安値を割って下目線、で戻ったら売られてくる可能性がある。
ショートシナリオ
4時間足は明確に安値を割ったので、戻り売りをするというシナリオを考えていく。
2本目のオレンジの水平線まで戻ってくるのを待ちたいが、今下落の波の途中で、日足の節目も割ったのでさらに下落する可能性というのもあり、どこで戻りをつけやすいかはこの後の様子を見て判断していきたい。
週足がな〜ってなるとエントリができなくなるけど、見ないわけにもいかないので「あんまり下落していくイメージはないなあ」と思いつつも週足は次の節目まで押しをつける可能性だってあるんだから4時間足の優位性に賭けていきたい。
ロングシナリオ
トレード日誌
カナダ円
環境認識
週足は上目線
月足の前回高値に止められているけど、高値を超えているので1、2本の青の水平線が週足押し目買い直撃エリア。
週足では伸び切っているし、見方によっては高値超えてからの全戻しという見方もできるので、買いの勢いは強いとはいえないがそれでも直撃エリアではある。
日足は2本目の黄色の水平線を割って下目線からの全戻し
ショートシナリオ
1本目のオレンジの水平線を割ったら戻り売りを狙っていくというシナリオを頭の片隅に入れておく。
ロングシナリオ
高値を超えているので引き続き押し目買いを狙っていくが、1本目の黄色の水平線が意識されるレジスタンスラインなのでここからの押し目買いは無し。
今日の8時頃エントリポイントきてたっちゃ来てたんだけど、ジム行ってた。
トレード日誌
ドルスイス
環境認識
週足は上目線で2本目の青の水平線がサポートとして機能しやすい。
日足は高値を超えたのか微妙で安値を割って全戻しじゃないかと今考えている。ただ、2本の黄色の水平線は押し目買いが入りやすいエリアなので押しをつけたら買っていきたいと考えている。1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能している
ショートシナリオ
4時間足は安値を割って戻り売りを狙うというシナリオを考える。
2本の黄色の水平線の間は日足で押し目買いが入ってくる可能性もある、つまり入りやすいわけじゃないんだけど可能性もあるということで少し気をつける必要があると考えている。
4時間足は明確に割っているのでオレンジの水平線まで戻ってきたら、リスクもあることだし1時間足2番天井・ネックラインを綺麗に作るかどうかをショートするかどうかの判断材料にしたい。
ロングシナリオ
トレード日誌
今日の気づき
トレード日誌とすべく、表計算を作ってるんだけど、「環境認識を間違えると途端にボロボロになる」っていうのがよくわかる。同じ獲物に対して5、6回トレードしている時に「環境認識に偏見があった」という項目が連続してて見るのが忍びない。あ、そうか、1トレード毎じゃなくて1獲物毎でトレードを評価しよう。そうじゃないと1回の負けは負けじゃないっていう事実が評価に表れない。
いつも思うけど、凝り始めるとこういうのは止まらなくて会計事務所にいた頃や独立したての頃なんかを思い出す。そうすると凝りすぎて重たくなって入力がしにくくなるっていうことだけは気をつけよう。
とりあえず集計表はできて、この後に「もし黄色が取れていたら、もしCゲームがなかったら」というシミュレーションを明日作って、それで終わりにしよ。
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