環境認識のまとめ
ドル円は介入はさておきテクニカル的には押し目買いエリアです。
最近思ったのが、ファンダ的に「なんだよ、それ」っていう下落がくる時はテクニカルが出てる時なので逆に注意したい。ただ、欧州まで来ても入らないならそれはテクニカルトレーダーではないので入るしかないか、と思ってます。
ユーロもポンドも日足の壁を抜けるのか止められるのかというところでもう少し収縮するのかなあと思ってますが、どうなるかはこの後見ていけばいいと思います。
今週の指標
- 04/10 21:30 アメリカ・消費者物価指数(CPI) 03月
- 04/11 03:00 アメリカ・FOMC議事録 03月
- 04/11 21:15 ユーロ・ECB政策金利 04月
- 04/11 21:30 アメリカ・生産者物価指数(PPI) 03月
- 04/12 23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 04月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。
また、下記は休場日となります。
- 04月25日(木) オーストラリア
- 04月29日(月) 日本
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
- パッと見た時の直観はどう感じているか
- 注文の集中からダウカウントをして方向・勢いを把握する
- ダウカウントが複数考えられる場合は、場合分けを行なっていく
- 節目を把握し、強弱をつける。強い場合というのは前回高安値でレジサポ、フィボで38~62%以内。水平が弱くても他の示唆から挑戦したい場合もある。
- トレンドライン・攻防ラインがないか斜めに目線を移し、斜めで見た場合の注文の集中を把握する
- 斜めと水平線のラインを引いた後チャートが綺麗かどうか判断する
- グランビルをしているか、するまでどのくらいかかるか時間を逆算する
- グランビルまで待つ=他の示唆が弱い、グランビルまで待たない=他の示唆が強いで待つかどうか判断する
- 指標や市場開始時間を把握する
- 以上を市場参加者が考えることを考えることによって、静観をするか、「この辺りに獲物がいそうだ」と監視をするかと判断をする
- 上位足リスク・全戻しリスク・非収縮リスクを把握する
ドル円
環境認識
週足は小さい押しをどう捉えるかで解釈変わるんだけど、押し目買いが入ったとして青の水平線がサポートラインになるという勢力はいる。
また、月足の最高値でここを更新するのかどうかと注目がされていそう。
日足は高値を超えて上目線に転換。
上目線だから押し目買いが入りやすいかって言われるとだいぶ間延びしてきていてなんとも言えないが、黄色の水平線はサポートとして機能しやすく、グランビルもしてきているのでこの辺りは買い支えられやすい。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えて方向は上、オレンジの水平線で押し目買いを狙っていきたい。
1時間足の注文の集中は緑の水平線で見えるが、時間経過的にまだ足りないと感じてて感じてて欧州をメインに考えていきたい。
9時に上昇するなら、他にも示唆が欲しいところ。
トレード日誌
ユーロドル
環境認識
週足は1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。
月足戻り売りエリアで上が堅いっていうのはよくわかった中で、週足は高値超えて上目線という勢力も必ずいて、2本目の青の水平線はサポートとして機能しやすい。
日足は下目線で黄色の水平線では戻り売りが入りやすい。小さくダウカウントすると全戻しとも見えるんだけど、ここはそう考えずに通常通り戻り売りが入りやすいと考えていきたい。
グランビルもして、髭が出て実体が収まっただけに余計に黄色の水平線が堅いと感じるようになった。
今日が止まるのか、止まらないのか大事な1日になりそうだ。
ショートシナリオ
ダウカウント迷ったけど、やっぱり高値を超えてるなということで基本目線は上目線。
日足が戻り売りエリアなので、戻り売りというシナリオも考えていて、オレンジの斜めのラインが気になる。
日足の戻り売りを狙っていくならこの斜めのラインとオレンジの水平線を割ったのかどうかを基準に考えていきたい
ロングシナリオ
高値を超えて方向は上。
日足の戻り売り直撃エリアなのでここからはロングはなし。
日足の戻り売りエリアだけど4時間の優位性に従うのはもっと明確な節目が見えただけにしたい。
トレード日誌
ユーロ円
環境認識
週足の目線が非常にわかりにくい。
下目線からの全戻し、週足で見える2番天井かなと考える。
青の水平線がレジスタンスとなっている。
日足は黄色の水平線で高値切り下げ2番?それとも大きな波で日足の押し目買い?というところで昨日押し目買いの方に軍配が上がったと考えて今は日足の上昇の波の途中
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えて方向は上
前回高値付近にいるので、ここからは4時間足ブレイクと考えてロングはなし。
ロングするなら1本目のオレンジの水平線を抜けてからの押しになる
トレード日誌
ポンドル
環境認識
週足は安値を割って戻り売りなのか、2本目の青の水平線で押し目街が入っているのかという見方が混在する。
そのため2本の青の水平線がそれぞれレジスタンスライン・サポートラインとして機能している。
日足は安値を割ったが全戻し。全戻しなのでこのあとは日足で見える2番天井を待つのがセオリーだけど、綺麗にグランビルをしてきてし、日足のトレンドラインも効いて、ここは止められやすい。
ただ、日足で止められやすい=下落しやすいというわけではないので注意したい。
ショートシナリオ
高値を超えて方向は上。
日足で止められやすいエリアで方向は下なのでここから下落していくというシナリオも考えておきたい。
斜めのラインが見えていればいいんだけど、よく見えない。こんな感じ?というのはあるんだけど引き方によって主観が入りそうなので引くのをやめた。
理想は斜めとオレンジの間で収縮してくれたら分かりやすいんだけどな、と思いながら経過を見ていきたい
ロングシナリオ
高値を超えて方向は上、オレンジの水平線で押し目買いが入りやすい。
黄色の水平線と斜めで止められやすいのでリスクが高いと判断してここからのロングは控えたい。
トレード日誌
ポン円
環境認識
週足は青水平線を超えて明確に上目線
青の水平線が週足での押し目買い直撃エリアなので止められやすい。
日足は高値切り下げ2番?押し目買い?というところから押し目買いが入って上昇の波の途中
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えて方向は上、2本目のオレンジの水平線が前回高値で押し目買いが入りやすいところで押し目買いが入って1本目のオレンジの水平線のところにいる。
ここは前回高値になるのでここからのロングはなし。日足が上昇の波の途中なので1時間足が5波以降もくるかもしれないけど、軸足を4時間に固定した場合、ここからはリスクが高いと判断する。
トレード日誌
豪ドルドル
環境認識
週足は高値を超えて押しをつけているところで青の水平線は押し目買い直撃エリア。
髭でギリギリ支えられている感じがある。これはセオリー崩れなのかまだ粘っているのかっていうのが焦点になってたけど、支えられたと見られたんだろうなと思ってる。
日足は下向きでこれから下落していきそうな感じだったんだけど、週足で結果支えられて上目線に転換。上昇の波の途中で1本目の黄色の水平線までいくかもしれない。日足の押し目買いとしては2本目の黄色の水平線で押し目買いが入りやすい。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えて方向は上。黄色の水平線で押し目買いが入ったんだけど、ここは日足の節目で4時間の節目としてはちょっと心許なかった。
今は4時間足の波の途中なので、日足も上昇中、4時間も上昇中ということで下位足の1時間足が緑の水平線で押しをつけてきたら1時間足トレードとして狙っていくのはアリだと思う。
1時間では2本目の緑の水平線で押し目買いが入りやすいんだけど、もう損切りがずれて1本目に移ってるなら割って下目線になるという可能性も出てくるのでその辺りはこの後を見ながら考えることになる。
トレード日誌
豪ドル円
環境認識
週足は上が重たいけど、下も支えられてなかなか下落していかない。
日足は押し目買いが入った。昨日は止められた?という見方ができたが押し目買いが入って前回高値を超えてきている。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えて方向は上。
押し目買いが入って前回高値付近。この辺りは日足でも前回高値付近なので注目されやすい。
ここからのロングはなし。
トレード日誌
ドルカナダ
環境認識
週足はずっと青の水平線がレジスタンスとして機能してたけど、これは青の水平線を超えて上目線に転換してきた可能性がある。
斜めのラインで小さく押し確認をしてきているのも見逃せない。。
日足は高値を超えて上目線
2本の黄色の水平線で推移していたのが、1本目の黄色とボックス半値の青の水平線の間で推移するようになってきた。日足収縮中。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
日足収縮中のため、触ると危険
オレンジの水平線あたりで日足の押し目買い、サポートがいて、1本目の黄色の水平線が日足のレジスタンスラインとして機能してくる。
そんな中で高値を超えて方向は上、ただ止まりやすいところで止まってきてないのであやがついてるなあという感じがしている。
トレード日誌
カナダ円
環境認識
週足は上目線に転換したと考える。
日足は高値を超えてきて上目線に転換し、2本の黄色の水平線で押し目買いが入ったが、高値で抑えられたのでこのあとは調整に入りやすい。
黄色の水平線はグランビルもしてきているし、支えられやすい。
ショートシナリオ
安値を割って方向は下。
オレンジの水平線が戻り売りエリアだったけど止まらず。オレンジの水平線が売り買いの攻防ラインにはきっとなるだろうなと思ってる。ただ、そこで押し目買いをするわけではなくてそこが安値切り上げの目安になってくるので、その辺りで1時間足の上昇トレンドトレードというのができたらロング、
あ、これロングシナリオだった。
ロングシナリオ
トレード日誌
今日の気づき
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