まとめ
今日は21時半から雇用統計があるので、それまでにポジションを手仕舞い、トレード時間は欧州時間だけ見ることになりそうです。ただ、雇用統計があるからといってその前に動かないと言うわけではないのでしっかりテクニカルが出たかどうかだけに集中していきます。
週足VS日足の真っ只中だったり、日足の直撃エリア真上にいたりとどちらかというと手を出したらいけない日だという認識している。
| ドル円 | ユーロドル | ユーロ円 | ポンドル | ポン円 | |
| 売り | |||||
| 買い |
| 豪ドルドル | 豪円 | ドルカナダ | カナダ円 | ドルスイス | |
| 売り | |||||
| 買い |
今週注目の指標は
- 10/02 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 09月
- 10/02 23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 09月
- 10/03 12:30 豪・中銀政策金利 10月
- 10/03 23:00 アメリカ・JOLTS求人件数 08月
- 10/04 10:30 NZ・NZ中銀政策金利 10月
- 10/04 21:15 アメリカ・ADP雇用者数 09月
- 10/04 23:00 アメリカ・耐久財受注（確報値） 08月
- 10/04 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 09月
- 10/05 21:30 アメリカ・貿易収支 08月
- 10/06 21:30 アメリカ・雇用統計 09月
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計（全通貨ペア）、アメリカ消費者物価指数（全通貨ペア）、各国政策金利発表（各通貨ペア）の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- １０月２日（月） オーストラリア・カナダ
- １０月９日（月） アメリカ・日本・カナダ
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
ドル円
週足は上目線で上昇の波の途中。
２本目の青水平線はサポートとして機能されやすいと判断する。
レジスタンスとしては月足の前回高値付近になってしまう。これはもう意識しないほうが良さそう、あと介入リスクもなあ・・今週介入入ったので150円は越えさせないっていう強い意志を感じる。
ただ、日足は上目線で黄色の水平線はサポートとして意識される。
この黄色のサポートラインを割るの割らないのかが今日の焦点になる。
上図参照ショートシナリオ
サポートの黄色の水平線の真上にいるのでここからのショートはなし。
ショートしたいんだけど、その場合は、２本目のオレンジの水平線まで戻ってそこが堅いということを試してから抜けるかチャレンジするってエントリになる。
２本目のオレンジの水平線まで戻り待ち
下図参照ロングシナリオ
とりあえず、ロングはなしでいいかな。
１本目のオレンジの水平線を超えた後の押し目買いエリアまで待つ。
ユーロドル
週足は1本目の青水平線が次はレジスタンスとして機能しやすくなる。
日足は安値を割って下目線、黄色の水平線で戻り売りが入りやすいが、調整に入ってきたかなというのもあるのでリスク高めになってきたと考えていく。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
明確に高値を超えたので押し目買いを狙っていきたい。
今は上昇の波の途中なのでここからのロングはなし。
しっかり抜けた後にオレンジの水平線まで押してきたところまで待つ。
間違いなく今日はこない。
ユーロ円
週足は上目線。
１本目の青水平線がサポートとして機能しているし、1本目を割っても2本目の青の水平線もサポートとして機能する。
週足のトレンドラインを抜けてくるとこの上昇終わる？という示唆が見えてくるので、トレンドライン下抜けたけど水平線超えているところは揉み合いやすい。
日足は２本の黄色の水平線の間でボックスだったが下抜けしたので下目線。２本目の黄色の水平線がレジスタンスとして機能し、戻り売りが入りやすい。
週足のMAが直撃で下がりにくさはありそう
上図参照ショートシナリオ
綺麗に黄色の水平線が止まりやすくここで戻り売りが入りやすい。
４時間足は安値を切り上げてカウンターラインも見えてきているので、このカウンターラインを割ったら日足も入ってくるのかあなと言う感じがする。
１時間足でもカウンターラインが見えるのでここを割ったらショートをするが、、どうかな。ちと迷いがある
週足のMAを突き抜けるためには日足の戻り売りが欲しいところなんだけど、そうなると、、今日の雇用統計でドンかなあ。
懸念点は４時間足の戻り売りならそれでいいんだけど、日足の戻り売りを形成しようとすると結構間延びして、資金が入りそうで入らないってことがなりがち。
下図参照ロングシナリオ
ポンドル
週足はダウカウントよく分からないけど、どうみても下目線
日足は下目線で黄色の水平線で戻り売りが入りやすいのかなと思ってる。
ただ、足が早くて今現在のところでも止まりやすいといえば止まりやすい。
上図参照ショートシナリオ
ダウカウントが明らかに戻り売り勢力と押し目買い勢力がいるだろって感じなので、なしかなあ。
１、２本目はレジスタンスとして働きやすく、３本目はサポートとして働きやすい。
日足の動きに合わせると目線は下なので、この２本のオレンジのところでもう１つ４時間足で見える天井＋１時間足下落トレンドスタートってところからのショートを基本的には狙いたい。
そしたら、４本くらい欲しいので雇用統計にぶつかるのでできることはないと考えている。
下図参照ロングシナリオ
ポン円
週足は前回高値を超えてさらに上昇トレンドが継続している２本目黄色の水平線はサポートとして機能する。また、週足MAもサポートとして働きやすい。
日足は安値を割って下目線。２本目の黄色の水平線では売りが入りやすい。
買いが弱くなってきているが週足のサポートラインがあって下がりにくいといったところかもしれない。
週足VS日足なのでなかなか難しい通貨ペア
上図参照ショートシナリオ
これ４時間足の獲物じゃないなあ。
日足の戻り売りで４時間足のカウンターライン抜けを試して週足のサポートラインである２本目の黄色の水平線を割るかというトレードだ。
４時間足は安値を割って戻り売り、１本目のオレンジの水平線が堅いっていうのはわかったけど、スウィング、数日間ホールド、損切り幅をかなり広めにとる、ロットは普段の数分の１ってくらいならエントリするって感じなので、週末・雇用統計がある今日はエントリしない
下図参照ロングシナリオ
豪ドルドル
週足は安値を割って下目線で１本目の黄色の水平線は今後レジスタンスとして機能すると考える。と思ってたけど戻してきて黄色の水平線はレジスタンスとして機能し続けている。
日足は下に軍配が上がって明確に下目線。
２本の黄色の水平線で戻り売りが入りやすい。
黄色の水平線はサポートなのかレジスタンスなのかという戦争を週足・日足レベルで行われている。
上図参照ショートシナリオ
手を出したら危険エリア。
放置する
下図参照ロングシナリオ
豪ドル円
週足は押し目買いが入っている波の途中。青の水平線とMAで支えられている。
日足は安値を割って下目線になった。
週足のMAに支えられているので下がりにくいが、週足がここで止まってくると２番の２番を形成してくることになる。
上図参照ショートシナリオ
４時間足の戻り売りじゃなくて日足の戻り売りを築いている感があるので、もう１つ天井をつけるくらい待ちたい。
雇用統計で動くのでチャンスはなし
下図参照ロングシナリオ
ドルカナダ
週足は上目線から押しをつけたところ。この斜めのラインはサポートとして堅い。移動平均線もありなかなか下落していくイメージはない。
１本目の黄色の水平線を超えて日足は上目線になったと考えるが、伸びすぎて今度は押し待ち。
週足押し目買い直撃 VS 日足戻り売り直撃だったんだけど、週足に軍配が上がった
上図参照ショートシナリオ
２本のオレンジの水平線を割ってきたら戻り売りを狙いたい。
下図参照ロングシナリオ
週足上、日足上、４時間足上と方向がみんな揃ったので押し目買いを狙っていきたい通貨ペアになったが、
４時間足は調整に入って、２本目のオレンジの水平線でやっぱり止まるよねーってところからのロングまで待たないといけない。４時間で見える２番底をここから待つのがセオリー
カナダ円
週足はは押し目買いが入って上昇の波の途中。
月足の前回高値に止められているけど、高値を超えているのでどこかで買いが入りやすく、MAに買い支えられている。
日足も高値を超えて黄色の水平線・斜めのラインでは買い支えられやすいが斜めでは抜けてきた。
日足はトレンド終わった？って見られやすい。
上図参照ショートシナリオ
２本目のオレンジの水平線で止められているので、目線も下でショートかって言われると週足MAで止められてるし、日足もサポートとして意識されているところなのでここからのショートはなし。
下図参照ロングシナリオ
４時間足伸び切っているので２本目のオレンジの水平線を超えたら押し目買いを狙っていきたい。１本目の黄色の水平線で止められる可能性がある。また１本目のオレンジの水平線も戻り高値なので意識されやすい。
ドルスイス
週足トレンド転換してきた可能性を市場参加者は考え始めている。1本目の青の水平線はレジスタンスとして止まりやすい。微妙に抜けてるようにも見えるんだけど、この辺りは止まりやすい。
日足では上目線だけど伸びすぎで週足の節目に到達しているので、セオリーとしては押し目を作ってくるのを待ちたいんだけど、青の水平線では押し目買いが入ってこないこともない。なんか微妙な表現だけど、押し目買いされても不思議じゃないというか。とか書いてたら、そのシナリオがきた。
１本目の青水平線はレジスタンスなのかサポートなのかっていう戦争を週足と日足でしているので、４時間足のトレードは危ないということになる。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
上位足戦争中なので放置する
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