まとめ
多くの通貨ペアが4時間足の優位性ではなくて1時間足の優位性があるのでそれに乗って、それが4時間に派生するかどうか・・ってところになる。
こういうのって4時間足の前回安値で止められているので、トレンドが出ているからその前回安値は抜けることが前提と思ってエントリすると前回安値でビタドメされたり安値切り上げちゃったりして、トレンド反転してくることもあるので、すごい注意したい。
4時間に派生して4時間足のトレンド継続になるのか、4時間足の節目で止められるのか、っていうそういう難しいところなんだけど、今後狙っていけそうな気がする。
それは今日煮詰めるとして、簡単なのはカナダ円だろうな!
ドル円 | ユーロドル | ユーロ円 | ポンドル | ポン円 | |
売り | |||||
買い |
豪ドルドル | 豪円 | ドルカナダ | カナダ円 | ドルスイス | |
売り | |||||
買い |
今週注目の指標は
- 09/25 17:00 ドイツ・Ifo景況感指数 09月
- 09/26 21:00 ハンガリー・ハンガリー中銀政策金利 09月
- 09/26 23:00 アメリカ・新築住宅販売件数 08月
- 09/26 23:00 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 09月
- 09/27 10:30 豪・消費者物価指数(月次) 08月
- 09/27 16:00 タイ・政策金利 09月
- 09/27 21:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 08月
- 09/28 21:30 アメリカ・実質GDP(確報値) 第2四半期
- 09/28 23:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 08月
- 09/29 04:00 メキシコ・メキシコ中銀政策金利 09月
- 09/29 21:30 アメリカ・PCEデフレータ 08月
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 9月18日(月) 日本
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
ドル円
週足は上目線で上昇の波の途中。
2本目の青水平線はサポートとして機能されやすいと判断する。
週足の資金がズドンと入ってきたところがレジスタンとして機能しているので1本目の青水平線を引いた。
そこも抜けてきちゃって、あとはもう月足の前回高値付近になってしまう。これはもう意識しないほうが良さそう、あと介入リスクもなあ・・
日足は上目線
週足の節目を超えて上昇するのか、押しを作るのかどちらもあるので日足がこうなりやすいっていうのはわからないんだけど、方向は上。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
4時間は明らかに高値を超えてきてしまったので、ルール通り押し目買いを狙う。
押しをつけるには非常に浅いところで1時間足が明らかに逆三尊からの高値を超えて押し目がいエリアなので、これ高値超えたらいくしかないかと思ってる。
1時間足の高値にアラームをかける。
ユーロドル
週足は1本目の青水平線がサポートとして機能すると考えられていたが抜けてきたかな。
日足は安値を割って下目線、伸び切っているがさらに安値を割ってきたので引き続き戻り売りを狙っていくことになるが、日足の波の途中なのでこのまま下落するかもしれないけど、個人的にはとにかく戻ってきてほしい。
上図参照ショートシナリオ
4時間足は戻り売りが入って下落の波の途中。前回安値を割ってきたか?というところ。
1時間足でもネックラインを割っていて1時間足収縮しているので、1時間足収縮から拡散で4時間足が下落の波再スタートというシナリオも描けるんだけど、こういう波の途中ってステルスがどこにいるのかわからなくて逆行に耐えられないのでエントリはなしかな。
下図参照ロングシナリオ
ユーロ円
週足は上目線1本目の青水平線がサポートとして機能している。
週足のトレンドラインを抜けてくるとこの上昇終わる?という示唆が見えてくるので、トレンドライン下抜けたけど水平線超えているところは揉み合いやすい。
日足は2本の黄色の水平線の中でレンジで2本目の黄色の水平線はサポートとして機能している。
2本目の黄色の水平線を割ると2本目の青の水平線までは下落しそうだと考えて、売りを狙っていきたいんだけど、2本目がまだ堅い。
上図参照ショートシナリオ
4時間足は安値を割って戻り売りが入り、節目に到達。
1時間足が斜めでリターンムーブしてて1時間足の下落トレンドスタートで4時間足に派生する可能性に賭ける=2本目のオレンジの水平線で止められたら決済。
っていうエントリーならできるかもしれない。
2本目のオレンジの水平線まで近いんだよな〜〜。売りというシナリオしか見えてないと痛い目に遭いそうなので、4時間足の売りにいきたいエリアではないという基本に立ち返ってここでのエントリは控えよう。
下図参照ロングシナリオ
ポンドル
週足は1本目の青水平線を安値に入れるかどうかって考えると小さいので入れないと判断して高値を超えたので上目線か、、またはやはり1本目の青水平線を割ったので週足は下目線、小さいけど三尊に見える。
2本目の青の水平線がサポートとして機能しやすいが、割ってきたか?
日足は下目線で止まりやすいエリアを次々を割ってきてしまうので、アクションを起こしにくい。
上図参照ショートシナリオ
こんなチャート初めてみたな。
何もできない
下図参照ロングシナリオ
ポン円
週足は前回高値を超えてさらに上昇トレンドが継続している2本目黄色の水平線はサポートとして機能する。また、週足MAもサポートとして働きやすい。
日足は黄色の水平線が売りと買いの攻防ラインなんだけど素直に見ると割ってきているし、移動平均線をローソク足が下回ってきているしで、買いが弱くなってきているが週足のサポートラインがあって下がりにくいといったところかもしれない。
上図参照ショートシナリオ
週足のサポート・MAがむちゃくちゃ邪魔してきてちょっと4時間の戻り売りでドカンと下がりましたっていうのは期待になっちゃうからやめとこう。
4時間足で週足の節目ブレイクするって、5分足で4時間足の節目ブレイク狙うのと同じでしょ。きついよなあ。
日足の戻り売り=4時間足は一旦上昇トレンドに入って1、2本目の黄色の水平線あたりまでまずロングするっていうシナリオの方がセオリーだと思う。
下図参照ロングシナリオ
豪ドルドル
週足は安値を割って下目線で1本目の黄色の水平線は今後レジスタンスとして機能すると考える。
週足の資金がズドンと入ってきたところが青水平線で日足はここで止められている。
日足は訳わからなかったけど、2本目の黄色の水平線割ったから方向は下かな?って思えるようになってきた。
上図参照ショートシナリオ
渋いな〜〜
4時間足戻り売りエリアだけど、青水平線が堅すぎて全然値幅がない。
とりあえず2本のオレンジの水平線で止まってくる=1時間足2番底+ネックライン形成を待つ。
下図参照ロングシナリオ
豪ドル円
週足は押し目買い直撃エリアなので青の水平線はサポートとして堅いと考えられる
日足は明確にトレンドライン・水平線を超えて上目線に転換した。
週足・日足は上目線。しかも、どちらも初抜け・初押し
1本目の黄色の水平線が日足の節目で到達してきたので、次は日足の押しをつける間、4時間足での利確の波を狙っていくことになる。
上図参照ショートシナリオ
4時間足は安値を割って戻り売りを狙いたいが大きく戻してきているので、ここから4時間足2番天井+1時間足下落トレンドスタートを待ってたんだけど、やっぱり上位足が上なので1時間足下落トレンドスタートのチャンスは来なかった。
下図参照ロングシナリオ
上位足を考えると買いを考えたくて、オレンジの水平線は日足の買いが入りやすいエリア。
4時間足が2番底+1時間足上昇トレンドスタートしたら買いも考えていこう。1時間足が2本目の緑の水平線をこえて押し目がいエリアに入ったら買い。
ドルカナダ
週足は上目線から押しをつけたところ。この斜めのラインはサポートとして堅い。移動平均線もありなかなか下落していくイメージはない。
2本の黄色の水平線で日足の売りが入りやすい。
週足押し目買い直撃 VS 日足戻り売り直撃
上図参照ショートシナリオ
日足の戻り売りを考えると4時間足2番天井からの下落というシナリオも頭に入れておく。
高値を超えてきちゃったのでショートシナリオはまだ先かな。
下図参照ロングシナリオ
高値を超えて押し目買いを狙っていくんだけど、黄色の水平線が近いのでもう放置する。
カナダ円
週足は上目線、2本目の青の水平線で押し目買いが入ってきている途中。1本目の青水平線がレジスタンスとして効いている。
日足は1本目の黄色の水平線を超えて小さく押しをつけて抜けたよね確認をしているところ。
また、トレンドラインも見えて日足はアセンディングトライアングルを作って上抜けしてきた。
日足は節目に到達して、2本目の黄色の水平線で押し目買いが入りやすいというか、もうみんなこれを待ってると思うんだけど、買いが強いので1本目の黄色の水平線という節目で買い支えられている。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
4時間足は逆三尊からの明確な高値超えをしてきたので、押し目買いを狙っていく。
青の水平線で止まりやすい。
1時間足は緑の水平線をわると下目線に切り替わるので、その後の2番底+ネックラインを待つ。
と、昨日のシナリオ通りにきているので2本目の緑の水平線を超えたらロング。1本目が戻り高値なのでここは抵抗されるかもしれない。
ドルスイス
週足トレンド転換してきた可能性を市場参加者は考え始めている。1本目の青の水平線はレジスタンスとして止まりやすい。
日足では上目線で上昇の波の途中。黄色の水平線がサポートとして機能しやすい。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
放置
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