環境認識のまとめ
クロス円しかないよね。
ユーロ円・ポンド円は明日かなあという気がするんだけど、豪円は今日来るかもと思って狙ってる。
今日来る場合は、1時間足がヨコヨコからのドンなので攻防ラインを見つけることに集中したい。
ドルカナダはもう一度上を試してきてやはり止められたので下。4時間足のブレイクで入るので15分足のブレイク確認は必ず行いたい。
今週の指標
- 11/21 24:00 アメリカ・中古住宅販売件数 10月
- 11/22 04:00 アメリカ・FOMC議事録 11月
- 11/22 22:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 10月
- 11/24 18:00 ドイツ・Ifo景況感指数 11月
- 11/24 23:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 11月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 11月23日(木) アメリカ・日本
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
ドル円
環境認識
週足は上目線でダウカウントを大きく見るか細かく見るかによるんだけど、上昇の波の途中で1本目の黄色の水平線が高値として意識されてきたかな。or 1本目の青の水平線で押しをつけて1本目の青の水平線がサポートとして機能しやすいかな、MAにも買い支えられやすいと考えられる。
レジスタンスとしては月足の前回高値付近になってしまう。これはもう意識しないほうが良さそうだけど、介入リスクが高い・・
って思ってたけど、全然介入が入らないので「ある日突然くる」っていうことよりも4時間足のテクニカルが出たらエントリするという事を優先していきたい。
日足は下目線に切り替わったと考える。青の水平線は週足でのサポートラインなのでこの辺り抵抗されると考えて、2本目の黄色の水平線あたりが戻り売り直撃エリアとなる
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えたので押し目買いを狙って行きたい。4時間足の押し目買い直撃エリアは青の水平線なのでその辺りまで押してくるのを待ちたい。
1時間足はまだ上目線なんだけど、もう伸び切ってておそらくオレンジの水平線を割ったら下目線になるんじゃないのという動きになるかなあと考えている。そうすると1時間足が一旦下目線になってからの反転するところを狙っていけば良さそうだ。
トレード日誌
ユーロドル
環境認識
週足は2本目の青の水平線が節目として止まりやすいと思ってたら抜けてきちゃったな。そうなると、次は1本目の青の水平線までいきやすくなる。
日足は方向は上で青の水平線で押しが入ったと考える。けどやっぱりここは1本と考えて青の水平線が日足押し目買い直撃エリア。2本目の黄色の水平線もギリギリ押し目買い直撃エリアかなと考えてる。ただ1本目の黄色の水平線を押し目買いエリアと見ている勢力もいるので売りは気を付ける。
ショートシナリオ
ダウカウントが昨日違ってて、おそらくこっちとして見られていた可能性がある。そうすると安値を割ったので戻り売りだけど、1本目の黄色の水平線が邪魔してくるのでここからは手を出さない。
日足の節目としては強くないと思うんだけど、4時間足の戻り売りとしてリスクは高まるので控えておきたい。
ロングシナリオ
間違いなくロングはアヤがついているのでなし。
トレード日誌
ユーロ円
環境認識
週足は上目線
週足MAによって買い支えられやすいエリアでただ1本目の黄色の水平線がかなり強力にレジスタンスラインとして機能していたところを明確に上ぬけた。
日足は上目線で2本の黄色の水平線が押し目買い直撃エリアと考えると今まさに押し目買い直撃エリアにいるので下がりにくいと考えている。
日足の押し目買いが入るのは木曜日か金曜日じゃないかなあと思ってる。
ショートシナリオ
日足の直撃エリアなのでここからのショートはなし。
戻り売りが入って2本目の黄色の水平線まで結果いくかもしれないけど、ストンと落ちやすいところではない。
ロングシナリオ
超絶鉄板パターンがきそうだ。
日足押し目買い時間軸十分なところで、4時間足が高値超えて押し目買い
黄色の水平線まで押しをつけてくるのを待ちたい
1時間足は緑の水平線割ったら下目線かな、なんか違う気もするけどおそらくこれからここを割ったので下目線という分かりやすい形になってきやすい。
トレード日誌
ポンドル
環境認識
週足は下目線
戻りをつけているところで1、2本目の青の水平線あたりまで戻りをつけてきやすいと考えていて、1本目の青の水平線はレジスタンスとして機能しやすい。
日足は週足のレジスタンスラインで止められて綺麗に5波終わったと考えられるので、ここからは調整波に入りやすい。週足のレジスタンスを突破するためには日足の押しはMAが追いついてくるまで待った方が良さそう。と思ってたけど、超えてきたな。うーん。超えてきちゃったら上目線継続で波の途中と見るしかない。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えたけど全戻しと見てこのあとはヨコヨコのサイン。4時間足で見える2番底:1時間足の上昇トレンド発生を待つが、
週足の節目ど真ん中なのでリスクは高い
トレード日誌
ポン円
環境認識
週足は高値を超えてきて上目線継続。最高値を超えてきたのでどこまで伸びるのか、どこで止まるのか、がわからないと思っていたが、どうやら1本目の黄色の水平線が週足の節目でレジスタンスラインとして機能していると考えられる。
日足は黄色の水平線を超えて上目線。黄色の水平線で押しが入りやすいので、週足が止めるのか日足が押し勝つのかという攻防になると考えている。
日足のダウカウントすると全戻しの可能性もある。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
2番底小さいなあと思いつつも、「あれ、トレンドライン上抜けたのか」ということを考えると上目線でいきたい。
この2番底小さいなと感じてここをダウカウントに入れなかった場合、1本目のオレンジの水平線がレジスタンスラインになるので、ここでは止まりやすい。
1本目の黄色の水平線まで押してくるのを待って、押し目買いを狙いたい。
1時間足は緑の水平線を割ったら下目線になるのでその後の反転を待ちたい。
ユーロ円の方が優位性高いかなあと感じている。
トレード日誌
豪ドルドル
環境認識
週足は安値を割って下目線からの全戻し。
青の水平線がレジスタンスラインとして機能しやすい。
週足レベルなので金曜日までに押し戻されて結局実体は青水平線で収まるということも考えておく。
明確に日足では押し目買いが入り上目線。上昇の波の途中で青の水平線では逆に押し目買いが入りやすい。
ショートシナリオ
4時間足の優位性に賭けるならオレンジの水平線を割ったら戻り売りだけど、日足の押し目買い直撃エリアなので、きっと無しになる。
ロングシナリオ
週足の戻り売りと日足の押し目買いがぶつかっているのでやめておこう!
トレード日誌
豪ドル円
環境認識
週足は高値を超えているので上目線。月足レベルの高値を越えるのかどうかというのが焦点になってくるんだけど、もう月足は気にしないでいいやと思ってる。
日足は押し目買いが入る準備期間中。1、2本の黄色の水平線が日足押し目買い直撃エリアとして止められやすく、日足の資金が今日入りやすいと考えている。
日足の押し目買いが入れば青の水平線あたりまではいく可能性がある。
ショートシナリオ
ここからのショートはなし。
ロングシナリオ
昨日の時点で今日のニューヨークまで待ちたいといってたけど、1本目のオレンジの水平線を昨日抜けてきちゃって、足が早くなるかもと思ってる。
理想は2本目のオレンジの水平線まで戻ることで、まず第一シナリオは2本目のオレンジの水平線まで押してきた場合、1時間足は1本目のオレンジの水平線で下目線に切り替わるので、その後の反転を待てばいい。
第二シナリオは1時間足が調整からの再度上昇していく場合、1本目のオレンジの水平線で止められるので、ここから1時間足2番底の他に攻防ラインも見つけたい。また、調整波からの再度上昇なので1時間足のブレイクではなくてブレイク確認をすることを念頭におきたい。
トレード日誌
シナリオ力っていうのがすごい大事っていうのがよくわかる。
認識力とエントリ実行力があっても、「これは自分の獲物じゃない」っていうのがないといけないと思った。
ドルカナダ
環境認識
週足は上目線で1本目の青の水平線が月足の高値として意識されている。
2本目の青の水平線辺りはサポートラインとして機能し、週足の押し目買いが入りやすい。
日足は安値を割って下目線、高値切り下げの2番天井を作っていると考える。
今効いてるのは週足の1・2本の青の水平線だということがわかる。
ショートシナリオ
やっぱり下なんだよなあ。2本目のオレンジの水平線がネックラインとして効いているので、やるなら1時間足の戻り売りで入って4時間足を抜けるかどうかのチャレンジエントリーなんだけど、1時間足ももう2本目のオレンジの水平線に張り付いてきている。
張り付きからの下落はよく負けるんだけど、日足の方向も下だし、4時間足のネックラインを割ったら動きやすいっていうところでもあるから15分足のブレイク確認でエントリしたい。
オレンジの水平線割ったら戻り売りというシーンじゃないと思うんだ。
ロングシナリオ
トレード日誌
ブレイクエントリだと「抜けるか、、本当に抜けたか、、」という気を揉みやすいけど、ブレイク確認なら「抜けた、、ね!」ってことでエントリーしやすくなると思う。
取り逃がしたくない欲が起こす思考は「ブレイクでソワソワする」だ。ここで知能指数が下がってまだだと思っているのにエントリしてしまう。
11時
15分足
この赤水平線が4時間足のネックラインなので、ここで抜けてきたなあという感覚と「エントリはここじゃないぞ」という認識をしっかり持ちたい。
このままブレイク確認をしないで抜けていったらそれは取れない獲物という認識をして、「取りたかった」と思わないことが大切。
12時30分
15分足
11時のここじゃない感は間違ってない、正しい。
抜けたよねのブレイク確認を徹底しよう。
13時00分
ブレイク確認の戻りは入ってアラームが鳴ったのでチャートを見ている。
13時15分
今までこの白矢印でエントリしちゃってたけど、全然焦らなくていいんだなあ。
4時間足のブレイク確認は15分足でっていうけど、15分足の終値まで待ってもいいくらいだ。
13時45分
微妙だ。とにかく微妙だ。
もっとわかりやすいところを狙おう。
14時半
日足から見ていくと4時間足のネックライン割ったところはエントリポイントになる。それは間違いない。
でも、1時間足何これっていうチャートでジリジリ下に張り付いていっている時点でいつもの形ではなく、自分の獲物ではないと思おう
14時半
15分足で「お、抜けた」と思ったけど、直感が違うと言ってる。
このままダラダラ下がるかもしれないけど、1時間も15分足もいつもの形ではない=自分の獲物ではない。
ただ、4時間のネックラインを15分ブレイク確認でエントリしたいというだけで、1時間がすっ飛んでる。
14時45分
ここで「抜けたよね」確認がようやくできたと考え、エントリした。
つまり4時間足のネックラインを割ったと考えた。
しばらくホールドする、ストレスを抱えないためにもチャートは見ない。
また、他の通貨ペアも今日はクロス円で特に豪円なので豪円のみ表示させておこう。
15時10分
いい感じいい感じ。
16時10分
節目なので半分は5分ダウ崩れで決済とも考えられるんだけど、この節目は止まるだろうけど抜けやすい節目だと考えてて、16時10分の時点なのでちょっと上抜けてから一気に下落していくこともよくあるので、この段階で5分ダウ崩れたから半分決済ということはしない。
これが押しを作って高値更新となったら半分決済しよう。
16時30分
よし、ドルカナダ来るぞーって直感が言ってる。青水平線までいきやすい。
損切りも赤水平線のところに移動させてプラス確定、ナイス!
18時00分
赤の水平線の上で利確 10pips
カナダ円
環境認識
週足は上目線
月足の前回高値に止められているけど、高値を超えているので青の水平線が週足サポートエリア。
週足では伸び切っているし、見方によっては高値超えてからの全戻しという見方もできるので、買いの勢いは強いとはいえないがそれでも直撃エリアではある。
日足は1本目の黄色の水平線を割って下目線になったかなあ。そうすると週足2番からの日足3番天井からの下落というシナリオも出てきて、1本目の黄色の水平線が日足戻り売り直撃エリア
ショートシナリオ
ロングシナリオ
高値を超えて押し目買いを狙いたいんだけど、日足の向きを考えると他の通貨ペアを狙った方が良くて、カナダ円を狙う優位性はないと考えている。
ただ、カナダ円だけを見た場合、オレンジの水平線まで押してきたらロングというシナリオが立てられる。
トレード日誌
ドルスイス
環境認識
週足は2本目の青の水平線がサポートとして機能しやすいが抜けてきて安値割って下目線になった可能性がある。
日足は明らかに安値を割って下落の波の途中なんだけど、日足で見ても嫌な動きをしている。
ショートシナリオ
ドルスイスってこうなるともう長いんだよなあ。
割ったんだから下落してくれよと思うんだけど、割ってからしばらくヨコヨコする。こうなっちゃうとちょっと手を出せない。
結果下がるかもしれないけど、その間の損切りの回数が精神的ダメージを作ってくる。
ロングシナリオ
トレード日誌
今日の気づき
ブレイクするとソワソワし始める。取り逃がしたくない欲がこの現象を引き起こし、知能指数が下がる。だから「ここじゃない」って思ってるのにエントリしてしまう。おそらくこれが原因で勝率を下げていると考えた。
シナリオを構築し、「こうきたら自分の獲物」という意識づけを行うことだ。それを仮説力というみたいだけど、シナリオ力とそのまま言おう。
獲物を認識までは知能が高い状態なのでほぼ間違いなく認識できる。しかし、自分の獲物かどうかの判断が知能が下がった状態だと判断できない、これが取り逃がしたくない欲が起こす現象だ。だからシナリオを立ててこうなったらこうするというのをあらかじめ立てておき、それ以外は自分の獲物ではないと認識する。この過程が非常に重要だと考える。そして、自分の獲物に対するエントリなどの実行には自信がある。認識に自信があって、エントリに自信があって、改善点は「認識した獲物が自分の獲物かどうか判断する」という工程だ。この改善は、まず取り逃がしたくないという欲に対しては、取り逃がしてもいい、完璧じゃなくてもいい、ブレイク直後には伸びにくいというイメージをつけ、思考レベルではつまり、認識力、シナリオ力、エントリ実行力の3つがポイントになる。
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