人は元々本能的に恐怖を感じやすい傾向にあるそうです。
どこかの誰かの研究では、一人きりで部屋にいて何か物音がしたら人は恐怖を感じるそうで、決して「恋人がサプライズでプレゼント持ってきたのかも?」とは思わないようです。
その恐怖ですが、3つに分類できるという本を読みました。
すぐ開運超潜在意識書き換えルーティンより抜粋
- 潜在意識に入っているマイナスの感情
- 自分が否定しているダメな自分の記憶
- 想像上の恐怖
このうち最初の2つはメンタルハンド履歴で対処ができそうです。
そして、僕が最近対処できるようになったというか、気づいたのが想像して勝手に恐怖を感じている場合です。
未来に対して極端にネガティブなことを考えるという自分の性格に気づき、それに対処をすることでホールドができるようになりました。
また、この本では想像上の恐怖に対して以下の対処法を勧めています。
頭の中で浮かんでいる恐怖を書き出す。
書き出した事を対処できるのか、対処できないのか明確に分類する
対処できないものは放っておく
すぐ開運超潜在意識書き換えルーティンより抜粋
この書き出すっていうのがめちゃくちゃ効果的で、僕はトレード日誌で自分が何を考えているのか常に言語化して書き出しています。
そうすると、チャートを見たいと思っている自分に対して、「まだそんなに出来上がっていないんだからチャートを見て疲弊するよりも見ないで集中力を貯めておいた方がいい」というアドバイスが自分自身にできたりします。
これは恐怖とは違うのですが、自分が何を思っているかを書き出すのは大正解だと思います。
また、分類するっていうのもめちゃくちゃ効果的だと感じました。
特に相場なんて自分にできない事だらけでそのことに対して不安を感じやすくなります。
本来自分が集中すべきなことは「自分のシナリオ通りにいかなかったら手仕舞いする」ということに集中しておけば後の伸びなんて放っておけばいいんです。そして、自分のシナリオが崩れたら欲を出さずに決済するだけでいいはず。
ホールドも決済も自分ができることに集中するためにも、自分が不安に感じていること、そしてそれが対処できるのかできないのか、
さらに、対処できないことは放っておけばいい
もうその通り過ぎます。
放っておくって結構大事で、対処できないことに集中しているとエネルギーを疲弊するんですよね。
意図的に放っておくという方法をFXに取り入れていきたいと思いました。
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