環境認識のまとめ
今週のニューヨーク時間はかなり動きそうです。明日は日銀の政策金利発表もあります。
そういう事を踏まえた上で、今日は動きにくいのかなあというところで無理はしないほうがよさそうだというのがあります。
伸びきっている時に引き続き狙っていくのはリスクが高くなり、じゃあ反対の利確の流れになるかと言われたらそういうわけではないので利確の流れに乗るなら下位足でしっかりトレンド発生を待つことになります。
今週の指標
- 01/23 お昼頃 日本・日銀政策金利 01月
- 01/24 23:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 01月
- 01/25 22:15 ユーロ・ECB政策金利 01月
- 01/25 22:30 アメリカ・実質GDP(速報値) 第4四半期
- 01/25 22:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 12月
- 01/25 24:00 アメリカ・新築住宅販売件数 12月
- 01/26 22:30 アメリカ・PCEデフレータ 12月
- 01/26 24:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 12月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。
また、下記は休場日となります。
- 01月15日(月) アメリカ
- 01月26日(金) オーストラリア
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
ドル円
環境認識
明らかに昨日12月7日の動きで流れが一斉に変わった。
週足で戻りをつけているところとも考えられるが、戻り売りが入りやすい節目がなく今いるところは戻りすぎエリアとなる。
日足は上目線で黄色の水平線がサポートとして機能しやすい。
ショートシナリオ
オレンジの水平線を割ってからの戻り売り、黄色の水平線がリスクっていうのはあるとして、
二番天井からのショートと考えた場合に白矢印がひげで割ったと思われたら戻り売りなんだけど、もうアヤがついてる。アヤがついてる場合って2本目の緑の水平線割ったらどんどん下落してオレンジの水平線も割っちゃったーってこともあるから感情が出やすいんだけど、今がどんな状況なのかっていう事を考えてセオリ通りにいきたい。
ロングシナリオ
4時間足は5波終わったと考えるのが無難。日足のトレンドに4時間足が乗ると考えた場合は間延びして4時間足調整間延びした2番底からの再度1時間足上昇トレンド発生というシナリオまで待ちたい。
1時間足が上目線からの全戻しで安値切り上げの2番底を作っていると考えたら、15分足の上昇トレンドで上狙っていけるということも考えられるんだけど、、どうしよう。
日足の押しが早いから4時間足がこんなのでも再度上昇っていう線もある。
ただ、その日足の押しが早い場合っていうのが検証不足。
トレード日誌
伸びたところを取りたいではなくて、伸びたところはセオリーに当てはめると再現性があるのかどうか、っていうのを考えていきたい。
1時間足の両面待ちっていうのに対応できる力を身につけていきたい。今は両面待ちかなーって思いつつ、片方が来た場合しかエントリできないと気づいた。
4時間足2番天井目で1時間足下落トレンドスタートというシナリオしかないので、この下落は取れない。
1時間足が白矢印で下目線になったと仮定した場合、1時間足戻り売りではなくて1時間足で見える二番天井目で15分の注文の集中割れが今回のエントリポイントになるんだけど、
上位足どこもトレンド発生してないからトレンドフォローって事を考えると難しいと思うな
13時
これでやっと1時間足トレードをしようかなと思える。1本目のオレンジの水平線で止まったところでエントリするかな、どうしようかなと考えたい。
4時間足1波狙いになる。この陰線で流れが下になったと感じた。
15時
4時間足二番天井なんだけどもう2番底もつけてしまったようにも見える。
って思ったら1時間足が斜めが見えたので、これ上抜けしてくると4時間足2番底からの再度上昇の流れも見えてくるのかな。
1時間足は綺麗に1時間足戻り売りが入りやすいところにいるので15分足2番天井ネックラインからの下落っていうのをしていきたいが、、安値割って戻り売りしか見えてないと厳しいな。
大きく見ると1時間足無茶苦茶だ。
16時
4時間足二番天井なんだけどもう2番底もつけてしまったようにも見える。
4時間足がもう二番天井からの下落を狙うというのが終わり、2番底からの上昇なんじゃないか、1時間足攻防ライン抜けてきたんじゃないかっていうのが見えてきている。
16時
15分足
これは勝率下がるエントリポイント。1時間足の攻防ラインの内側で15分足が3波発生しているパターン。これ抜けてそのまま上昇することもあるし、1時間の攻防ラインに止められて下落することもあるので、ギャンブルになる。
だから上昇していっても何も問題ない。
16時28分
15分足
上抜け失敗した下を試しているところ、これ2本目の緑の水平線を割ったらエントリしたいな。
オレンジの水平線を抜けるかどうかを試すことになる。
抜けてからもすぐエントリはしないでとりあえず終値まで見る。だいたい収まることが多い。
16時半
15分足
セオリー通り抜けてきたけど、髭で戻されてる。
この後にそれでも下落していくのか、押し戻されるのかっていう攻防を行っているので、このあとが決着がついたところになる。
17時半
15分足
これは決着ついて上いったと考える。
両面待ちならエントリできたのかなあ。1時間足の攻防ライン抜けだもんな。
1時間足の戻り売りVS1時間足の攻防ライン抜けってところだったか。
こういうのエントリできるようになれたらいいなあ。
白線の15分の注文の集中を抜けたところでエントリして、1時間足の水平で抜けるかどうか見るっていうエントリになる。
19時
5分足
これもしエントリーしてて、逃げれてるかなあ。。
上の白の線が1時間足で止めてくるところなので5分で抜けてきても油断はできないんだけど、止まってくれたら「あーだめかー」ってわかりやすいんだけど、5分が数本超えてくると「お、これはいったな」と思ってしまう。
ただ、1時間足で止めてくる=5分足が5本10本抜けても実はまだ油断できないっていうことを思い出させてくれるいいチャートだ。
ユーロドル
環境認識
週足は1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。
目線は下と考えたいけど、2本目の青の水平線で上目線に切り替わったと捉える勢力もいるはずでそうなると2本目の青の水平線はサポートとして機能しやすい。
また、下目線の場合は1本目の青の水平線がサポートとして機能しやすい。
日足は高値切り下げの2番天井となって黄色の水平線でサポートされるのか、抜けてくるのかというのが焦点になるが、、微妙だな・・素直に見たら割ってるか。
ということは1本目の黄色の水平線が戻り売りが入りやすいということになる。
ショートシナリオ
日足が戻り売りエリアが黄色の水平線なので、それに4時間足が方向転換するところを基本的には狙っていきたいと思ってる。
ロングシナリオ
1本目の黄色の水平線までを狙ってロングというシナリオを立てていきたいんだけど、高値超えて上目線からの全戻しと考えると4時間足で見える2番底を待ちたいんだけど、もう上昇してしまった。
トレード日誌
ユーロ円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は安値を割って下目線で1、2本の青の水平線は戻り売り直撃エリアなのでレジスタンスとして機能しやすいが上抜けした。
日足は高値を超えて上目線。青の水平線がサポートとして機能しやすい。
日足の押しが入って週足VS日足の決着がついたと考えている。
日足は平行チャネルを上抜けして上昇の勢いが加速したのでこの並行チャネルがレジサポする可能性もあるんだけど、それ苦手意識がある。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
4時間足だけで見ると伸びきっていて、押しすぎなのでここからのロングはなし。
ただ、日足が加速しているので再度上昇していくことも考えると、4時間足で見える2番底+1時間足の上昇トレンド発生=4時間足のトレンドラインあたりで再度上昇の波に乗るというのを狙っていきたい。
トレード日誌
ポンドル
環境認識
週足は下目線とかいってたけど、2本目の青の水平線超えて上目線に転換してる可能性もありそうと言ってたけど、押しをつけたのでその線も濃厚になってきた。月足戻り売りの週足下目線からの安値切り下げの2番天井をつけているところか?っていう長いスパンで見ようと思ったら急にエリアが見えた。
日足は二本の黄色の水平線でヨコヨコでそれぞれレジスタンスライン、サポートラインとして機能している。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
素直に見ると高値を超えていて押しすぎなので4時間足で見える2番底を待つ。
斜めのラインが効いているのでこの辺りが4時間足で見える2番底目になるのでここで1時間足の上昇トレンドを待ちたい。
1本目のオレンジの水平線はなんかレジスタンスとして機能するような気がしてる。
トレード日誌
ポン円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足はひげを抜いたら安値を割ってからの全戻し、ひげを入れたら上目線継続で2本目の青の水平線がサポートとして機能して上昇ということになる。
最高値付近にいるのでどちらの見方でも止められやすい。
日足は上目線。足が早くて捉えるのが難しいが、黄色の水平線で押し目買いが入りやすい。
ショートシナリオ
オレンジの水平線を割ってからの戻り売りというのをシナリオに考えておく。
三尊右肩からのショートを狙う場合は、1時間足が明確な下落トレンドスタートというのを待つ。
1時間足が緑の水平線が売り・買いの攻防ラインになっているのは分かるんだけど、これを割ったからといってショートということにはならない。
ロングシナリオ
ここからのロングはなし。
日足の押し目買いが入りやすいのが黄色の水平線なので一旦4時間足が下目線になってからの再度ロングを狙うところまで待つのが良さそう。
オレンジの水平線で止まるという節目はないので今の上昇はエントリするのはきつい。
トレード日誌
豪ドルドル
環境認識
週足は高値を超えて押しをつけているところで青の水平線は押し目買い直撃エリア。
日足は安値を割って下目線。黄色の水平線で戻り売りが入りやすい。
週足の押し目買いを作るまでにあと2、3週間かかりやすいのでその間に日足の戻り売りをもう1回してくる感じかなと思ってる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
狙いたいので、しっかりした押しを待つ。
1本目か2本目のオレンジの水平線で白線のような押しがきたらそれが獲物になる。
黄色の水平線がレジスタンスとして機能しやすい。
トレード日誌
わかってても取れないことがある。
今後の課題になる。
翌朝
月曜日ずっと獲物を待ってたんだけど、結局動いたのは火曜日の朝9時
2本目のオレンジの水平線で止まりやすいっていうのは見えてて、そこで1時間足がこういう形だと狙いにくい。
翌朝
月曜日ずっと獲物を待ってたんだけど、結局動いたのは火曜日の朝9時
15分足で見ると高値を超えて押し目買いの形を作っているので、エントリするなら緑の水平線越えになるのかなあ。。と思うけど、違うんだよな。
15分の2番底あたりで上昇してきてるあたりで「あ、止まったな、4時間足の資金入ってきたな」と感じられるようになれたらいいんだけど。
豪ドル円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は上目線で押し目買い直撃エリアを下抜けし全戻し。最高値エリアに到達しているのでレジスタンスされやすい。
日足は2本目の黄色の水平線を超えて上目線っていうのを優先させたい。
このあたりは日足ブレイクになるのでロングは難しくなる。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
4時間足では明確に押し目買いが入ったので引き続きロングを狙うことになるんだけど、ここからは当然無理で、この後の押しを狙うことになる。
ただ、そうすると7波目以降だし、上位足的にどうなのというところでちょっとなあ・・と思ってる。
とりあえずしばらく待つことになる。
トレード日誌
ドルカナダ
環境認識
週足は下目線。
週足ではここは止めにくるだろうなあというところで上は堅い。
日足は上向きなので押し目買いを狙っていく。黄色の水平線で押し目買いが入りやすい。
ショートシナリオ
オレンジの水平線を割った後の戻り売りを狙っていくことになる。
日足のサポートされやすく日足押し目買いエリアに到達しているので、次の戻り売りは黄色の水平線まで到達しない可能性というのを考えておく必要がある。
ただ、日足の押し目買いまで2、3日かかってるんじゃないかっていうのもあるので戻り売りは狙っていきたい。
とりあえずオレンジの水平線まで戻るのを待つ。
ロングシナリオ
トレード日誌
カナダ円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は下目線に転換して全戻し。
日足は上目線で黄色の水平線で押し目買いが入りやすい。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
オレンジの水平線まで押してきたらそれは押し目買いなのか、全戻しなのかっていうのがあって、
個人的には押し目買いと考えたいな。
トレード日誌
今日の気づき
ドルスイスを監視通貨ペアから外す。朝の環境認識の集中力がもたないのとドルスイスが難しいのでそこまで追い付かない。
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