環境認識のまとめ
今日は22時半に消費者物価指数の発表があって、これは毎月荒れるのでそれまでにはポジションを手仕舞っておきます。
日足の向きと4時間の向きが逆なので、放置するところではないんだけど押してきたらいくしかないかって思ってる。
ただ、指標も控えてるわ、抜けるかどうか試しながらなので伸びにくいだろうなあ。
今週の指標
- 12/12 19:00 ドイツ・ZEW景況感指数 12月
- 12/12 22:30 アメリカ・消費者物価指数 11月
- 12/13 08:50 日本・日銀短観 第4四半期
- 12/13 22:30 アメリカ・生産者物価指数 11月
- 12/14 04:00 アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 12月
- 12/14 21:00 英国・英中銀政策金利 12月
- 12/14 22:15 ユーロ・ECB政策金利 12月
- 12/14 22:30アメリカ・小売売上高 11月
- 12/15 22:15アメリカ・鉱工業生産指数 11月
- 12/15 22:30アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 12月
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 12月25日(月) 各国
- 12月26日(火) ユーロ・イギリス・カナダ・オーストラリア
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
下の文章の色分けやマークは下記の意味で使っています。
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
は直感がいいぞと言ってるもの
は直感がやめとけと言っているもの
ドル円
環境認識
明らかに昨日12月7日の動きで流れが一斉に変わった。
週足もおそらく下目線に転換したと考えられる。
日足も下落の波の途中だけど、安値つけたかな?そう考えると黄色の水平線で戻り売りが入りやすいのでレジスタンスとして機能する。
ショートシナリオ
4時間足は上昇のダウカウントを1つとカウントすればまだ安値を割って戻り売りと考えられる。
しかし、深く戻しすぎなので4時間足で見える2番天井+1時間足の下落トレンドスタートまで待つということになる。
そうなると日足の戻り売りのタイミングがその後にくる=4時間足では3番天井・4番天井をつけてから下落すということも考えられて、さらに引っ張られて調整が続くという可能性も視野に入れておくべき。
ロングシナリオ
個人的には押し目買いを狙いたい。白線のように1・2本のオレンジの水平線まで押してきたら買いを狙う。
黄色の水平線で止まりやすいんだけど、日足が全戻しor日足のトレンドラインまで上昇する可能性もある・・と思って狙いたいと考えてたんだけど、日足が下落トレンド加速している可能性も見えてきた。
ちょっと上堅そうだなあとも思いつつ、優先したいのはロングかな。
リスクは高いと思うのでロットで調整する。
トレード日誌
ユーロドル
環境認識
週足は1本目の青の水平線で止まりやすい。
目線は下と考えたいけど、2本目の青の水平線で上目線に切り替わったと捉える勢力もいるはずでそうなると2本目の青の水平線はサポートとして機能しやすい。
日足は下目線。今安値を作ってきているところと考えると2本の黄色の水平線がレジスタンスとして機能しやすい。また、まだ下落の波の途中と考えることもできる。
ショートシナリオ
昨日ショートして含み損で持ってるんだけど、どうなるかな。
1時間足は安値を割って戻り売りを狙いたい直撃エリアである1本目の緑の水平線を超えてきているのでもうアヤがついている。
昨日伸びていかなかったという時点でもう下は堅いと思ってここから手を出さない方が良さそう。
ロングシナリオ
斜めと黄色のラインで止められたと考えて4時間足は2番底をつけたと考えたい。
4時間足2番底目で1時間足が上昇トレンド発生したところでロングする。1時間足では安値を割って下目線なのでまだ待つことになる。
この場合1本目のオレンジの水平線が4時間足の高値になるので超えないリスクがある。
トレード日誌
怪しいなーと思いつつもテクニカルは出たっちゃ出たなというところ、4時間足が怪しいけど1時間足のテクニカルが出たのでロットを数分の1にしてエントリしたのがずっとホールドされて残っている。
翌朝になって気づいたんだけど、トレンドライン内で安値更新がほぼ止まっている時に「もうやめとこう」としてしっかりトレンドライン抜けを待てたのに、なんで抜けてから「安値割ってるようにも見えるしもう一度下落もあるかも」とか思うんだよ。そりゃあるかもしれないけど、安値止められてるという見方の方が強いじゃん。
15時10分
2本目のオレンジを超えてきたら終わりだなあというところでずっと持ってて、もう切っちゃっていいんじゃね?っていう気持ちがすごいあるんだけど、そこはルール通りを徹底していこうと思う。
もう上に抜けそう、だから早めに切るっていうのは予想。〜〜しそうっていうのは予想だからね、そして予想は当たらない。
4時間足が2番天井からやっぱり下落っていうのは十分にあるので、損切りになるまでホールドしてようと思う。損切りになるまでというかルール通りね。
16時00分
損切りマイナス25pips、1/3だったので8pipsくらいなんだけど、
上手くないトレードだな〜。マジで上手くない。
環境認識が良くない微妙なところで1時間足でテクニカルが出たからってエントリしたのが良くない原因だろうな。
そして4時間足が安値切り上げの2番底になって1時間足が高値を超えたのでこの後の1時間足の押し目買いを狙って1本目のオレンジの水平線を抜けるかどうかっていうロングシナリオを待つ。
17時30分
ここで買いを入れたいなあと思ったんだけど、ここは4時間足のブレイクになるからスルー。
ただ、15分足で綺麗に抜けたよね確認したのでエントリしたかったな。
ここじゃねって思ったんだよ。
でも、この後の押しを待つ。1本目のオレンジの水平線までこのままいったら仕方ない。
19時20分
4時間足のブレイクは今しないようにしているけど、15分で明らかにわかったらエントリしようかなあ。
超簡単だったぞ、今のエントリ。
15分で抜けたよね確認を高値超えから入る前から入るやり方を復習しておこう。
15分足で綺麗に4時間足の節目を抜けてきた後に、オレンジの水平線で5分足が2番底、トレンドラインも上抜けてレジサポ、白の線がネックライン越えということでここでエントリできる。
ここでエントリするとここで止められやすいっていうのが良くわかる。高値越えから入ると含み損の期間ができてしまう。
ブレイクだけど綺麗だなーエントリしようかなあと思った瞬間にエントリしてはいけない理由が次々と浮かんだ。
これは明らかに心理的にストレスをかかることに対する抵抗なので、もっと挑戦しないといけないと思った。こうして事後分析して自分の直感・自分のスキル、シナリオは確率的に高いということを理解していこう。
ユーロ円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は安値を割って下目線。おそらく2本の青の水平線がサポートとして機能するのでは?という感じだけど、まだわからない。
日足も同様に大きく安値を割って、安値を1本目の青の水平線のところでつけたかな?という感じ。
セオリーでは3本の黄色の水平線で戻り売りが入りやすいので、そこがレジスタンスとして機能しやすい。
ショートシナリオ
ダウカウントすると安値を割って戻り売りを狙いたい。と考えるのが自然だと考える。
そうすると1時間足の2番天井ネックライン割れ=緑の水平線を割ったらショートということになるけど、2本目のオレンジの水平線を超えて上目線となっていると考える勢力もいるので注文が集中しているとは考えにくい。
その場合は、1時間足はネックラインを割ってからではなくて1時間足下落トレンドスタートまで待ってその1時間足の波が4時間足に派生することを考えていきたい。2本目のオレンジの水平線で止められやすい。
ロングシナリオ
2本目のオレンジの水平線で方向が入れ替わったと考えるならば、4時間足は上目線で2本目のオレンジの水平線まで押してきたらロングを狙っていく。
日足がゴリゴリの下向きなので、1つずつ黄色の水平線をクリアしていく感じになって目は離せないストレスのある戦いになると思う。
トレード日誌
1時間足のエントリもすごい分かりやすい時だけはエントリできるように成功体験を積んでいこうと思う。
20時半
1時間足のトレードならここがエントリポイント。
20時半
15分足だとここ。
22時半に消費者物価指数があるので、エントリしないでいいかなと思ってる。
そういえば、抜けたんかな、抜けてないんかなっていう心配が全くないな。それは緑の水平線が堅いっていう確認ができて1時間足の戻り売りが入りやすいっていう環境足にエッジがあると考えているからだ。
もし、これで下がり切らなかったら4時間足が原因。エントリしないから4時間足の認識はちょっと甘い。エントリするなら4時間足2番天井見えるくらい待つところだし。
21時半
あ、早かったな。MAがこのように、MAの下にローソク足がきているけど、MA自体が右肩上がりの場合はローソク足は戻されやすい。っていうのを思い出した。
ただ、ここで15分足は割ったという見方もできるので5分足の攻防ライン抜けからエントリすることができる。
21時半
この攻防ライン抜けたら追加エントリ。っていう気持ち。
あ、デモでやるか
21時36分
これでエントリ。
5m見てるとここしかないねって思うけど、15m見てるとまだ早い、、かなという気持ちにもなるのはおそらくグランビルしてないからかな。
ただ環境足の1時間がもう戻り売りで15mは2番天井ネックライン割っている、5mもここだってところだから、15mがグランビルしてなくてもここはゴーだろうな。
ポンドル
環境認識
週足は下目線とかいってたけど、2本目の青の水平線超えて上目線に転換してる可能性もありそう
日足は押しをつけてきて2本目の黄色の水平線が押し目買い直撃エリアなのでサポートとして機能しやすい。
ショートシナリオ
これはオレンジの水平線を割って安値を更新したとは言えないだろうなあ。ということでショートシナリオはなし。
安値割ったと見て1本目のオレンジの水平線で戻り売りを入れてる勢力がいるのもわかるので1本目のオレンジの水平線はレジスタンスとして機能している
ロングシナリオ
トレンドラインがレジサポ転換して4時間足2番底という見方をする。
4時間足2番底目で1時間足上昇トレンドが発生したところで押し目買いを待っていたけど、1時間足は高値を超えてからの全戻し。
こうなると1時間足で見える2番底で15分の上昇トレンドスタートから狙っていって1本目のオレンジの水平線を越えるか試すということになる。
これもエントリしたら目が離せないな。
ただ、日足が2本の黄色の水平線でどっち?っていうところなので4時間足が減速トレンドラインが引けるので、そこを超えてからの押し目買いまで待ったらいいような気がする。
トレード日誌
ポン円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は青の水平線で止まるのか抜けてくるのかという攻防が行われていると考えられる。
日足は黄色の水平線を明確に割って下目線。青の水平線で止まったかな?というのが見えてきて、黄色の水平線で戻り売りが入りやすいと考えて黄色の水平線はレジスタンスとして機能すると考えている。
ショートシナリオ
安値を割って戻り売り、1時間足2番天井ネックライン割れ、ということでもういってしまったので、ここからのエントリはなし。
ロングシナリオ
3本目のオレンジの水平線で1時間足は明確に高値を超えてきたんだけど、これが4時間足に派生して3本目を超えて4時間足も上目線に転換している可能性も考えられる。
そうなると3本目まで押してきたらロングというシナリオも考えておく。
トレード日誌
豪ドルドル
環境認識
週足は安値を割って下目線からの全戻しの後に、さらに高値を超えてきて上目線
日足は青の水平線で押し目買いが入って上目線と考える考え方と黄色の水平線を割って下目線と考える考え方があって日足は収縮し始めてちょっと難しい。
ショートシナリオ
ロングシナリオ
手を出さない方がいい。
トレード日誌
豪ドル円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は上目線で2本の青の水平線がサポートとして機能している。
日足は明確に安値を割ってきたので下目線で週足のサポートに止められた。どこまで戻りやすいのかって考えると3本の黄色の水平線が候補として挙げられるんだけど、できれば1、2本の黄色の水平線まで戻ってほしいと思ってる。
ショートシナリオ
大きく見たら安値を割って戻り売り、3本目の黄色の水平線で止まりやすく、1時間足のトレンドラインを割ったところで下落というのはわかるんだけど、4時間足としては上目線でいきたいなあ。
日足の方向は下なんだけど日足の戻り売りまではもう少し時間経過が欲しい。
ロングシナリオ
オレンジの水平線で高値を超えて上目線になったので4時間足は押し目買いを狙いたいと考えたい。
トレンドラインも割ってきて1時間足は下目線と考えるとこの後オレンジの水平線で反転したところでロング。
ただ、これも日足の方向に逆らっているのであまり放置できない。
トレード日誌
4時間は節目で止められたとして1時間足がいい形だなあと思って15分足を見てみると
18時
明らかに斜めの攻防ラインが効いてて、これは何時間の攻防ラインだろ?と考えると15分ではないので1時間とした。
そうすると1時間の攻防ラインは5分足で抜けたかどうか確認するんだっけなと思って5分足を見る。
1時間足のエントリを練習しようとすれば15分足のネックライン割れから入るのでもうとっくにエントリしてるって話しは置いといて、今はその後に「安値割ったけど、なんかとめられてるぞ?」という時の対処法を学んでいこうと思った。
18時00分
抜けてきたところではエントリはしない。
18時00分
これで白水平線で5分足は止まりやすいのでここで戻り売りが入ってくるようならば1時間足の斜めのラインは抜けたと考える。
この戻り売りが入るってのがどのタイミングでわかるかどうかっていうのを見ていこうとおもっる。
18時23分
1時間足の抜けたよね確認は5分足で安値を更新するんだけど、その前に1分足2番天井ネックライン割れからいけないかなと思って1分足見てたんだけど、黄色の矢印で「お、ここか?」と思ったらすごい逆行。
これあれか、1時間で抜けてないぜ、止めたぜっていう反応か。
18時31分
「あ、これじゃない?」って思った
18時38分
いい感じいい感じ、あってるよ。
20時50分
めっちゃ下がっててびっくりした。
1時間足の攻防ラインを5分で抜けるかどうかを1分足まで落とし込んで考えられた。ナイス。
ドルカナダ
環境認識
週足は上目線だけど、週足直撃エリアは下回ってきて週足で次に意識されるのは2、3本目の青の水平線と考えている。
日足は安値を割って3本目の青の水平線までいきやすいけど、一旦は戻りをつけてきたと考えて黄色の水平線で戻り売りが入りやすい。
ショートシナリオ
日足の戻り売りを考えるとショートというシナリオも構築できる。
4時間足では明確に2本のオレンジの水平線でレンジなので、2本目のオレンジの水平線を割ってからの戻り売りが一番無難。
1本目のオレンジ付近から1時間足の下落トレンドスタートするところを狙うというのもあったけど、それはもう過ぎてしまった感じで1時間足は下目線だけど調整に入っている。4時間も1時間も調整で手を出すなって話。
ロングシナリオ
日足戻り売り直撃エリアで時間経過なのでここからロングは危ないのでなし
トレード日誌
カナダ円
環境認識
ドル円・クロス円全てに言えるけど12月7日で流れは大きく変わった。
週足は下目線に転換して2本目の青の水平線がサポートとして機能し、1本目の青の水平線がレジスタンスとして機能すると考えられる。
日足は明確に安値を割ったので下目線。黄色の水平線で戻り売りが入りやすいと考えられる。
ショートシナリオ
安値を割って戻り売りが基本になるんだけど全戻しに近いと考えられるし、2本のオレンジの水平線で攻防が入れ替わって上目線になっている可能性が高いので、ここから見える4時間足の2番天井を待ちたい。
ロングシナリオ
やっぱり狙いたいのは押し目買い。
ただし、日足が戻り売り直撃なのが黄色の水平線でそんなに伸ばせるところではないなというのは他のクロス円と同じ。
ただ、2本目のオレンジの水平線まで押してきたらロングを狙いたい。
トレード日誌
今日の気づき
ドルスイスを監視通貨ペアから外す。朝の環境認識の集中力がもたないのとドルスイスが難しいのでそこまで追い付かない。
やっぱ挑戦しないとダメよね、直感がせっかく教えてくれてるんだから。今日はユーロドルの4時間足ブレイクがここじゃねっていうのわかったし、豪円で1時間足の攻防ライン抜け確認を1分足で落としたのもわかった。というか教えてもらった。
事後分析を繰り返すことによって自分の中で成功モデルが出来上がってくる
結果勝てたいいトレードなのにエントリを躊躇した時は心理的問題がある可能性があるので、そこをしっかり振り返ろう。
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