トレンドライン抜けでのエントリーは水平線で反発されるリスクがあるので、抜けてしっかりトレンド転換したかどうか確認するまで見ておく必要があります。
もし反発したら微確して逃げないとマイナスとなってしまいます。
例えば2021年9月29日豪ドル円のチャートを引用すると
この白丸あたりでは僕のルールではロングを狙いたいと思っています。
それを下位足である1時間足がどこで下から上に目線に切り替わるのか、と変わった瞬間を捉えたいのでエントリーは早くなります。
例えば、緑のトレンドラインのように引いて黄色でエントリーをしたら、チャートから目を離さずに水平線を抜けなかったという判断ができればそこで決済をしてどちらも微確定で終わらせることができます。
ここを欲張っていると損切り2回ということになりきっと精神的にダメージを受けています。含み益が出てからの損切りは辛いです。
そして何度か試しているうちに1番最後の大波を取れるという目論見もあります。損切り二度やるともうやる気削がれて最後の大波は取れません。
ということで大活躍する逃げる技術ですが、逃げるのが早すぎるとプロスペクト理論通りのただのチキン利食いになってしまいます。
僕が今そんなことを何度か繰り返しています。
環境認識の結果ショート狙いで下のチャートが上から下になったところを最短で狙って黄色でエントリーしました。
後から見ても最短でエントリーできています。
そしてトレンドラインも引けているうちに、「このカウンターライン抜けたら一気に上昇するわ」ということに気づき、
この白丸で決済しました。。2pips。。。笑うしかない。
しかも後から見たら5分足でさえその後下落しているのでどうしてここで利確したの?というチャートになっています。見ていた時はカウンターライン超えて陽線がグッとついたんです。
もったいないですね。
我慢して堪えるべき時と逃げなきゃという時がまだ判断つかないようです。
今考えていたんですが、我慢して耐えるべきは「トレンド発生した」と認識できる時、つまり何かしらの要因で逆行してるけど高値超えない・安値は割らない、ダウは崩れないという時で
逃げなきゃという時は「トレンド発生の予兆が発生した」と認識したときで、結果トレンド転換にはならなかった時かなと思いました。
そんな気がしてきました。
ブログで言語化って自分のアウトプットに最適ですね。
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