環境認識のまとめ
今週の指標・休場
- 07/11 21:30 アメリカ・消費者物価指数(CPI) 06月
- 07/12 21:30 アメリカ・生産者物価指数(PPI) 06月
- 07/13 23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 07月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。青は僕がよく忘れて、突然大陰線・大陽線がついていつもびっくりするので気をつけろよっていう指標です。
また、下記は休場日となります。
- 7月15日(月):日本
https://fx.minkabu.jp/indicators
- 指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
- マーケット5つの真実
- 何事も起こり得る
- 利益を出すために次何が起こるか知る必要はない
- 優位性を明確にする一定の可変要素には勝ち負けがランダムに分布する
- 優位性があるとはあることが起こる確率がもう一方よりも比較的高いことを言う。
- マーケットのどの瞬間も唯一のものである。
- 私は自分の優位性を客観的に認識している
- 私は全てのトレードでリスクを前もって決めている
- 私は完璧にリスクを受け入れている
- 私は疑念も躊躇もなく自分の優位性に従う
- 私はマーケットが可能にしてくれた勝ちトレードから利益を掴み取る
- 私はミスを犯すことへの自分の対応を継続的に監視している
- 私はこうした一貫した成功の原理の絶対的必要性を理解している。したがって決してこれを破らない。
- フロー状態で相場と向き合う。
- 精神状態が良くないという自分には敏感に気づき、瞑想を行うことで本来の自分を取り戻す。
- 瞑想の他に、水を飲む、外の空気を吸いながら軽いストレッチを行う、食べる、ジムに行く、寝るという行動をとると調子は戻りやすいので試す。
- エントリ時はイメージ化と思考払拭が仕事。
- 規律正しい生活を行い、継続して習慣化された正しい思考・正しい行動を取ることがトレードにおいても自分らしい。自分らしいことを行うことが安心感となり不確実性の相場と向き合うときに重要になる。
- 今この瞬間の機会の流れを捉えるためにトレードを行なっている。
- 損切り後や取り逃がし後はすぐに頭を切り替えて相場を中立に見て、次のトレードの機会を待つ。チャンスに賭けることができるのが自分らしい。
- 今この場のチャートに集中する。未来も過去も切り離す。次のトレードの勝敗は利益の蓄積に全く関係ないし、前回のトレードの勝敗も次のトレードに全く関係ない。
- エントリしていれば勝ってた、わかっていたけど取り逃がしていたを0にする
- パッと見た時の直観はどう感じているか
- 注文の集中からダウカウントをして方向・勢いを把握する
- ダウカウントが複数考えられる場合は、場合分けを行なっていく
- 節目を把握し、強弱をつける。強い場合というのは前回高安値でレジサポ、フィボで38~62%以内。水平が弱くても他の示唆から挑戦したい場合もある
- トレンドライン・攻防ラインがないか斜めに目線を移し、斜めで見た場合の注文の集中を把握する
- 斜めと水平線のラインを引いた後チャートが綺麗かどうか判断する
- グランビルをしているか、するまでどのくらいかかるか時間を逆算する
- グランビルまで待つ=他の示唆が弱い、グランビルまで待たない=他の示唆が強いで待つかどうか判断する
- 指標や市場開始時間を把握する
- 以上を市場参加者が考えることを考えることによって、静観をするか、「この辺りに獲物がいそうだ」と監視をするかと判断をする
- エントリは環境足の堅いところ・時間経過・優位性を把握しつつ、下位足のダウカウント・攻防ライン・高安値を抜けたところからエントリをする。プライスアクションも見る。堅いところまで耐えたり、一度切るかは相場次第。
- 下位足でエントリした場合、1時間足のネックラインを抜けるかどうかは注目し、抜けなければ欲張らずに決済。再びネックラインを更新するならそこでまた再エントリすればいい。
- 上位足リスク・全戻しリスク・非収縮リスクを把握する
- 決済はモメンタム分析・上位足分析により「資金もう入りにくいな」というところでダウ崩れを待つ前に決済をすることもあるが、基本は15分ダウ崩れで決済する。
ドル円
週足・日足の環境認識
週足は押し目買いが入って上昇の波の途中
青の水平線はサポートラインとして機能しやすい。
日足はCPIと為替介入で下目線になったので2本目の黄色の水平線で戻り売りを狙う
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
ひとまず黄色の水平線で戻り売りが入りやすい。
日足と4時間の波が同時に節目を抜けてきたので、この後4時間の戻り売りが入るのか、日足の波となるのかを見ていくことになる。
ユーロドル
週足・日足の環境認識
週足は下目線で1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能していて止まりやすい。移動平均線でもグランビルしてきているが、明確に抜けてきたことで「あれ、トレンド転換する?」というのが出てきた。
日足は明確に高値を超えてきたので黄色の水平線で押し目買いを狙っていくことになる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は高値を超えたので押し目買いを狙う。
黄色の水平線での押し目買いを狙っていくんだけど、日足の波になる可能性も考えておく。
勢いとしてはこれが日足の5波で4時間の波がまた始まったと考えたい。
ユーロ円
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて押し目買いの途中だが、最高値付近でレジスタンスエリア。
日足は為替介入で安値を割ったけど、移動平均線で支えられている。
2本目の黄色の水平線で戻り売りを狙いたいんだけど、移動平均線が邪魔なのでよく待った方がいい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は明確に安値を割ってきたので戻り売りを狙いたい。
4時間の波ではオレンジが節目で、日足の波では黄色が意識される。
ポンドル
週足・日足の環境認識
週足は青の水平線をこえて、小さいダウカウントで押し目を作って上目線という方だった。
週足上昇の波の途中
日足も高値を超えてきたので、引き続き押し目買いを狙っていくことになる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は高値を超えて押し目買いを狙いたい
オレンジの水平線が意識されるが、上位足では青の水平線が意識されるので、どうなるかを見ていくことになる。
ただ、あまり青は意識しなくていいかな。
ポン円
週足・日足の環境認識
週足は青水平線を超えて明確に上目線
青の水平線が週足での押し目買い直撃エリアなのでサポートとして機能しやすい。
日足は他のクロス円と比べて、「止められた」と判断した方がいい状況。
ひげだけでも安値割ったと考えるより、ひげ抜けたけど実体で止められた、移動平均線でも止められたと考えた方が良さそう。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は明確に安値を割ったので下目線。
オレンジの水平線で戻り売りを狙っていきたい。
豪ドルドル
週足・日足の環境認識
週足は安値を割ってから青の水平線を超えて高値を超えて上目線。トレンド転換した可能性を考え始める。青の水平線で押し目買いが入りやすい。
日足は明確に高値を超えてきた。収縮から高値を超えて週足の方向なので、これは買いをかなり意識していきたい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足はCPIで明確に高値を超えてきたので、引き続きオレンジで押し目買いを狙っていく。
1時間足も同時に抜けてきたけど、1時間足は全戻しなので今の上昇は取れなくてOK。
豪ドル円
週足・日足の環境認識
週足は高値を超えて上目線、青の水平線で押し目買いが入りやすい。
日足は安値を割ったので下目線。
2本目の黄色の水平線で戻り売りを狙いたい。
ただし、移動平均線が追い付いてくるので、下がりにくくいつもより待ちたい。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足も日足も安値を割ってきてて、4時間の節目は見えず、日足の節目が見える=日足の波になる可能性というのを考えていきたい。
ドルカナダ
週足・日足の環境認識
週足は押し目買いを狙ってたけど、2番天井明確に見えちゃったな。
青の水平線はサポートとして機能しやすい。
日足ではもうトレンドが出てなくて、青がサポートとして、2本目の黄色がレジスタンスとして機能するだろうというのは考えられる。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
手を出すと危険
カナダ円
週足・日足の環境認識
週足は高値超えてから押し目買いが入って上昇中。
日足は明確に安値を割ったので戻り売りを狙っていきたい。
2本目の黄色の水平線まで戻ってくるのを待つ。
4時間足・1時間足の環境認識・仮説
4時間足は安値を割ったので戻り売りを狙いたいけど、
2番天井からの安値割れは日足の波になるので、4時間の波が見えない。
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