捨てる長所

僕が得意なのはエクセル管理です。

FXでも簡単なデータ入力を基に関数を組み込んで通貨ペア別、月別の勝率、平均獲得pips、平均損切りやらを一覧で表示させるのは得意だし、計算式を考えるのも好きです。sumif関数便利ですよね。

でも、やめました。

というのも相場はナマモノなので、その場その場の状況を判断して見なきゃいけないので、「今月の平均獲得pipsは幾つで勝率は何%」というのはあまり意味がない気がしてきています。

それよりも上位足の優位性があるところで下位足での反転を待ってエントリーするという王道中の王道をその時のチャートを基に判断する方がより客観的にチャートを見られるような気がします。

過去にこだわりすぎて現在が見られないような気がするんですよね。

1年前FXスクールに入って勉強していた頃は分析に分析を重ねて当時は豪ドル円の勝率が高かったですが、今思えば「だから何?」という気がします。

確かに僕と相性がいいというのを数字が示唆してくれているのかもしれません。

じゃあ、その相性の良さの根拠いうとないんです。数字がいいから相性がいいんだろうけど、相性がいいから数字がいいっていうわけではない。

高校一年生の時に必要条件とか十分条件とかやったのを記憶している人がいると思いますが、それです。

だから、それを自信の基にしてしまうと根拠のない自信になってしまって返って危ないと思うようになりました。

平均pipsや平均リスクリワードも意味ないですよね。

どちらも今からエントリーするポジションとの相関関係というのがありません。

唯一勝率だけは自分のエントリーする時の自信に繋がるから計算してもいいかもしれないなあと思うくらいになりました。

分析してロジックで勝とうと思ってFXに参加しましたが、しすぎは良くなさそうです。

アウトプットしてムキムキになろう

この記事を書いた人

FX爆速成長塾 DreamGivers塾長Yosukeです

遠回りしないように、挫折しないように、
有頂天にならないように、へこたれないように

正しい成長っていう道を示していければいいなと思ってます。

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