ひとり週末反省会のまとめ
面倒だなーっていうチャートの振り返りをやりやすくなる。手帳を振り返って、トレード日誌を振り返って、それからチャートを振り返ろう。
土曜日の朝は手帳を振り返って、気づいたことをこのひとり週末反省会に記載していくことにしよう。そうすると挑戦するっていうことに対して、ポジティブに受け入れられるようになったと思う。ようやく何が起きるかなんてわからないという信念にエネルギーが充填されて、エントリー直後のローソク足の動きが全く気にならなくなった。ハイリスクと分かっているけど、日足の資金が入ってくるかもしれないという可能性に挑戦するのもありだけど、ロットを落とせばいい。自分がわかっているからこそリスクを享受できる。ギャンブルじゃリスクに対して恐怖で動けなくなる。あ、ギャンブルが好きな人は恐怖じゃなくて快楽とか他の感情が出てきてポジポジ病になったりするのかな。どちらにせよ、自分がやろうとしていることがどのくらい分かっているかどうか、がポイントになると思った。
両面待ちに対して、どちらかきて欲しい方にしか待ってられないということに気づいた。もっと相場を中立的にみて、こうなったらロング、こうなったらショートというどちらにも対応できるように今後はしていきたい。
方向は分かっている、押し目買いが来たら狙いたいというシナリオも分かっている。でも取れない時はもちろんある。それを下位足に落として理屈こねてこう考えたら取れるかとか考えるのは再現性がないのでやめよう。「くっそー待ってたけど、これは取れん」という具合でいきたい。
ルールにない=その後どうなっても関係ない。とにかくいきそうとか損切りにあうかもとか未来のことを考えるという思考の癖は徹底的に排除しよう。まだこの癖が抜けきっていない。
抜けてると見る可能性もあるなと思ったら挑戦するのもあり、この水平線ぬけそうだぞって感じている自分がいて、抜ける前兆が斜めやMAに現れているなら、いつまでも4時間足のサポートラインは堅いと思ってないで、他の人と同じように抜ける方向に賭ける。4時間足のレジサポ=そうは言っても暴れやすいっていう左脳も邪魔してくる。
エントリポイント外したら一旦休憩した方がいい。意味もなくずっと注視しちゃってる癖がある。もし一瞬戻ってくることがあったそのタイミングでエントリするならまだしも、エントリする気がなくみてるのは意味がない。
日足の押し目買いもう入るでしょ!っていうのを掴んだ時は、長時間のホールドに耐えるべくロットを落として挑戦した方がいい。そのままズドンとあがることが多くて「うわー、押してくれー」って思ってても全く押してこないことが何回もあった。今月は日足の押し目買いの足が早くて普通の4時間足の2番底からいってしまったんだけど、その対策はまだできていないので出来ていないものは取れないので今後どうしようか対策してから挑戦すればいい。対策と挑戦、実はそれだけかもしれない。
ドル円
週足が1本目の青水平線で止めてきてこの辺りが堅いことがよくわかる。
日足は黄色の水平線で押し目買いが入りやすいんだけど、個人的にはMAとグランビルするくらい待ってからの押しが来て欲しかったなあ。
4時間足の優位性ということで戻り売り、白矢印あたりで一回ショートしたけど、それは損切り。
このトレードは良かった。
問題はその後の2回目のエントリポイントがわかるけど、指標で一瞬だったのでそこではエントリオできず、その後にリターンムーブで戻ってきたところでエントリできなかったことだ。
5分足
左の白矢印でエントリして損切りした後に
右の白矢印の左の変なローソク足は指標、そこが2回目のエントリポイントでエントリできなくてその後に戻ってきた右の白矢印あたりでエントリを躊躇するのは、それが戻ってきたと思えず止まったんじゃないかって思ってしまうから。
そしてなんだよやっぱり安値更新するんじゃんと思った時にはもう遅いことが多い。
スキルアップのヒント
2回目のエントリポイント外した後に戻ってきたときにどう考えたらエントリオできるようになるだろうか。
損切り位置が変わってないんだから、そこでエントリしないととは思うんだけど、
ユーロドル
週足は黄色の水平線で押し目買いが入らず少し押しすぎてるがMAがついてきて大きくは下がりにくい。
日足は下目線で1本目の黄色の水平線で戻り売りが入るには十分くらい時間経過がされているので、戻り売りがきやすいと思ったが2本目の黄色の水平線=前回安値で止められ続けている。
1時間足の白矢印のところは挑戦すべきだった。普段ならみてるんだけど動画をスマホでチェックしててソファに座ってたらいってしまったので反省。
15分足
おそらくばつ印で決済されると思うけど、損切り10pipsであわよくば日足の資金を狙いにいってるんだからいい挑戦だと思う。
それにしてもこのばつ印のところって損切りを食ってるところでここから下落していくと「なんだよ、くそ」ってなるんだよね。
できればばつの右2本目の陽線のところで損切りできるようなトレーダーになりたい。
スキルアップのヒント
日足の戻り売り時間経過十分で、4時間足が抜けて浅い戻りで、1時間足が綺麗に戻り売りっていうのは挑戦する価値があると思う。
ユーロ円
週足は青の水平線が攻防ラインと考えて青の水平線がサポートされやすい。
日足は押しをつけにきていて来週はMAにもグランビルしてきそうでいい感じに育ってきてる。
4時間足はトレンドラインも抜けてるし安値割ったとみて戻り売りという勢力もいそうだしということで、1時間足が緑の攻防ラインと2本目のオレンジの水平線を割った白矢印でエントリポイントが来てるんだけど、
まさかの9時にチャートを見ていなかったという。
そんな日たまにしかないのにそのたまにの日にエントリくるんかいって思うけど、くるんだろうね。
スキルアップのヒント
今週見つけた課題はエントリポイントでエントリできなかった後にタジるっていうやつだなあ。
実際チャートを見たのは黄色ボックスのところで、「エントリポイントはきてる、うーん、、」と思ってエントリできなかった。
この黄色のボックスはいつもの「この辺りでエントリすればいい」っていうやつなのにエントリができなかった。
それはなんでかなあと考えていたら、4時間足の水平線がサポートとして機能しやすいから15分がこうやって数本抜けても戻されるということもあるということを考えていたのか。
どちらかといえば売りでいきたいなあって考えていたならエントリしたかった。
ポンドル
今週も動きなし
週足は青の水平線がレジスタンスになり、
日足は黄色の水平線でレンジ。
週の半ばに下落してきた日があるんだけど、MAの逆からきているので一気に抜けていくというよりは一度戻りが入りやすい。抜けていくこともあるけどね。
4時間足1つ目の戻り売りはシナリオ崩れたよねーってことで何の問題もないんだけど、次もう一度斜めで抜けて、水平でもギリ抜けたかなっていうところで斜めで裏確認しているところから1時間足白矢印のところはエントリしても良かったかなあ。
スキルアップのヒント
伸びていって「あ、やっぱり伸びていくんだ」って確認してエントリしたくなるのは大間違い。確認の意味は止まったかどうかっていうのを今一度考えたい。
4時間足の水平線を2本引くと抜けた・ほんと抜けた?ってことで黄色矢印あたりでエントリしたくなるんだけど、15分足、1時間足のネックライン割れてどう見ても白矢印なんだよね。
こういうところから自分が感じた下にいきやすそうな示唆を感じたら挑戦するってしないと。
これ2本目のオレンジの水平線いらんかったな。
目を曇らせる水平線も適宜消さないとエントリが遅くなったり、判断を間違える。
ポン円
週足は上目線だったけど、全戻ししてきた。
日足は黄色の水平線で押し目買いが入りやすく、そこまでの偶数波狙いだったけど、全く下がってこない。
斜め抜け、何を待ってるかをしっかり把握できていた。
4時間足の斜めを1時間が明確に抜けた後の上昇トレンドの形これが来てたら鉄板だった。
スキルアップのヒント
何を待っているのか、の言語化ができていた。
豪ドルドル
週足は押し目買いが入りやすいところまで下落していった。
日足はもう一度黄色の水平線から青の水平線までの戻り売りが来やすいと考えていたんだけど、黄色の水平線手前で止められ、下落もせずというところだった
これはまあ、手出し無用ということで特に何もない。
スキルアップのヒント
豪ドル円
週足は上目線からの全戻しMAが下に張り付いてて下落しにくい。
日足は1本目の黄色の水平線で止められてるんだけど、ジリジリ抜けてきているし方向は上だよな、MAもグランビルしてるしな。
takeruさんがここ入ったってところを検証する。
4時間足は安値を割って戻り売りでオレンジの水平線で止まりやすい、が明らかに小さい。
こういう時に1時間足が明確に下落トレンド始まりますよーってところでtakeruさんはエントリする。
1時間足の下落トレンド=15分2番天井ということでここで15分を見ると、
これか、日足のMAがあって下がりにくいだろうなとは間違いなく感じてるはずだけど、黄色の水平線までいくことも考えて攻めたと考えられる。
自分はここ気づいたけど、オレンジの水平線までと緑の水平線までがリスクリワード合わない、上位足リスクが高いと感じたんだけど、緑の水平線は「抜けやすい高安値」っていうのを忘れてた。
前回安値を何でもかんでも恐れることがあるのでこの思考の癖は注意したい。
スキルアップのヒント
takeruさんはもっと挑戦してる。
ドルカナダ
週足は戻り売りが入るにはまだ先だけど、止められやすいところには到達した。
日足では上だけどもう斜めで止められて5波終わったかなあというところから斜めを超えて戻された。
5波終わったと思ってたので手を出さなくて済んだ。
上が堅い・4時間足でも戻り売りということで黄色のボックスあたりでは売りを狙っているんだけど、ネックラインということを考えると緑の水平線割れになっちゃってそこは日足のサポートで危ないっていうのもわかってた。
オレンジの水平線あたりで1時間足2番天井目で15分足下落トレンドスタートができたかどうかを見てみよう
これか
1時間足が二番天井目で上目線になっているところで15分2番天井VS1時間足の押し目買いって考え方もできるか。
夜中3時なのでエントリできるかどうかはさておき、自分のシナリオには優位性があるってことがよくわかった。
スキルアップのヒント
カナダ円
週足は青の水平線が売り・買いの攻防というのが明確にわかる。
日足は黄色の水平線で押し目買いが入ったんだけど、足が早かった。
これはむり!
4時間足が安値割ってからそのまま上昇していくのは取れない。
1時間足が2番底から上昇トレンド発生しても、4時間足の優位性に賭けてるのでエントリはできない。
スキルアップのヒント
来週からの課題
エントリポイント外した後に、リターンムーブした時に逆張り的にエントリしたり、エントリポイント外した後に、まだローソク足がもじもじしているときに「まだ止まってるじゃん、ラッキー」と思ってエントリする。特にリターンムーブして逆張り的にエントリする時は「その後に全戻ししたり、そのまま上昇していくかもしれない」っていう気持ちがすごい強い。リターンムーブでの逆張り的にエントリする時をロットを落としてエントリしていってみよう。
逆張り的っていう表現がよくないな、逆張りしたくないっていう信念があるからなあ。
このリターンムーブも節目で止められて「あれ、反対勢力に止められたんじゃない?」っていう時は控えるとか裁量を入れてもいいと思う。つまり、リターンムーブなのか、波が終わったのかっていうのを今なら見極められると思う。
エントリポイントを外した後に「まだエントリポイントが続いているのかどうかを見極めて、エントリを行う」これが来週の課題だ。
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