あるべき精神状態

クリスマスも終わり、忘年会も全て終わりました。

今日恐る恐る体重を測ったら、体重も体脂肪率もほとんど変わっていませんでした。

週５で酒を飲み、昨日の夜はヒレステーキ400gに大盛りライス２杯食べたのに、変わってない。

今年の初めの頃は、必死で体重を落としても少し食べたらすぐ戻るということに腹が立ち、本気で自分の体を憎みました。（笑

ベストボディ大会で結果を出してる友達にいつも愚痴っていました（笑

「1日1日で見ないで、1週間・10日単位で平均してみるといいわよ」って言ってもらえてたのに、日々の体重がどうしても気になってました。

そして、１年が経ち、食べても変わらないということを実感として受け入れられた時に、身体と共に精神が変わります。

今、トレーダーの精神分析という本を読んでいるのですが、同じようなことが書かれていました。

トレーダーは勝てる手法を身につけることを目的とするのではなく、トレーダーになることを目的とする　だったっけかな。

プロのトレーダーというのはそういう精神的な境地にあるそうです。

一喜一憂する・しないとか、勝てる手法を探すとか、素人トレーダーが陥ってしまう精神ではなく、

ただあるべきものをあるべきように日々常々行っていく　というような感じです。確か。

プロは例えば、絶対勝てる手法があるけど教わりたいかという質問をされたら、NOと答えるそうです。

自分を信じ続けられる精神と言ってもいいのかもしれません。