05月21日環境認識

環境認識のまと

上位足の抵抗が見えている場合、その手前から入って抜けるか試すが鉄則です。それができない場合もありますが、抵抗帯でエントリしてお祈りはもってのほかです。

ここでエントリしていく場合もあるんだよな〜というのもあるので、それが勝率が高いのか低いのかというところまで落とし込んで考える必要があると思います。

豪円を買っていきたいので、この後の押し待ちです。

ポンドルをこじつけてショートすると負けまくるので注意。

今週の指標・休場

  • 05/22 15:00 英国英国・消費者物価指数(CPI) 04月
  • 05/22 23:00 アメリカアメリカ・中古住宅販売件数 04月
  • 05/23 03:00 アメリカアメリカ・FOMC議事録 05月
  • 05/23 22:45 アメリカアメリカ・PMI(購買担当者景気指数・速報値) 05月
  • 05/23 23:00 アメリカアメリカ・新築住宅販売件数 04月
  • 05/24 21:30 アメリカアメリカ・耐久財受注(速報値) 04月
  • 05/24 23:00 アメリカアメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値) 05月

僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。

また、下記は休場日となります。

  • 5月06日(月):日本・イギリス
  • 5月20日(月):カナダ
  • 5月27日(月):アメリカ・イギリス
  • 指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators

下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。

緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。

黄色の蛍光ペンは、リスクです。

青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。

は直感がいいぞと言ってるもの

は直感がやめとけと言っているもの

  • マーケット5つの真実
    • 何事も起こり得る
    • 利益を出すために次何が起こるか知る必要はない
    • 優位性を明確にする一定の可変要素には勝ち負けがランダムに分布する
    • 優位性があるとはあることが起こる確率がもう一方よりも比較的高いことを言う。
    • マーケットのどの瞬間も唯一のものである。
  • 私は自分の優位性を客観的に認識している
  • 私は全てのトレードでリスクを前もって決めている
  • 私は完璧にリスクを受け入れている
  • 私は疑念も躊躇もなく自分の優位性に従う
  • 私はマーケットが可能にしてくれた勝ちトレードから利益を掴み取る
  • 私はミスを犯すことへの自分の対応を継続的に監視している
  • 私はこうした一貫した成功の原理の絶対的必要性を理解している。したがって決してこれを破らない。
  • フロー状態で相場と向き合う。
  • 精神状態が良くないという自分には敏感に気づき、瞑想を行うことで本来の自分を取り戻す。
  • 瞑想の他に、水を飲む、外の空気を吸いながら軽いストレッチを行う、食べる、ジムに行く、寝るという行動をとると調子は戻りやすいので試す。
  • エントリ時はイメージ化と思考払拭が仕事。
  • 規律正しい生活を行い、継続して習慣化された正しい思考・正しい行動を取ることがトレードにおいても自分らしい。自分らしいことを行うことが安心感となり不確実性の相場と向き合うときに重要になる。
  • 今この瞬間の機会の流れを捉えるためにトレードを行なっている。
  • 損切り後や取り逃がし後はすぐに頭を切り替えて相場を中立に見て、次のトレードの機会を待つ。チャンスに賭けることができるのが自分らしい。
  • 今この場のチャートに集中する。未来も過去も切り離す。次のトレードの勝敗は利益の蓄積に全く関係ないし、前回のトレードの勝敗も次のトレードに全く関係ない。
  • エントリしていれば勝ってた、わかっていたけど取り逃がしていたを0にする
  • パッと見た時の直観はどう感じているか
  • 注文の集中からダウカウントをして方向・勢いを把握する
  • ダウカウントが複数考えられる場合は、場合分けを行なっていく
  • 節目を把握し、強弱をつける。強い場合というのは前回高安値でレジサポ、フィボで38~62%以内。水平が弱くても他の示唆から挑戦したい場合もある
  • トレンドライン・攻防ラインがないか斜めに目線を移し、斜めで見た場合の注文の集中を把握する
  • 斜めと水平線のラインを引いた後チャートが綺麗かどうか判断する
  • グランビルをしているか、するまでどのくらいかかるか時間を逆算する
  • グランビルまで待つ=他の示唆が弱い、グランビルまで待たない=他の示唆が強いで待つかどうか判断する
  • 指標や市場開始時間を把握する
  • 以上を市場参加者が考えることを考えることによって、静観をするか、「この辺りに獲物がいそうだ」と監視をするかと判断をする
  • エントリは環境足の堅いところ・時間経過・優位性を把握しつつ、下位足のダウカウント・攻防ライン・高安値を抜けたところからエントリをする。プライスアクションも見る。堅いところまで耐えたり、一度切るかは相場次第。
  • 下位足でエントリした場合、1時間足のネックラインを抜けるかどうかは注目し、抜けなければ欲張らずに決済。再びネックラインを更新するならそこでまた再エントリすればいい。
  • 上位足リスク・全戻しリスク・非収縮リスクを把握する
  • 決済はモメンタム分析・上位足分析により「資金もう入りにくいな」というところでダウ崩れを待つ前に決済をすることもあるが、基本は15分ダウ崩れで決済する。

目次

ドル円

週足・日足の環境認識

週足は上昇の波の途中、高値を超えて青の水平線がサポートラインになってくる。

日足は4月29日。5月1日に介入が入って、このチャートを市場参加者はどう見るか。

黄色の水平線を割って日足は下目線。

戻りすぎたので2本目の黄色で押し目買いが入っている。1本目の黄色が高値なのでここを超えると上目線に転換することになる。

4時間足・1時間足の環境認識・仮説

4時間足は高値を超えたのでオレンジで押し目買いを狙っていくことになる。

1時間足のダウカウントが難しいというか細かいので結局大事なのは緑の安値でしょということでダウカウントして緑を割ったら下目線に転換する


ユーロドル

週足・日足の環境認識

週足は下目線で1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。移動平均線でもグランビルしてきているが、明確に抜けてきたことで「あれ、トレンド転換する?」というのが出てきた。

ただし、まだ週足は下目線なので戻り売りを入れてくる勢力もいる

日足は高値を超えて2本目の黄色で押し目買いが入りやすい。本命は2本目で1本目だと浅いんだけど、週足のセオリー崩れが来るなら浅い押しでいく可能性というのも考えていきたい。

週足の準優位性・日足の押し目買いなら2、3本の黄色での押し目買いを考えていきたい。

4時間足・1時間足の環境認識・仮説

セオリーで考えると4時間足2番天井からの1時間足下落トレンドスタートからのショート、リスクは黄色の水平線。ということで今黄色の水平線のところにいるのでここからのショートはなし。

4時間足の戻り売りならオレンジの水平線を割ったあとで、2本目の黄色までと考えることになる。

サポートがあったら売らない。リスクが見えているものには手を出さなければいいと思う。


ユーロ円

週足・日足の環境認識

週足は高値を超えて黄色の水平線がレジスタンスとなる。

日足は上目線で前回高値で一旦反発されやすいところ。

ここで止まればトレンド終了となるので、抜けるのか、抜けないのかが焦点となっていたが抜けてきたので、引き続き買いを狙っていくことになる。

4時間足・1時間足の環境認識・仮説

ダウカウントが小さすぎる。オレンジで押し目買いを狙うかって言われたらもっとしっかりした押した時だけでいいと思う。


ポンドル

週足・日足の環境認識

週足は青の水平線を割って下目線。戻り売り直撃エリアを若干超えてきた。

日足は上目線で2本の黄色で押し目買いを狙っていきたい。次が日足の5波と考えている。

4時間足・1時間足の環境認識・仮説

狙いは日足の押し目買いになるのかなと考えているが、素直に見れば4時間足も高値を超えている。かなり微妙だけど超えているので、1本目のオレンジで押し目買いが入りやすいと考える勢力がいる。

その他に2番天井からのトレンドラインを抜けたところでのショートを考える勢力も少なからずいる。

1時間足は緑の水平線で押し目買いが入りやすいが、この1本目の緑を割ったところで斜めの裏確認、押し目買い否定のショートだけは主観が入りすぎなので止める。オレンジの水平線では4時間足の押し目買いが入りやすいというのを絶対に忘れてはいけなくて、そうなると2本目の緑の水平線を割ったらショート。4時間足の移動平均線がリスク。

だから実際は2本目の緑じゃないところで「あー、これはもう下だな」というのを待つことになる。


ポン円

週足・日足の環境認識

週足は青水平線を超えて明確に上目線

青の水平線が週足での押し目買い直撃エリアなのでサポートとして機能しやすい。

日足は押しすぎからの押し目買いが入り前回高値付近。

押し目買いを非常にしにくい

4時間足・1時間足の環境認識・仮説

ダウカウントが小さくてオレンジの水平線で押し目買いを狙いたいかって考えるとうーん。。

1時間足が伸びきっていて緑の水平線を割ったら下目線に転換するのでとりあえずそれを待つしかない。

1時間足の一端反転待ち


豪ドルドル

週足・日足の環境認識

週足は安値を割ってから青の水平線を超えて高値を超えて上目線。トレンド転換した可能性を考え始める。

日足は高値を超えたので引き続き押し目買いを狙っていくことになるが、すでに押しているので上昇の波の途中になるのか、しっかりした押しをつけてくるのかを見ていくことになるが、しっかりした押しをつけにきている感じがある。

4時間足・1時間足の環境認識・仮説

黄色が日足の押し目買い直撃エリアなので、とりあえず売りはなし。2番天井といえど。1時間足も安値を更新していないのですでにトレンドが出ていないのでここからはなし。

静観かな。


豪ドル円

週足・日足の環境認識

週足は高値を超えて上目線、青の水平線で押し目買いが入りやすい。

日足は他のクロス円に比べて前回高値の実体を超えてきたので買いが強い。

4時間足・1時間足の環境認識・仮説

4時間足はオレンジの水平線で押し目買いが入りやすい。

1時間足が2番底からのネックライン超えということでエントリポイントじゃないの?って思うかもしれないけど、もうちょっと待ちたい。

4時間足移動平均線が追いついてくるまで、1時間足の移動平均線グランビルあたりまで、15分が逆から来ているのでその押し目をつけるまで待つ。そんな感じ。


ドルカナダ

週足・日足の環境認識

週足は高値を超えて上目線に転換。斜めのラインで小さく押し確認をしてきているのも見逃せない。青の水平線では押し目買いが入りやすい。

日足は微妙だけど安値割って1本目の黄色で戻り売りが入ってきている。

週足の移動平均線に邪魔される可能性が高いけど、安値割って戻り売りを狙っていきたい。

4時間足・1時間足の環境認識・仮説

日足は戻り売りが黄色で入りやすい。そこまでを4時間足の準優位性で狙っていくことを考えているが、

1時間足が緑の水平線を超えて「あれ、注文の集中超えたんじゃね」と思うのは、違うと思うんだよね。そういう時もあるんだけど、上位足のリスクまで値幅がないところを狙う時はもっと分かりやすい時でいいと思う。


カナダ円

週足・日足の環境認識

週足は上目線からの押しが入ったが前回高値で止められて2番天井という見方をしていきたい。

日足は2本の黄色の水平線内のレンジを上抜けして上昇の波の途中

日足直撃の水平・斜めを抜けて「ん、微妙かも」と止まってしまったけど、そのまま綺麗に上昇の波の途中。

1本目の黄色はなんだろ、、高値じゃないけどなんか意識されそうなところで止められて「斜めのトレンドラインが効いてる」というのがわかるがもうトレンド状態ではない。。

4時間足・1時間足の環境認識・仮説

やっぱりダウカウントが小さいなあ。1本目のオレンジで押し目買いを狙うかって、日足のレジスタンスまで値幅がない。


今日の気づき


アウトプットしてムキムキになろう

この記事を書いた人

FX爆速成長塾 DreamGivers塾長Yosukeです

遠回りしないように、挫折しないように、
有頂天にならないように、へこたれないように

正しい成長っていう道を示していければいいなと思ってます。

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