2月のトレード日誌を1ヶ月分集中して読みまくった結果気づいたこと・改善点・反省点などをまず好き勝手に羅列していって、それを読み返してから反省・改善に繋げていく。
挑戦をする
4時間足の優位性・準優位性は挑戦をする。逆にそれ以外はしない。
可能性があるから挑戦をする、その結果を受け入れる。それを続けていく。
未来はわからないので自分が後悔しないところ、これで資金が減っても仕方ないなと心底思えるところで勝負をする。そういうところに損切りを置いておけばいいってこともよく分かった。
上位足のレジサポ=強いではない
上位足のレジサポは一般的には強いという判断で間違ってはいないけど、そこまでは狙っていきたい。そして、抜ける可能性もあるという判断なら尚更。
上位足直撃エリアは避ける
4時間足の優位性に賭けていくと、上位足の直撃エリアでもエントリすると爆伸びすることがある。それは上位足がレジサポ抜けてシナリオ崩れとなった時。
それはわかるんだけど、その日足の直撃エリアでエントリすると調整やら戦争やらに巻き込まれて手痛い目に遭いやすいのも間違いない。
リスクリワードいい、勝率悪いトレードを狙うのか、それとも全て避けるのかと考えた場合、自分は避けようと思った。
ルール外のことは何が起きても知らんのです。
日足の直撃エリアで逆方向にエントリする、日足のシナリオ崩れが起きたら爆伸びする、日足の資金が入ってくるところなので4時間足のブレイクでエントリする、東京市場でのユーロドル・ポンドル・ドルカナダをエントリする、というのはルール外。
これらは伸びる可能性もなくはないというところなので、エントリしとけばよかったと思いがちになる。
ただ、相当負けることが多くなるので今はやらないでおこう。今はやらないという自分の判断=それが自分のルール=ルール外で伸びてもそれは自分には関係ない。
待ちたいなあという感覚
相場を中立に見ていると「もう少し待ちたい」という感覚になる時がある。その時に待つ、またはそこで時間の優位性を考える。
待ちたいんだけど、これはいってしまうなあという時はエントリする。欧州始まる前、ニューヨーク始まる前っていうのがそういうのがきやすい気がする。ただ、これがダマシになることもあるっていうのもわかる。
だから、結局4時間足がどんな状態なのか、もうきちゃうならエントリするし、4時間足がまだかなあと思えば待つし。
軸足固定
狙うのは4時間足の優位性と準優位性。
日足の資金が取りたいからとスウィングはやめとこう。スウィング狙いで低ロットでエントリしてもデイトレードと同じようにかなり追いかけてきて損切りされた後に思った方向に伸びていくっていうのもあった。
スウィングやってみようかなっていう初めてのトレードがそれだと思い切り気持ちが萎えたので、自分のスキルを信じられるところで勝負をしていこう。
移動平均線は補助
ダウカウントを最優先し、示唆の強弱っていうのを使い分けていけると混乱がしにくい。
移動平均線の上にあるから、下にあるから時間的にまだ早いっていう感覚はあるけど、それでもエントリして負けたり、それでエントリしないで取り逃がしたりしている。
エントリポイントはエントリエリア
エントリポイントはここっていう5分、15分が抜けたところ、この一瞬という時もあれば、この数時間どこでもいいからエントリしたらいいっていう時もある。
もっと直観を信じる、堅いエリアを信じる、4時間足の優位性を信じるっていう課題が月初にあって、月末には分かってきた気がする。
1回のトレードは1回のトレードに過ぎない。
これだいぶ上手くなった。
次のトレードの勝ち負けが資金増減に関係なければ、自分の自信にも関係ない。だから、すぐ伸びなくてもいいし、次こそと思う必要もない。
ただ、自分がエントリポイントだと思ったところでエントリすればいい。
ここで軸足が4時間から1時間だったり日足だったりすると、自分のテクニカルの判断が狂ってくるのでそこを注意したい。
1時間トレードや日足の資金が入ってくるかもなという可能性もあるところで、4時間足の優位性or準優位性があるところだけで勝負をしていくと、この信念はますます強固なものになっていくと感じた。
出来てることも多い
性格上どうしても出来なかったことにフォーカスしてしまうんだけど、トレード日誌をよく読むと出来てること・成長していることもたくさんある。
トレード日誌でたくさん振り返って、自分の成長に繋げていきたい。
やる気ないなあという時もトレード日誌を読むくらいならできるんだから、そして読むたびに自分が忘れている課題があることを思い出すからもっとトレード日誌を読み返すというのを習慣に取り入れていきたい。
小さくカウントすると、大きくカウントするとという問題
4時間足のダウカウントがどっちもあるな〜っていう時がある。この時に決着がついたっていう見極めがまだ精度が高くない。
この時にエリアに賭けるとかやってるともう決着がとっくについているのに自分だけ損切りしないで大きく負けたりするので、両面だなというときはエリアに賭けるではなくて、半身の状態で決着がついたと思ったら損切りをする。
「ここ抜けなかったら止められたと判断されるな」というのが見えているので、抜けたと思ってエントリして戻されちゃったら損切りのタイミングを見ていこう。
問題は常に自分、課題も自分の中にある
ルールができていないと一貫性がブレる。
今回はこうしようというのは裁量ではなくてルールがないということ。99.9%ルール通りでも0.1%の一貫性が崩れて、そのたった0.1%に限って大打撃につながりやすいというのもFXの世界の特徴らしい。
相場に期待をせずに「こうなったらこうする」というのを常に持っておく。損切りを今回どこにおくかと毎回その度に考えているのは裁量ではなく、ルールがないというだけ。
そのルールがない時に、指標だからちょっと広めに損切り幅を取っておこうとしたらドカンとやられたりして感情が「なんだよ」って出る。なんだよじゃなくてルールはどうなってるっていう話。テクニカルが優位な時にしっかりエントリできて指標対策で広めに損切り幅を取ってたんだから、「今回はテクニカルと逆か、そういうこともあるよな」で終わってたはず。
FXはトレンド・直撃・確認・注文の集中
黄色の過去検証を1年分やってみて気づいたのがこの4つ、高安値更新にしようと思ったんだけど、高安値更新以外にもトレンド変わったんじゃねっていうのが見える時があるので、トレンドって言葉にした。
この4つを順番に見ていくと黄色のトレードは簡単だなっていうのが見えてくる。youtubeでも黄色トレードに特化した動画っていうのを作ろうかなと思えた。
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