環境認識のまとめ
今週の指標・休場
- 05/14 15:00 英国・ILO失業率 03月
- 05/14 18:00 ドイツ・ZEW景況感指数 05月
- 05/14 21:30 アメリカ・生産者物価指数(PPI) 04月
- 05/15 21:30 カナダ・製造業売上高 03月
- 05/15 21:30 アメリカ・消費者物価指数(CPI) 04月
- 05/15 21:30 アメリカ・小売売上高 04月
- 05/16 22:15 アメリカ・鉱工業生産指数 04月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。
また、下記は休場日となります。
- 5月06日(月):日本・イギリス
- 5月20日(月):カナダ
- 5月27日(月):アメリカ・イギリス
https://fx.minkabu.jp/indicators
- 指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
- マーケット5つの真実
- 何事も起こり得る
- 利益を出すために次何が起こるか知る必要はない
- 優位性を明確にする一定の可変要素には勝ち負けがランダムに分布する
- 優位性があるとはあることが起こる確率がもう一方よりも比較的高いことを言う。
- マーケットのどの瞬間も唯一のものである。
- 私は自分の優位性を客観的に認識している
- 私は全てのトレードでリスクを前もって決めている
- 私は完璧にリスクを受け入れている
- 私は疑念も躊躇もなく自分の優位性に従う
- 私はマーケットが可能にしてくれた勝ちトレードから利益を掴み取る
- 私はミスを犯すことへの自分の対応を継続的に監視している
- 私はこうした一貫した成功の原理の絶対的必要性を理解している。したがって決してこれを破らない。
- フロー状態で相場と向き合う。
- 精神状態が良くないという自分には敏感に気づき、瞑想を行うことで本来の自分を取り戻す。
- 瞑想の他に、水を飲む、外の空気を吸いながら軽いストレッチを行う、食べる、ジムに行く、寝るという行動をとると調子は戻りやすいので試す。
- エントリ時はイメージ化と思考払拭が仕事。
- 規律正しい生活を行い、継続して習慣化された正しい思考・正しい行動を取ることがトレードにおいても自分らしい。自分らしいことを行うことが安心感となり不確実性の相場と向き合うときに重要になる。
- 今この瞬間の機会の流れを捉えるためにトレードを行なっている。
- 損切り後や取り逃がし後はすぐに頭を切り替えて相場を中立に見て、次のトレードの機会を待つ。チャンスに賭けることができるのが自分らしい。
- 今この場のチャートに集中する。未来も過去も切り離す。次のトレードの勝敗は利益の蓄積に全く関係ないし、前回のトレードの勝敗も次のトレードに全く関係ない。
- エントリしていれば勝ってた、わかっていたけど取り逃がしていたを0にする
- パッと見た時の直観はどう感じているか
- 注文の集中からダウカウントをして方向・勢いを把握する
- ダウカウントが複数考えられる場合は、場合分けを行なっていく
- 節目を把握し、強弱をつける。強い場合というのは前回高安値でレジサポ、フィボで38~62%以内。水平が弱くても他の示唆から挑戦したい場合もある
- トレンドライン・攻防ラインがないか斜めに目線を移し、斜めで見た場合の注文の集中を把握する
- 斜めと水平線のラインを引いた後チャートが綺麗かどうか判断する
- グランビルをしているか、するまでどのくらいかかるか時間を逆算する
- グランビルまで待つ=他の示唆が弱い、グランビルまで待たない=他の示唆が強いで待つかどうか判断する
- 指標や市場開始時間を把握する
- 以上を市場参加者が考えることを考えることによって、静観をするか、「この辺りに獲物がいそうだ」と監視をするかと判断をする
- エントリは環境足の堅いところ・時間経過・優位性を把握しつつ、下位足のダウカウント・攻防ライン・高安値を抜けたところからエントリをする。プライスアクションも見る。堅いところまで耐えたり、一度切るかは相場次第。
- 下位足でエントリした場合、1時間足のネックラインを抜けるかどうかは注目し、抜けなければ欲張らずに決済。再びネックラインを更新するならそこでまた再エントリすればいい。
- 上位足リスク・全戻しリスク・非収縮リスクを把握する
- 決済はモメンタム分析・上位足分析により「資金もう入りにくいな」というところでダウ崩れを待つ前に決済をすることもあるが、基本は15分ダウ崩れで決済する。
ドル円
週足・日足の環境認識
週足は上昇の波の途中、高値を超えて青の水平線がサポートラインになってくる。
日足は4月29日。5月1日に介入が入って、このチャートを市場参加者はどう見るか。
黄色の水平線を割って日足は下目線。
黄色の水平線がレジスタンスラインとなり、ここで止まってくれば戻り売りを狙っていけるようになるが、上抜けてきたな。
昨日戻り売りが入ってきたような感じなんだけど、黄色の水平線は戻りすぎた分=買い勢力の押し目買いが入りやすい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足はオレンジの水平線まで戻ってきたら戻り売りを狙っていく。
1時間足は上目線でネックラインどこかな、緑かなという感じにはなってる。
赤の水平線を割ったら15分足は下目線になるので、その後の戻り売りから狙って緑を抜けるかどうか、抜けたら黄色を抜けるかどうか、、という感じでやっていきたい。
日足が黄色の水平線実体で収まってきてるので、「なんだよ、やっぱり黄色サポートラインじゃん」と思ってると思う。
ユーロドル
週足・日足の環境認識
週足は下目線で1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。移動平均線でもグランビルしてきている。
月足戻り売りエリアでもあって、上はなかなか堅い。トレンドラインも引けるなあ。
日足は高値を超えて2本目の黄色で押し目買いが入りやすい。
週足の抵抗帯をCPIの力で抜けてきて日足の上昇トレンド継続中。黄色の水平線で押し目買いを狙っていくことになる。
今日が金曜日で下落して黄色の水平線中に収まってくると「あれ、週足ではやっぱり止まってるんじゃないか」ってことになるのでまた難しくなる
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
静観する。
今日はちょっと獲物きそうもないなあ。
1時間は下目線になったと思うんだけど、4時間足の偶数波を狙うにしてはそんなに綺麗な下目線になりましたっていう感じではないしね。
ユーロ円
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて黄色の水平線がサポートとなる。
日足は上目線で前回高値で一旦反発されやすいところ。
ここで止まればトレンド終了となるので、抜けるのか、抜けないのかが焦点となる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
昨日は読み取れなかったけど、4時間足はきっとこういうダウカウントなんだろうなと思う。
高値を超えてきているので押し目買いが2本目の黄色で入りやすいが、ここは浅いし、日足の心理的抵抗真上だしということでスルー。
1本目の黄色と2本目のオレンジの間でレンジという見方もできるので、綺麗なトレンドフォローをしたいという感じではない。
ポンドル
週足・日足の環境認識
週足は青の水平線を割って下目線。まだ戻り売り直撃エリア
日足は並行チャネルを抜けてきたとみてこの後の押し目買いを狙いたい。3波が2回くるやつじゃないか?っていう気がしてて黄色まで落ちてきても全戻しと見ないで押し目買いを狙って、上昇の波の途中。
週足の移動平均線も昨日の CPIで超えてきて引き続き押したら買っていきたい。ユーロドルと同じで今日青の水平線内に収まってくると「週足では実体で止めてきた」と見られるので、来週日足の押し目買い?週足が止める?という戦いになる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
伸び切ったのでここからは押してくるまで手が出ない。
押し目買いを狙うと、オレンジの水平線?青かも?っていうところなのでそこまで押してくると移動平均線を割ってくるので、4時間としてはもう獲物ではなくなる。
日足の押し目買いですか?週足の戻り売りですか?ってところなのでこういうところで4時間を無理やり当てはめないでいきたい。
ポン円
週足・日足の環境認識
週足は青水平線を超えて明確に上目線
青の水平線が週足での押し目買い直撃エリアなのでサポートとして機能しやすい。
日足は押しすぎからの押し目買いが入り前回高値付近。
ここは意識されるレジスタンスラインなのでここで高値を超えてこないとトレンドは終了となる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
安値割ってからの高値超えてオレンジで押し目買いを狙いたい。
え、狙いたいか?2番天井付近で日足でも意識されている黄色のラインがあるので、ここで「抜けろー」って思ってエントリするのはなあ、、。
ただ、下目線から上目線に転換したのでトレンドがもう一度始まったと考えると次3波の可能性というのもあるので、オレンジで止まったら行くしかないのか、どうかと悩んでいる。
1時間足は上目線で緑が注文の集中かどうかはまだわからない。
豪ドルドル
週足・日足の環境認識
週足は安値を割ってから青の水平線を超えて高値を超えて上目線。トレンド転換した可能性を考え始める。
日足は高値を超えたので引き続き押し目買いを狙っていくことになる。
ユーロポンドと同じように今日青水平線まで落ちてくるなら、週足では止まった判定をする勢力が出てくる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は青の水平線が日足の節目なのでここが効く可能性があると言えばある。
1時間足では安値切り上げ2番底で明確に緑の水平線で注文が集中している。
懸念点は空中戦に近いということなので、拠り所となるレジサポ・確認を見つけたいと思っている。15分に落としても「これだ!」っていうのがなくて心理的抵抗しか見当たらない。
1時間足高値超えた後の押しまで待とうかなと思う。
豪ドル円
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて上目線、青の水平線で押し目買いが入りやすい。
日足は他のクロス円に比べて前回高値の実体を超えてきたので買いが強い。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
なんだかもうわからんな・・オレンジで押し目買いを狙うのか?
いや、いいんじゃないっていう感じになってる。
ドルカナダ
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて上目線に転換。斜めのラインで小さく押し確認をしてきているのも見逃せない。
日足は明確に高値切り下げ2番が見えて、移動平均線も割ってきたので押し目買いのあやがついてきている。
ということは週足の押し目買いになるんじゃないの?というのを考えている=日足は調整に入りやすいのかもしれないと思っている。
昨日2本目の黄色の水平線も割ってきて、「あれ、日足下目線転換か?ギリ抜けてないと判断されるか、際どいな」と思っている。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足の優位性に賭けるなら2本目のオレンジでの戻り売りを狙っていくことになる。
日足が抜けてない判定をされるかどうかというところで、週足も押し目買いエリアなので、ちょっとリスクあるんじゃないかと思ってる。
カナダ円
週足・日足の環境認識
週足は上目線からの押しが入ったが前回高値で止められて2番天井という見方をしていきたい。
日足は2本の黄色の水平線内のレンジを上抜けして上昇の波の途中
日足直撃の水平・斜めを抜けて「ん、微妙かも」と止まってしまったけど、そのまま綺麗に上昇の波の途中。
1本目の黄色はなんだろ、、高値じゃないけどなんか意識されそうなところで止められて「斜めのトレンドラインが効いてる」というのがわかるがもうトレンド状態ではない。。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
ダウカウント次第では1本目のオレンジの水平線での戻り売りもあるな。程度。
こういうのをこじつけて1本目のオレンジの水平線で戻り売りが入りやすいと考えると上下に振られて何をやっても負けるので、戻り売りするなら「まじかー下がるかー」ってくらいまで待ってからエントリしたい。
2番のネックライン割れなんかじゃ入らない。
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