環境認識のまとめ
今日は15時からポンドの消費者物価指数発表があります。15時前にエントリすることはないのですが、15時の突然の動きにびっくりしないようにリマインドしておきます。
シナリオがいくつか考えられるので少し静観をしつつ、時間経過を見て柔軟に対応していきたいと思ってます。普段よりこのブログを読み返して、比べてというような感じで流れを感じていきたいです。
今週の指標
- 04/15 21:30 アメリカ・小売売上高 03月
- 04/16 16:00 英国・ILO失業率 02月
- 04/16 18:00 ドイツ・ZEW景況感指数 04月
- 04/16 21:30 カナダ・消費者物価指数(CPI) 03月
- 04/16 22:15 アメリカ・鉱工業生産指数 03月
- 04/17 15:00 英国・消費者物価指数(CPI) 03月
- 04/18 21:30 アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 04月
- 04/18 23:00 アメリカ・中古住宅販売件数 03月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。
また、下記は休場日となります。
- 04月25日(木) オーストラリア
- 04月29日(月) 日本
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
- パッと見た時の直観はどう感じているか
- 注文の集中からダウカウントをして方向・勢いを把握する
- ダウカウントが複数考えられる場合は、場合分けを行なっていく
- 節目を把握し、強弱をつける。強い場合というのは前回高安値でレジサポ、フィボで38~62%以内。水平が弱くても他の示唆から挑戦したい場合もある。
- トレンドライン・攻防ラインがないか斜めに目線を移し、斜めで見た場合の注文の集中を把握する
- 斜めと水平線のラインを引いた後チャートが綺麗かどうか判断する
- グランビルをしているか、するまでどのくらいかかるか時間を逆算する
- グランビルまで待つ=他の示唆が弱い、グランビルまで待たない=他の示唆が強いで待つかどうか判断する
- 指標や市場開始時間を把握する
- 以上を市場参加者が考えることを考えることによって、静観をするか、「この辺りに獲物がいそうだ」と監視をするかと判断をする
- 上位足リスク・全戻しリスク・非収縮リスクを把握する
ドル円
週足・日足の環境認識
週足は小さい押しをどう捉えるかで解釈変わるんだけど、押し目買いが入ったとして青の水平線がサポートラインになるという勢力はいる。
日足は上昇の波の途中で34年ぶりの円安ということで、次の節目となる高値がないというのがネック。
介入というリスクは落石注意みたいなものできたらしょうがないと思っておく。昨日の陰線で思い出したけど、謎ひげリスクっていうのもある。これに感情を持っていかれないようにする。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足のダウカウントが2通り考えられて、最後1波と考えると2本目のオレンジの水平線で押し目買いを狙いたいということになる。
最後を波を形成していると考えると1本目のオレンジの水平線が安値となるので、ここはサポートとして機能しやすいが、伸びきっているので押し目買いを狙っていく場面ではない。
ということは2本目のオレンジの水平線あたりで押し目買いをしたい形になっているのかどうか、がポイントになってくるので時間経過を待ちたい。
1時間足は節目で反発していくわけではなく徐々に上昇していくのでこういうのは取りにくいなーと思ってる。
トレード日誌
ユーロドル
週足・日足の環境認識
週足は1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。
月足戻り売りエリアで上が堅いっていうのはよくわかった中で、週足は高値超えて上目線という勢力も必ずいて、2本目の青の水平線はサポートとして機能しやすい。といったところを割ってきたので、=月足の戻り売りの起点だったのでは?と思ってる。
日足は下落の波の途中だけど、斜めのラインが意識されていそうで一旦利確=戻りをつけてもおかしくないと考える。このラインに沿ってダラダラ下がる時もあるけど、そういうのは無視する。
上位足は下向きの圧力が強くなってくる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
安値を割っているので2番底と考えるのはまだ早計かなと思ってる。
日足が徐々に下落していってるので、日足の節目で2番底をつけているわけではないというのも重要視していて、こういう時にオレンジの斜めを抜けて1時間足の注文の集中を抜けたからロングというのは環境認識が甘くて負けやすい原因になってしまうので注意している。
日足が戻り目つけないかなとみんな思ってるけど、1本目のオレンジの水平線を超えてからの押し目買いでいいかな、無理して1波狙う必要はないかという感じに捉えてる。
トレード日誌
ユーロ円
週足・日足の環境認識
週足の目線が非常にわかりにくい。
下目線からの全戻し、週足で見える2番天井かなと考える。
ただ、全戻しの勢力が強くて押し目買いが入っているという事実がある。
青の水平線がレジスタンスとなっている。
日足は高値切り下げ2番を作り黄色の水平線がネックラインとなってサポートラインとして機能している。斜めのラインで裏確認をしているという見方をしているが、この裏確認は日足なので数日かかることもあるので、「よし、裏確認」とタッチしたところで裏確認と思ってショートするとかなり負けるので気をつけている。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は高値を超えて押し目買いを狙っていきたい。2本のオレンジの水平線で止まりやすい。
1時間足の直撃を1つの底とカウントするとこれで2番底で1本目のオレンジの水平線を超えるとエントリポイントになるけど、日足が裏確認してる、高値切り下げからの全戻しということでリスクがかなり高い=しっかり待ちたいと考えて、この1本目のオレンジの水平線を超えたところではエントリをしない。グランビルするくらい待って2本目のオレンジの水平線や斜めのラインが効いて「やっぱり止まるか」という確認をしてからエントリを考えていく。
トレード日誌
ポンドル
週足・日足の環境認識
週足は昨日と解釈を変えて、青の水平線を割って下目線に転換したと考える。
その方が素直にみているなと感じた。
日足は安値を割って下目線で、黄色の水平線=青の水平線で戻り売りを狙っていきたい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足が収縮から拡散で下落していくのか日足が一旦戻りをつけるのか、というところに焦点が当たっているけど、4時間足ブレイクは勝率が激減するので抜けた方向の押し目・戻り目を待っていきたい。
トレード日誌
ポン円
週足・日足の環境認識
週足は青水平線を超えて明確に上目線
青の水平線が週足での押し目買い直撃エリアなのでサポートとして機能しやすい。
日足は高値切り下げの2番天井で黄色の水平線がネックラインとなりサポートラインとして機能している。
週足も日足も2番天井をつけているので方向は上だけど勢いがないので、このままヨコヨコになるのか、押し目買いが入るのか、下落に転じるのかという要するに調整になりやすいところで下位足でトレンドの機微を見ていくことになる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は上方向だなあというのは思ってるんだけど、高値を超えたかどうかが微妙
これ2本目のオレンジの水平線でもう一度押しをつけて上昇をしていくパターンあるな。
その時全戻しからのと考えるのではなくて、押し目買いが入り切らずもう一度チャンスが来たと考えるやつ。
ということは1本目のオレンジの水平線をしっかり超えてからの押し目買いと2本目のオレンジの水平線での押し目買いセカンドトライを考えていきたい。
トレード日誌
豪ドルドル
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて青の水平線で押し目買いが入りやすいが、高値切り下げ2番天井をつけて、青の水平線で支えられているところ。
これが青の水平線というより青の水平線よりちょっと下のエリアで考えていくところなのでこの辺り堅いと考える。
ここを割ってくると週足で「安値割ってくる?トレンド転換する?」と市場参加者が方向を上から下に切り替えてくるところ。
日足ではいち早く青の水平線を割って方向は下。
今の所青の水平線で戻り売りが入りやすいんだけど、ここはまだ全然戻り売りという感じではないので、日足は下落の波の途中と考えた方が良さそう。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足はオレンジの水平線で戻り売りを狙うことになるけど、勢い的にもう弱いので無視でも良さそう。
それが移動平均線に現れてて、オレンジの水平線まで戻ってくると移動平均線はグランビルじゃなくて交差をし始めるんじゃないかと考えている。
その時は日足の戻り売りというのを考えていきたい。
1時間足は調整に入っていて緑の水平線を超えたら上目線に転換をする。
トレード日誌
豪ドル円
週足・日足の環境認識
週足は上が重たいけど、下も支えられてなかなか下落していかない。
日足は高値を超えて押し目買い、なんだけど2本目の黄色の水平線で押し目買いが入らなかった。ただ、斜めのトレンドラインがおそらく効いてきてこれがこの日足のトレンドの巡航性となる。
昨日ひげで押し戻されて、2本の黄色の水平線がレジスタンスラインとして機能するということがわかった=日足で収縮する可能性がある。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
売りも買いもいて、日足の大きな勢力でぶつかっているのでここ手を出したら危ないと感じてる。
日足の準優位性=日足のトレンドライン抜けたんじゃない?というところから攻めるなら4時間足の実体が「あれ、抜けてきたな」というのが見えてからの注文の集中=オレンジの水平線を割ったところからエントリーをすることになる。日足・4時間の組み合わせなので15分はみないこと。1時間でしっかり抜けたというのをみてから幅広く考えてエントリーをする。
トレード日誌
ドルカナダ
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて上目線に転換。斜めのラインで小さく押し確認をしてきているのも見逃せない。
日足は斜めのラインも上抜けてきて明確に上目線で1本目の黄色の水平線で押し目買いが入りやすい。ただ、また斜めがレジサポして上昇していくことも考えられるんだけど、それは斜めで売り・買いの攻防が行われているので押し目買いの条件は満たしていない。そうなると黄色の水平線では深く押しすぎになるからどうするかなあと思ってる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は高値を超えて押し目買いを狙いたい1本目のオレンジの水平線で。ということなんだけど、もう勢い的に伸びきっているぞというのが移動平均線から現れていると考えている。
ただ、止まってたら入らないとというのもあるし、1時間足が緑の水平線を割ったら下目線になるのでその後に反転してくると「あれ、まだ4時間の押し目買い入る?」と考えられるのでそうなるとロング。半ロットでという感じ。
トレード日誌
カナダ円
週足・日足の環境認識
週足は上目線からの押しが入ったが前回高値で止められて2番天井という見方をしていきたい。
日足は2本の黄色の水平線内でレンジという見方をする。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は高値を超えてきて上目線なんだけど、節目がオレンジの水平線でここを割ってきているのでロングシナリオとしてはあやがついていると考えている。
移動平均線やらフィボやらで押し目買いが入るとは思うけど、自分のエントリルールにはないかなあ。
静観することになる。という昨日の環境認識と同じ。
トレード日誌
今日の気づき
コメント