環境認識のまとめ
ドルストはロング狙う?リスク高いか?ってところで個人的にはポンドルが上抜けてきてるんじゃないかなあとみてる。
ただ、日足がどうみてももう伸び切ってるというところで客観的に自分が見れているかどうかというのを大切にしたい。
クロス円は今抜けてきたところなので明日以降の押し目買いを待つというのが基本的シナリオでいいと思ってる。
今週の指標
- 12/28 24:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 11月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 12月25日(月) 各国
- 12月26日(火) ユーロ・イギリス・カナダ・オーストラリア
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
ドル円
環境認識
明らかに昨日12月7日の動きで流れが一斉に変わった。
週足もおそらく下目線に転換したと考えられる。週足で戻り売りが入るなら1本目の青の水平線なのでここがレジスタンスとして機能しやすいと考える。
日足は下目線で戻り売りが入ってトレンドが加速している。
日足では2本目の黄色の水平線で2回止められているので日足では5波が終わったと自分は考える。
2本目の黄色の水平線はサポートとして機能しやすいのでこの辺りからの売りは危険。
ショートシナリオ
4時間足では安値を割っていて2番天井という見方もできるので、そうなると1時間足緑の水平線を割ったらショートというのも考えられる。緑の水平線を割ったところでエントリすると損切り幅が40pipsくらいあって見込めるリワードは2本目のオレンジの水平線か黄色の水平線なので、いやー、、ちょっと・・という気持ちになってる。
そうすると1本目のオレンジの水平線近くで斜めの攻防ライン抜けたあたりから狙っていきたいと考えるんだけど考えるんだけど「みんなこれみてるよね」っていう攻防ラインは引けないなあ。
15分足で下落トレンドスタート発生したら少しずつ抜けていくのがみるっていうシナリオでいくしかなさそう。
ロングシナリオ
1本目のオレンジの水平線を超えた後の押し目買いを狙うというシナリオは考えておきたい
トレード日誌
ユーロドル
環境認識
週足は1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。
目線は下と考えたいけど、2本目の青の水平線で上目線に切り替わったと捉える勢力もいるはずでそうなると2本目の青の水平線はサポートとして機能しやすい。
日足は下目線からの全戻しで週足のレジスタンスラインで止められていると考えられるが日足では抜けてきた。
週足のレジスタンスラインを抜けるのか、ひげで収まるのかという戦いになりそう。
2本の黄色の水平線は上昇に対する押し目買いが入りやすく、サポートとして機能しやすい。
ショートシナリオ
2本目のオレンジの水平線を割ってきた後の戻り売りを待ちたいなあと考えてる。
ロングシナリオ
ロングするならもっとしっかり青の水平線を抜けてからの押し目買いまで待ちたい。
高値超えているから1本目のオレンジの水平線で押し目買いが入りやすいっていうのはわかるが、これは1時間足トレード。
1時間足で見ると1本目のオレンジの水平線で止まってきたら狙っていきたい形になっている。
オレンジの水平線で15分足2番底ネックライン越えからエントリかな。
リスクは週足のレジスタンスラインエリアなので、突然の陰線に気をつける=欲張らないということになる。
トレード日誌
ユーロ円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は安値を割って下目線で1、2本の青の水平線は戻り売り直撃エリアなのでレジスタンスとして機能しやすい。
日足は安値を割って戻り売りが5波まで終わって、3本目の黄色の水平線で2回止められたと考えている。
3本目の黄色の水平線がサポートとして機能して、2本目の黄色の水平線は節目としてレジスタンスとして機能しやすいんだけど、ここまでもどると戻りすぎなのでもう日足の7波を狙うという感じではなくて、日足は調整に入りやすいと考えている。
日足が高値超えたかって言われたら微妙。超えたと見る勢力もいると思うし、このエリアは止められてまだ下目線っていう勢力もいる。それがMAでのグランビルが表していると思ってる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
1本目のオレンジの水平線を超えたので高値を超えたと考え、次の押し目買いを狙っていきたいというシナリオが立てられる。
1本目のオレンジの水平線まで戻ってくるのを待つ。
トレード日誌
ポンドル
環境認識
週足は下目線とかいってたけど、2本目の青の水平線超えて上目線に転換してる可能性もありそうと言ってたけど、押しをつけたのでその線も濃厚になってきた。
日足は押しをつけて上昇高値を超えてきたので引き続き買いを狙っていく。2本目の黄色の水平線がサポートとして機能しやすい。
日足の押し目買いとしては7波となってMAも伸び切っててそろそろ勢い的に危ない。
ショートシナリオ
安値割って戻り売りだけど、上位足のサポートラインが堅くてちょっと売りにくい。
ロングシナリオ
上向きの力が強いんだろうなあというのはわかるんだけど、1本目の黄色の水平線がレジスタンスとして強いのもわかる。
1時間足で緑の水平線まで押してきたところからロングっていうのはシナリオとしてありだと感じる。
トレード日誌
朝からすごい気になってる。この気になっているのを言語化していったら、放っておけないけど狙いたいっていうところで意見がまとまった。
1時間足が2本の緑の水平線で止まるならロングエントリしたいなあと思ってるんだけど、それは4時間足が押し目買いエリアで斜めのラインも抜けて抜けたよね確認を4時間でもしているところだから。
ここは4時間足が高値を超えて押し目買いなんだけど、斜めのラインも意識されてて「押し目買い入る?止められる?」っていうところだったんだけど、4時間足で明らかに「抜けた」と判断ができるので水平では押し目買いになった。
あとはロングしたら5分ダウ崩れで持つ。斜めの場合は、黄色のラインで押しを確認することもあって難しいんだよなあ。
あとは4時間足押し目買いだけど1時間足5波かもしれないというリスクもある。って思ったけど5波っていうのはリスクじゃないぞ。見える化では狙わないけど、放っておけないという意味なだけだ。
それにしても渋いところ狙おうとしてるな自分。これはエントリしたら1本目までの黄色の水平線までいくんじゃないかっていう予測と期待が入っているからだと気づいた。
それとどこまで伸びていきやすいかばっかり見てて、どこが止まったのかっていうのが軽視されている感じがする。
見えないチャートではなくて見えているチャートからの流れを感じられるようになっていこうと思った。
14時
1時間がこんな感じだと狙えないなあ。
緑の水平線で押しをつけたら狙う。
それだけに集中しよう。
17時
こわ、1時間足高値超えたからこのまま上昇していくのかと思った。
4時間足の緑のライン効いてたな。
そして、緑の水平線が堅いっていうのもわかるんだけど、もう違うよねえ。
翌朝
1時間足の白矢印で「完熟エリアでここでエントリじゃね?」って思ったんだけど、4時間足の白矢印の方で「緑の斜めのラインが効いてきたのかな?」とも思ってエントリできなかった。
これがエントリを躊躇する原因だ。
今回のは、冷静に見ても「斜めが効いて下落するシナリオ」っていうのは立てられると思うからよしとして、「自分が冷静な時に、つまりチャートを客観的に見て、マーケットと同調して、リスクなのか、それとも過去の自分が精神的苦痛を受けたくないからそれを防止するためにリスクと言ってきているのか」という判断をしていけばいいと思った。
ポン円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は上目線からの全戻しと考えている。
青の水平線で止まるのか抜けてくるのかという攻防が行われていると考えられ、青の水平線はサポートとして機能している。
日足は下目線だけど2回下が止められたと考えて、日足は5波が終わったと考える。
黄色の水平線あたりはレジスタンスとして機能して上昇はしにくい
まだ下目線なのでMAが追いついてきた頃にまたショートという可能性もあるし、トレンドラインが急なので減速トレンドを今後形成していく可能性もある。
青の水平線で止まってくるならば、日足7波の可能性もあるなあ。MAが追いついてきたところはちょっと戻しすぎになるかもしれない。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えて押し目買いを狙っていきたいと考える。
日足のMAに抵抗されてうまく上昇していかない可能性もある。
ただ、1本目のオレンジの水平線まで押してきたらロングというのを第一シナリオにして考えていきたい。
トレード日誌
4時間足が安値切り上げから1時間足が上昇トレンドになったらエントリなんだけど、値幅ないね。
その時はオレンジの水平線を越えるかどうかのチャレンジエントリになる。
それが上昇トレンドで押し目買い入る?それともオレンジで止められる?っていうところで1時間足の押し目買いが入りましたっていう時のエントリポイントがまだ言語化できない。
そして1時間高値ごえを見て「4時間足の波が始まった」と考えてここでエントリしたくなるのは愚の骨頂っていうのはわかる。4時間足の波の途中で1時間足の高値越えだからね。
焦って飛び乗る癖は全く出なくなったなあ。
豪ドルドル
環境認識
週足は安値を割って下目線からの全戻しの後に、さらに高値を超えてきて上目線
日足は上昇の波の途中。
前回高値も超えて上目線継続。1本の黄色の水平線はサポートとして機能しやすい。黄色の水平線まで押してきた場合、日足は7波目になるので怪しくなってくる。
ショートシナリオ
オレンジの水平線を割ってきてからの戻り売りを狙う
ロングシナリオ
もう狙えないと思っててだらだら伸びてる。
狙えない時点でもう自分の獲物じゃないのでその後どうなろうがスルーしておきたい。
オレンジの水平線まで押したらエントリしますか?って話しなんだけどもう伸び切っててしたくない。
トレード日誌
豪ドル円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は上目線で押し目買い直撃エリアを下抜けし全戻し。2本の青の水平線がサポートとして機能している。
日足は安値切り上げからの2番底で高値を超えてきて上目線と考える。
MAに抑えられてこのまま上昇はしにくいので、この後MAが反転したあたりで押し目買いが入ってくると狙いやすい。
そうすると週足の押し目買いの方向に日足がついてくるという波としては大きいものが来そう。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
このパターンね、どうするか。。
大きくみて押し目買いで小さくみても押し目買いで「鉄板行けるんじゃね!」って思ってると「いやいや、もう2番天井つけてるよね」っていうやつ。
一応オレンジの水平線まで押してきたらロングというシナリオは持ちつつ、怪しいぞっていう直感を感じているっていうのは記載しておきたい。
日足5波4時間足5波なので怪しいと感じるのかもしれない。
トレード日誌
ドルカナダ
環境認識
週足は下目線。
2本目の青の水平線はサポートとして機能しやすいが、もう先週で割ってきた。
日足はもうずっと下落の波の途中で遮るものがなく、3本目の青の水平線までいきやすい。2本目の青の水平線がレジスタンスとして機能しやすい。
ショートシナリオ
4時間足のダウカウント難しいんだけど、自分は白線のように考えて、オレンジの水平線まで戻ってきたらショートというシナリオを考えていきたい。
だいぶ伸び切っているので、ロットを落とす、5分で持つというリスク対策と、綺麗になったら入ろうかなくらいの感じでいたい。
ロングシナリオ
トレード日誌
カナダ円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は下目線に転換して2本目の青の水平線がサポートとして機能し、1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能すると考えられる。
日足は明確に安値を割ったので下目線。黄色の水平線で戻り売りが入りやすいが5波終わったと考え、調整に入りやすい。
というか下目線だけど高安値の更新はないのでもう調整に入ってるか。
斜めと水平で日足の止められやすいところにいるので上昇はしにくい。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値超えて押し目買いだからオレンジの水平線まで押したらロングっていうのはよく負けるパターン。日足のトレンドラインがあるので、4時間足が押し目買いだけど止められましたっていう可能性が高いところ。
買うならもう黄色の水平線を超えてトレンドラインも明らかに上ぬけたゾーンまで待ちたい。
トレード日誌
今日の気づき
ドルスイスを監視通貨ペアから外す。朝の環境認識の集中力がもたないのとドルスイスが難しいのでそこまで追い付かない。
ここ数日トレードノートつけてないけど、それはクリスマス休暇というのもあるけど、ゾーンを読みまくってそのアウトプットがこの記事ではできないと思ったから。自分のipadには書き留めまくっているのでそっちを読みたい。
自分が考える自分ができるはずの結果とそれができていないギャップっていうのは間違いなく恐怖があるからで、それは1回1回のトレードの勝敗は関係ないと思いつつもやはりエントリ直後に逆行損切りを繰り返しまくったあの絶望感をもう味わいたくないという危機回避、危機防止能力が働いているためにエントリをタジる。これは過去を投影してあの時の感情を連想させてしまっている。トレードの唯一性っていうのがまだエネルギーを持っていない状態だと考えられる。
また、5連敗6連敗した後っていう経験も「その後のトレードは独立」と考えていてもまだその領域には達していない。
とりあえず、エントリ直後に逆行はもうほとんどしないし、当初おいた損切り位置にはほとんど引っかからないっていう実状を再認識してリスクを許容したらエントリしなきゃだ。
エントリポイントきたな、でもリスク高い=逃げられそうもないとか割に合わなそうとかいうのが冷静な目で見てそう判断したら、それはそれで正解だと思うので、そういう時に自己批判に繋がらないようにすることが大切だと感じた。エントリして負けた時にすごいダメージ喰らう=リスクわかってたのに、ってなるし、エントリしないで伸びたら、エントリポイントわかってたのにってなる。
直観が働くけどその活かし方をまだ理解していなくて、理性がとめてくる、そしてその後エントリしておけば良かったという経験が多くなっているので、この左脳型・右脳型っていう垣根を取っ払わないといけないという課題も見えている。
結局最後はチャートからの流れが見えるかどうかだというのが理解できたので、「この先はどうなるかわからないし、何事も起きる上でリスクを受け入れてエントリする」というトレーダーとしての精神を磨いていきたい。
やっとスタート地点に立ったような気がするんだけど、どうなんだろ。
ポンドルが17時の陰線18時の陽線でエントリを迷った。エントリポイントから一旦下に振って「やっぱり止められたか」という確認をしたと考えるとエントリポイント見えたんだけど、「高値止められてからの2番天井」というシナリオも十分に考えられてその陰線がついてきたとも考えられた。だから陽線がついてもその後に戻り売りが入る可能性があったんだよな。こういう時に優位性という観点からエントリすべきか、リスク高いから控えるべきかっていう判断が曖昧というか、挑戦した方がいいっていう頭にまだなってない。
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