環境認識のまとめ
週足は戻り売りをしたい、日足は押し目買いをしたい、4時間足は戻り売りをしたい。というのがドル円・クロス円で
ユーロ・ポンドもなんか上が堅いといった中で、豪ドルドルだけはショートを狙って日足の節目までどうなるか見てみたいというシナリオが立てられた。
今週の指標
- 01/16 16:00 英国・ILO失業率 11月
- 01/16 19:00 ドイツ・ZEW景況感指数 01月
- 01/16 16:00 英国・消費者物価指数 12月
- 01/17 22:30 アメリカ・小売売上高 12月
- 01/17 23:15 アメリカ・鉱工業生産指数 12月
- 01/18 22:30 アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 01月
- 01/19 24:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 01月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。
また、下記は休場日となります。
- 01月15日(月) アメリカ
- 01月26日(金) オーストラリア
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
ドル円
環境認識
明らかに昨日12月7日の動きで流れが一斉に変わった。
週足もおそらく下目線に転換したと考えられる。週足で戻り売りが入るなら1本目の青の水平線なのでここがレジスタンスとして機能しやすいと考える。
日足は明確に流れが変わって上目線。3波来そうだぞと言うのが伸び悩んだので、「やっぱり週足で止められてくるか」という気持ちになってる。
日足では上で青の水平線はサポートとして機能しやすいので上を狙っては行くんだけど、伸びない可能性が高い。
ショートシナリオ
4時間で見ると戻り売りを狙っていきたい。
1時間足は緑の水平線を今超えて上目線に転換したところなので、ここからの1時間足2番天井を待っていく。
青の水平線で日足によって止められやすい。
ロングシナリオ
ここからロングを考えるとなると日足の押し目買いに乗ることになるので、4時間足2番底からのロングというシナリオを考えることができる。
両面で考えないといけないのでちと難しい。
トレード日誌
売りシナリオがまだありそう
15時40分
4時間見ると売りに見えるんだよなあ。青の水平線で止まりやすいっていうのはわかるけど、1時間足緑の水平線を割ったらチャレンジすべきかどうか、、うーん。
どう見ても日足は押し目がいなんだ。
ユーロドル
環境認識
週足は1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。
目線は下と考えたいけど、2本目の青の水平線で上目線に切り替わったと捉える勢力もいるはずでそうなると2本目の青の水平線はサポートとして機能しやすい。
日足は高値を超えて上目線だけど全戻し。
方向だけでいくとどちらも上なんだけど、上は堅い
ショートシナリオ
ロングシナリオ
昨日青の水平線消そうか迷ったけど、バッチリ効いてるな、消さないでよかった。
そして押し待ってたけど、見事に全戻ししてまたしばらく静観することになる。
トレード日誌
ユーロ円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は安値を割って下目線で1、2本の青の水平線は戻り売り直撃エリアなのでレジスタンスとして機能しやすい。
日足は高値を超えて上目線。青の水平線がサポートとして機能しやすい。
週足で見ると青の水平線はレジスタンスラインとなるので、日足のサポートラインと週足のレジスタンスラインの直撃エリアにいるということになって上位足の戦争状態に巻き込まれやすいと考える。
今日気づいたけど、日足はおそらくこの並行チャネルが引ける。
ショートシナリオ
ダウカウント微妙だけど安値割ったから戻り売りだと思う。
そして青の水平線では日足の押し目買いが入りやすいので、値幅がないのでここからのショートは難しい。
週足が勝って日足の押し目買いが入りませんでしたとかそういうことに賭けるのはギャンブルで優位性じゃないっていうことを今一度考えて、ここからは難しいと判断したい。
ロングシナリオ
日足では押し目買い。ただMA的にはもう少し待ちたい、でもサポートラインにもう到達しているというところ。今日上昇していってしまったら仕方ない。青の水平線と並行チャネルの真ん中の線、この辺りが意識されてくるんじゃないかと考えている。
トレード日誌
自分のシナリオを信じよう。日足の足が早いパターンっていうのが今後見えるようになってくる気がした。
12時半
日足の押し目買いが足が早い時は4時間足下から一気に来る時があって、そういう時はおそらく今後エントリパターンとして認識できるようになる気がする。今日の気づきのところに詳しく書いておこう。
そして今日がそうみたいで1時間足二番底ネックライン越えから入ってれば今の上昇取れるんだけど、嫌だよね〜
ポンドル
環境認識
週足は下目線とかいってたけど、2本目の青の水平線超えて上目線に転換してる可能性もありそうと言ってたけど、押しをつけたのでその線も濃厚になってきた。月足戻り売りの週足下目線からの安値切り下げの2番天井をつけているところか?っていう長いスパンで見ようと思ったら急にエリアが見えた。
日足は2本目の黄色の水平線がサポートとして機能して、全戻しと考える。
全戻し、7波、MAも伸び切っててヨコヨコになってきているのでそろそろ勢い的に危ない。
ショートシナリオ
2本目のオレンジの水平線を割った後の戻り売りは頭の中にもう入れておきたい。
ロングシナリオ
上堅いよねえ。月足戻り売りエリアの週足2番天井だもんねえってやっと見えた。気づくのおそ。
1時間足はダウカウントすら難しい。
ダウカウントがわからないと思ったらもう何も考えるのはやめた方がよさそうだ。4時間足高値超えたから押し目買いを狙いたい1時間足2番底で緑の水平線を越えたらロングって、それは違うんじゃねーかって思う。
トレード日誌
ポン円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は上目線からの全戻しと考えていたが、髭抜いたら安値割って戻り売りっていう勢力もいるのか?という気もしてきた。そう考えると1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能しているのも理解できる。
全戻しと考えると2本目の青の水平線がサポートとして機能している。
日足は高値を超えて押し目買いを狙いたい、青の水平線あたりで買いが入りやすい。
ユーロ円は週足が抑えられちゃったけど、ポン円は週足上抜けしてきているので、買うならポン円の方がいいな。
ショートシナリオ
まあ、下目線ではあるけどさ、日足のサポートが近すぎる。
ロングシナリオ
日足の足がはやい波なので4時間足2番底からのネックライン越え=オレンジの水平線超えたところでロングっていうシナリオもあるけど、スウィングトレード苦手なんだよなあ。
どうしても損切り幅ひろいのはまだしも、耐える時間が長いっていうのでロット調整しても嫌だっていうのがある。
トレード日誌
豪ドルドル
環境認識
週足は高値を超えて押しをつけているところで
日足も高値をつけて押しをつけているところ。
日足はトレンドライン下限で波としては伸び切っているけど支えられやすいところにいたが、「あれ割ってきたんじゃねー?」って見えてきた。
日足でトレンドライン1、2本割ってきたところで4時間足の戻り売りがあると狙っていきたい。
ショートシナリオ
4時間足では明確に安値を割ってほぼ全戻しで4時間足の斜めのラインで止められている。
ほぼ全戻しと考えると白線のように4時間足で見える2番天井からの1時間足の下落トレンドスタートからショートしたい。
難しいのが、ほぼ全戻しだけど斜めで抑えられている場合、1時間足の注文の集中抜け=緑の水平線を割ったらショートしていいのかっていう話しで、これはケースバイケースだよなあ。。
緑の水平線を割らずに一旦オレンジの水平線を上抜けてほしい。と願っているので、緑の水平線割ったら下落していっちゃうかもしれないけど、自分はショートしない。
ロングシナリオ
トレード日誌
日刊見たらショートシナリオがtakeruさんと全く同じ。これは自信がついた
そしてシナリオ通りには来なかったんだけど、臨機応変に「ここだよな、抜けてきたもんな」というところで、左脳が戻り売りを狙うというシグナルも送ってきたけど、左脳的に「高値切り下げ、高値切り下げ、止まっている示唆は十分、決着がついた可能性がある」ということで行動できた。
15時30分
4時間足二番天井はつけたけど、、、どう見ても1時間足下落トレンド集中からの割れ=緑の水平線割れがエントリポイントになるよなあ。
セオリーでは二番目で1時間足下落トレンドスタート発生のところでエントリをして、ネックライン抜けるか見るっていうのがセオリーなんだけど、
4時間足高値切り下げの2番天井目で1時間足高値切り下げの2番天井か。それはそれでエントリポイントになると思うんだけど、問題はこれ日足のブレイクなんだよな。それで日足のネックライン割れ・・1時間足でのブレイク確認をしたいところになるな。
16時10分
迷ったけど、半ロットでショートした。
16時30分
いいぞ、直観通りに行動できた。
半ロットだけど全然構わない。
リスクを甘受するということは、ここから全戻しになって損切りになっても確率論的にあり得る話しだし、ここから何事も起きる、ただ割ってきたから決着がついたという可能性に賭けたということなので、その後どうなっても全て受け入れるということになる。
だから、ローソク足が一本二本どうやって動いてもそれは気にしないで、ダウ崩れまでホールドし続けることができる。
18時20分
これで建値に利確位置を移動させた。エントリポイントは緑の水平線の下。
これでちょっと休憩する
19時30分
やったー!
ジム帰ってきて眠かったので昼寝している間に伸びていってくれた。
20時00分
今日ニューヨーク市場が休みなのでどこかで半分決済しておきたいと思った時に5ふんダウ崩れかなと思ったのでここで半分決済
16pips
あとは15分ダウ崩れで持つのでまだ建値においている。
翌朝
ニューヨーク市場が休場で全く動いてない。
ポジションはまだ持ったままで、利確位置は赤水平線から少し引き下げる。
豪ドル円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は上目線で押し目買い直撃エリアを下抜けし全戻し。2本の青の水平線がサポートとして機能している。
日足は2本目の黄色の水平線を超えて上目線っていうのを優先させたい。髭で1本目の黄色の水平線で止められて日足は1、3本目の間で調整中という見方もできる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
4時間足は明確に安値を割ったけど、明らかに日足の波で動いているのでここからのショートはなし。
トレード日誌
ドルカナダ
環境認識
週足は下目線。
2本目の青の水平線は戻り売りが入りやすい直撃エリアだけど、その上にも直撃エリアはあるのでここで止まるとは限らない。
日足はどうだろ、週末「あれ、加速トレンドライン2本引けるな」って思ってそれと日足・週足が絡んで複雑になってる。
ショートシナリオ
オレンジの水平線を割ったら戻り売りかなあ。
とも思ったけど、ちょっとショートはしたくないと思ってる。
ロングシナリオ
高値を超えているけど上位足が難しすぎるので様子見をする。
トレード日誌
カナダ円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は下目線に転換して2本目の青の水平線がサポートとして機能し、1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能すると考えられる。
日足は高値を超えたので引き続き押し目買いを狙っていくことになる。
ショートシナリオ
4時間足で見ると戻り売りで週足の時間経過十分なので、ショートしたいんだけど日足は明確に高値超えてるのでMAも追いついてきてちょっと大きく下落するイメージはつかない。
まず2本目の黄色の水平線で止められやすく、さらに青の水平線で止められやすい。
青の水平線あたりまでいくかもしれないけど、いきやすいではないんだよなあ。
ロングシナリオ
やっぱ波が日足なんだよなあ。
そして日足VS週足になるので、控えておいた方がよさそうだ。
トレード日誌
今日の気づき
今日は直観トレードができた。直観トレードっていうのはルール通りいくんだけど、そのルール通りには来ない最後のところで「これ、決着ついちゃったんじゃない?もう戻り入ってこなさそうだぞ」と直感がいってきてエントリをするように告げてくるもの。左脳はルール通りじゃないぞって言ってくるし、その後の戻りまった方がいいんじゃないかって言ってくる。
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