環境認識のまとめ
ようやく1時間が反転して来たかなというところで、この後の反転を待っていきます。
ユーロ円はぱっと見4時間足の優位性があるように見えますが、上位足リスクが高いので伸びる時は伸びるし抑えられる時は抑えられるというギャンブル性が高くなります。
今週の指標・休場
- 06/11 15:00 英国・ILO失業率 04月
- 06/12 21:30 アメリカ・消費者物価指数(CPI) 05月
- 06/13 03:00 アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 06月
- 06/13 21:30 アメリカ・生産者物価指数(PPI) 05月
- 06/14 お昼頃 日本・日銀政策金利 06月
- 06/14 23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 06月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。
また、下記は休場日となります。
- 6月10日(月):オーストラリア
- 6月19日(水):アメリカ
https://fx.minkabu.jp/indicators
- 指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
- マーケット5つの真実
- 何事も起こり得る
- 利益を出すために次何が起こるか知る必要はない
- 優位性を明確にする一定の可変要素には勝ち負けがランダムに分布する
- 優位性があるとはあることが起こる確率がもう一方よりも比較的高いことを言う。
- マーケットのどの瞬間も唯一のものである。
- 私は自分の優位性を客観的に認識している
- 私は全てのトレードでリスクを前もって決めている
- 私は完璧にリスクを受け入れている
- 私は疑念も躊躇もなく自分の優位性に従う
- 私はマーケットが可能にしてくれた勝ちトレードから利益を掴み取る
- 私はミスを犯すことへの自分の対応を継続的に監視している
- 私はこうした一貫した成功の原理の絶対的必要性を理解している。したがって決してこれを破らない。
- フロー状態で相場と向き合う。
- 精神状態が良くないという自分には敏感に気づき、瞑想を行うことで本来の自分を取り戻す。
- 瞑想の他に、水を飲む、外の空気を吸いながら軽いストレッチを行う、食べる、ジムに行く、寝るという行動をとると調子は戻りやすいので試す。
- エントリ時はイメージ化と思考払拭が仕事。
- 規律正しい生活を行い、継続して習慣化された正しい思考・正しい行動を取ることがトレードにおいても自分らしい。自分らしいことを行うことが安心感となり不確実性の相場と向き合うときに重要になる。
- 今この瞬間の機会の流れを捉えるためにトレードを行なっている。
- 損切り後や取り逃がし後はすぐに頭を切り替えて相場を中立に見て、次のトレードの機会を待つ。チャンスに賭けることができるのが自分らしい。
- 今この場のチャートに集中する。未来も過去も切り離す。次のトレードの勝敗は利益の蓄積に全く関係ないし、前回のトレードの勝敗も次のトレードに全く関係ない。
- エントリしていれば勝ってた、わかっていたけど取り逃がしていたを0にする
- パッと見た時の直観はどう感じているか
- 注文の集中からダウカウントをして方向・勢いを把握する
- ダウカウントが複数考えられる場合は、場合分けを行なっていく
- 節目を把握し、強弱をつける。強い場合というのは前回高安値でレジサポ、フィボで38~62%以内。水平が弱くても他の示唆から挑戦したい場合もある
- トレンドライン・攻防ラインがないか斜めに目線を移し、斜めで見た場合の注文の集中を把握する
- 斜めと水平線のラインを引いた後チャートが綺麗かどうか判断する
- グランビルをしているか、するまでどのくらいかかるか時間を逆算する
- グランビルまで待つ=他の示唆が弱い、グランビルまで待たない=他の示唆が強いで待つかどうか判断する
- 指標や市場開始時間を把握する
- 以上を市場参加者が考えることを考えることによって、静観をするか、「この辺りに獲物がいそうだ」と監視をするかと判断をする
- エントリは環境足の堅いところ・時間経過・優位性を把握しつつ、下位足のダウカウント・攻防ライン・高安値を抜けたところからエントリをする。プライスアクションも見る。堅いところまで耐えたり、一度切るかは相場次第。
- 下位足でエントリした場合、1時間足のネックラインを抜けるかどうかは注目し、抜けなければ欲張らずに決済。再びネックラインを更新するならそこでまた再エントリすればいい。
- 上位足リスク・全戻しリスク・非収縮リスクを把握する
- 決済はモメンタム分析・上位足分析により「資金もう入りにくいな」というところでダウ崩れを待つ前に決済をすることもあるが、基本は15分ダウ崩れで決済する。
ドル円
週足・日足の環境認識
週足は押し目買いが入って上昇の波の途中、高値を超えて青の水平線がサポートラインになってくる。
髭で戻されて週足は上昇の途中という見方をしていきたい。
日足ではトレンドラインを割って、1本目の黄色を2番と見る勢力もいてこの辺りは斜めがレジサポされて止められやすいエリア。
ダウカウント次第で押し目買いの途中と見る勢力もいるけど、止めてくる勢力がいるのだから、買うなら1本目の黄色で押しをつけたところで買えばいい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は高値を超えて押し目買いを狙いたい。
黄色やオレンジで止まってくるとロング。
斜めの黄色はレジスタンスとして機能する可能性があるので注意する。
1時間足は緑の水平線を割ったら下目線になる。
ユーロドル
週足・日足の環境認識
週足は下目線で1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。移動平均線でもグランビルしてきているが、明確に抜けてきたことで「あれ、トレンド転換する?」というのが出てきた。
日足は青の水平線を割って来たので2本目の黄色またはボックス半値である1本目の黄色で戻り売りが入りやすい。
青の斜めでレジサポ転換して下落していくとそれは取れない。
ショートするなら2本目の黄色での戻り売りを狙っていく。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
引き続き静観
戻り売りを狙っていくんだけど、4時間ではオレンジなのでちょっと遠すぎるので、あれこれ考えないで待ってみようかなと思う。
1時間足が緑の水平線を越えたら上目線になるなというところまでは見えてきた。早い勢力はもう手放し始めているというのもわかる。
ユーロ円
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて押し目買いの途中だが、最高値付近でレジスタンスエリア。
日足は3本目の黄色を割って下目線。
日足の戻り売りは微妙に抜けてから戻してきているので、2本目の黄色であるボックス半値を考えてたが、足が早くもう戻り売りの途中の可能性がある。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足の優位性としては戻り売りを黄色・オレンジで狙っていきたい。
1時間足が緑を超えて上目線に転換しているのでその後の反転を待つ。
ただ、リスク高いと感じているのは、上位足が抜けてない判定=2本目の黄色がまだ止まってる判定されてる=諦めきれてない感じもあって、急反発で押し戻されやすいという懸念点がある。
日足が足が早く下落の波の途中という見方と抜けてない判定で押し戻されてるという2つの見解があって、上位足リスクが高いと思っている。
ポンドル
週足・日足の環境認識
週足は青の水平線を割って下目線。1本目の青の水平線は週足では意識されやすくレジスタンスとして機能しやすいのでここを抜けるかどうかが焦点になる。
また、小さくダウカウントすると2本目の青がサポートとして機能してくる。
日足はおそらく斜めの角度で動いているのでこれを割ってきたら「あれ?」って感じる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
素直にオレンジで戻り売りを狙いたい感じではないなあ。
斜めの黄色でしっかり底固めされて日足の方向に4時間が動くということも考えていきたくなってきた。
1時間足は緑を超えて上目線になったんだろうけど、微妙な抜けなのでとりあえず放置。
ロングするにしても4時間足安値切り上げ2番からの1時間足を見ていきたい。
ポン円
週足・日足の環境認識
週足は青水平線を超えて明確に上目線
青の水平線が週足での押し目買い直撃エリアなのでサポートとして機能しやすい。
最高値で止められてきたか、越えていくのかというのが焦点になる。
日足は1本目の黄色で安値を割ったとは見えないが、見ている勢力もいるだろうなというのはわかる。2本目の黄色がサポートラインで買い支えられやすい。
明確に1本目の黄色を抜けて来ているので、買いが強いのはわかる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
日足・4時間足ブレイクのところで1時間足の押し目買いを狙うかって言われたら、ここは危険。
1時間足の押し目買いで4時間のひと波が作れる可能性もあるけど、それは自分のルールにはない。
こういう時自分の中のギャンブル魂が出てくる。
豪ドルドル
週足・日足の環境認識
週足は安値を割ってから青の水平線を超えて高値を超えて上目線。トレンド転換した可能性を考え始める。青の水平線で押し目買いが入りやすい。
日足は安値を割ったので戻り売りを狙いたい。2本目が前回安値なんだけど、ここでは浅くて安値に見えないけど1本の黄色が節目だろうなと思ってる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は明確に安値を割ったので戻り売りを狙いたい。
2本のオレンジの水平線で止まりやすい。
日足としてもオレンジで止まりやすいんじゃないかと考えている。斜めの黄色もレジスタンスとして機能しやすい。
1時間足は緑の水平線をこえて上目線。
4時間足の戻りをつけているところを1時間で取るというのも考えられるけど、そんな綺麗なチャートではない=上が固まって来ている感じなので黄色で押し目買いしようという気にはなっていない。
豪ドル円
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて上目線、青の水平線で押し目買いが入りやすい。
日足は明確に安値を割ってきたので戻り売りを狙っていきたい。
ボックス半値を意識していきたい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は安値を割ったけど、戻りすぎなので、ここからの2番天井を待つということになる。
日足の戻り売りを意識されるボックス半値=2本目の黄色も意識していきたい。日足の戻り売り=4時間足の3番天井くらいなので4時間足全戻し=4時間足の今から2番というのを待っていきたい。
1時間足は緑を超えて上目線の最中。
ドルカナダ
週足・日足の環境認識
週足は押し目買いの波の根っこの途中。
日足でも高値を超えて上昇の波の途中。
日足の押し目買いは1本目の黄色か、ボックス半値や斜めのレジスタンスというのも考えておく。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は高値を超えてきて押し目買いを狙いたい。
4時間の波ではオレンジで止まりやすい。
1本目が日足で意識されるので、ここで止まって1時間足調整からの彩度上昇というのも考えられるというか、そっちの方が優先的に考えている。
オレンジまで押してくるかなーという感覚があって、押してきたら押してきたで対応ができるが、1時間足調整からという方が難しいのでしっかり時間経過を待ちつつみんなが資金を入れてくるところを見抜いていきたい。
1時間足は緑を割ったら下目線になる。
カナダ円
週足・日足の環境認識
週足は高値超えてから押し目買いが入って上昇中。
日足は明確に安値・斜めを割ってきたので戻り売りを狙っていきたい。
斜めの引き方によっては「あれ、止められてる?」という見方もできるんだけど、ダウを優先するし、止められてると見る斜めの引き方は修正した感じで、本来の斜めで見ると抜けたと判断する。
ただ、白線あたりは週足サポートもあって堅い
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
日足戻り売りとしては綺麗なんだけど、4時間がちょっとなあ・・もっとわかりやすくなるまで待っていきたい。
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