まとめ
全体的な印象はいきそうでエントリしたら負けるんだろうなあってことです。
豪ドルドルのように週足・日足が下になると4時間足がちょっとの戻りで下落してしまいそう、いきそうと思うし、そうなることもあるんだけど、僕はこういう時ってステルスがいやすいと考えてしっかり待つようにします。
まあ、しっかり待ってエントリした直後に逆行されるとそっちの方が腹が立つんだけど。。
ドル円 | ユーロドル | ユーロ円 | ポンドル | ポン円 | |
売り | |||||
買い |
豪ドルドル | 豪円 | ドルカナダ | カナダ円 | ドルスイス | |
売り | |||||
買い |
今週注目の指標は
- 10/17 18:00 ドイツ・ZEW景況感指数 10月
- 10/17 21:30 アメリカ・小売売上高 09月
- 10/17 22:15 アメリカ・鉱工業生産指数 09月
- 10/18 11:00 中国・実質GDP 第3四半期
- 10/18 15:00 英国・消費者物価指数 09月
- 10/19 16:20 インドネシア・インドネシア銀行7日物リバースレポ 10月
- 10/19 21:30 アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 10月
- 10/19 23:00 アメリカ・中古住宅販売件数 09月
このうち、黄色の線で引いた指標に関してはポジションを手仕舞いしておきます。
僕が指標発表前にポジションを手仕舞いするのは、雇用統計(全通貨ペア)、アメリカ消費者物価指数(全通貨ペア)、各国政策金利発表(各通貨ペア)の時です。他の指標は、注文の集中が期待されるのでエントリタイミングとして考えていきます。
また、下記は休場日となります。
- 10月2日(月) オーストラリア・カナダ
- 10月9日(月) アメリカ・日本・カナダ
指標が重要かどうかはみんかぶfxさんの経済指標カレンダーの評価を参考にファンダメンタルを何も知らない僕が判断しています。
https://fx.minkabu.jp/indicators
緑の蛍光ペンは、今後のアクションです。何を待ってそれがきたらどうするのか、を書くようにしています。
黄色の蛍光ペンは、リスクです。
青の蛍光ペンは、判断に重要なものを引いています。
ドル円
週足は上目線で上昇の波の途中。
2本目の青水平線はサポートとして機能されやすいと判断する。
レジスタンスとしては月足の前回高値付近になってしまう。これはもう意識しないほうが良さそう、あと介入リスクもなあ・・介入入ったので150円は越えさせないっていう強い意志を感じる。
日足は上目線で黄色の水平線はサポートとして意識される。MAにも買い支えられやすい。
しかし、ここで止められてくると日足2番天井が見えてくるので、「あれ流石に上昇終わった?」というのが見えてくる。
早すぎる2番天井からのショートは逆行しやすいので注意。
せめてMAより下にローソク足が行ってからショートかなあ。
上図参照ショートシナリオ
ショートはまだまだ。
下図参照ロングシナリオ
オレンジの水平線まで落ちてきたので、というか窓空けで落ちたところから始まったので、この辺りで2番底・ネックラインを探すんだけど、緑の水平線?って感じなのでおそらくここを意識している人もいるけど、全員じゃない。
2番にしては小さいっていうのもあるので、こういう時は2番ネックラインじゃなくて緑の水平線を超えた後の押し目買いエリアまで待った方がいい。
ユーロドル
週足は3本目の青の水平線で止まってきているので、戻りを築いていると考えると、1、2本目の青の水平線が節目として止まりやすい。1本目まで戻ってきて欲しいと考える市場参加者も多く、また2本目だとちょっと浅いし、時間経過もまだまだなので2本目の青から週足の売りが入る可能性は少し低い。
日足は高値を超えたと見せておいて、週足の節目で止められて下落。日足は上昇したいだけど週足がまだ強いって感じかな。ロングするなら2番底からだけど、ちょっとまだ2番にしては2本くらい少ない。
上図参照ショートシナリオ
うーん、下目線で止まりやすいところで止まっているんだけど、値幅がどうなのって思う。
伸びたら手仕舞いしたいっていう気持ちがあるところで、ここから資金入るかって言われたら入らない可能性の方が高いと考える。4時間じゃなくて1時間の戻り売りとしてならいいかもしれない。
下図参照ロングシナリオ
ユーロ円
週足は上目線。
1本目の青水平線がサポートとして機能しているし、1本目を割っても2本目の青の水平線もサポートとして機能する。
週足MAによって買い支えられやすいエリアになる。
日足は2本の黄色の水平線の間でボックスだったが下抜けしたので下目線からの全戻しでまたわからなくなった。
上図参照ショートシナリオ
オレンジの水平線を割ってきたことで安値を割って戻り売りを狙いたいと考える。
オレンジの水平線が止まりやすく、そこまですでに戻ってきているので、あとは時間経過になるんだけど、とりあえず欧州まで待ってから考えたい。
あんまり狙っていこうという気はない。
下図参照ロングシナリオ
ポンドル
週足はダウカウントよく分からないけど、どうみても下目線
節目っていう節目ではなくて変なところで止まっている印象があるので、戻りを築いてどのあたりで止まるのかもう少し様子見たい。
日足は下目線で2本目の青の水平線や黄色の水平線で戻り売りが入りやすい。
日足が2番底かって言われたら、「小さいな〜」って印象だけど、無理やり2番底に見ている感じでもない=この辺りは売り・買いの戦争が起きやすいエリアだと考える。
上図参照ショートシナリオ
安値を割っているので戻り売りなんだけど、1時間足と4時間足が同じ波を作っていて、ちょっと様子を見ていく必要がある。
戻り売りの時間経過にはあとローソク足が3本は欲しいなと考えている。
下図参照ロングシナリオ
ポン円
週足は前回高値を超えてさらに上昇トレンドが継続している2本目黄色の水平線はサポートとして機能する。また、週足MAもサポートとして働きやすい。
日足は安値割った後に高値を超えてきているのでちょっと危なそう。
週足押し目買いエリア=日足2番底からの1本目の黄色の水平線でネックライン越えと考えたら時間軸を週足にしたら押し目買いするところ。
上図参照ショートシナリオ
三尊からの明確に安値を割ったので売りを狙っていきたい。
2本のオレンジの水平線で止まってきたら1時間足2番天井・ネックラインを探す。
今日の欧州後半かニューヨークあたりに的を絞りたい。
下図参照ロングシナリオ
豪ドルドル
週足は安値を割って下目線なんだけど、黄色の水平線がサポートとして機能し続けていたが明確に割ってきたので、この黄色の水平線はレジスタンスとして機能する可能性が出てきた。
日足は下目線で、このまま安値を割ってくるのか、一度戻されるのかはわからない。
上図参照ショートシナリオ
うーん、、安値を割って戻り売り狙いで、2本目のオレンジの水平線で止まりやすい。
波のサイズ感を十分意識してからショートしないとすごい揉み合いに巻き込まれそうなところなので、早くて今日のニューヨーク、もしくは明日の朝に絞る。
週足が抜けたからと「このままいきそう」でエントリするとすごい損切りをくらいやすい。取り逃がしたくないという気持ちをうまく抑制していきたい。
週足・日足・4時間足が下と方向が揃った可能性があるので狙っていきたい通貨ペアになった。
下図参照ロングシナリオ
豪ドル円
週足は押し目買いが入っていたが、高値切り下げて止まってきたか?というのが見える。2番天井からの下落の可能性も出てきたが、青水平線はサポートとして機能しやすい。
日足は2本目の黄色の水平線を割ったことで、安値を割って下目線になったがほぼ全戻し
週足2番の日足2番が見えて「止まってきたんじゃない?」っていうのが見えてきている。
上図参照ショートシナリオ
安値を割ったので戻り売りを狙いたい。オレンジの水平線で止まりやすいのでここで1時間足2番天井・ネックラインを待つ。
1時間足が下目線のままなのか、緑の水平線を超えて上目線に切り替わっているのかちとわからないが、おそらく切り替わっているんじゃないかなあと考えている。
下図参照ロングシナリオ
ドルカナダ
週足は上目線から押しをつけたところ。この斜めのラインはサポートとして堅い。移動平均線もありなかなか下落していくイメージはない。青の水平線がレジスタンスとして機能している。
日足では高値を超えて押し目買いが入りやすいエリアにいる。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
週足上、日足上、特に日足では押し目買い直撃エリアに入ってきているので、待ちたいのはロング。
先日からのシナリオ通り、オレンジの水平線まで押してきているのでここから1時間足2番底・ネックラインまで待つ。
1時間足は下目線で今のところネックラインは2本目の緑の水平線。
青水平線は上位足で意識されている節目なのでレジスタンスとして堅いと考える
カナダ円
週足は押し目買いが入って上昇の波の途中。
月足の前回高値に止められているけど、高値を超えているのでどこかで買いが入りやすく、MAに買い支えられている。
日足がちと難しくて、1本目の黄色の水平線を割って戻り売りという勢力と、2本目の黄色の水平線で支えられて押し目買いという勢力がいる。さらに斜めでは割ったから戻り売りという勢力もいるし、再びトレンドラインに戻ってきたと考える勢力もいる。
上図参照ショートシナリオ
ショートするならオレンジの水平線を割った後の戻り売り。
三尊右肩からは日足・週足が迷っているところなので狙わない。
下図参照ロングシナリオ
日足のトレンドラインを抜けたのか抜けてないのかという攻防中で上位足リスクが高いと判断して放置する。
ドルスイス
週足トレンド転換してきた可能性を市場参加者は考え始めている。1本目の青の水平線はレジスタンスとして止まりやすい。微妙に抜けてるようにも見えるんだけど、この辺りは止まりやすい。
日足は上目線で黄色の水平線では押し目買いが入りやすい。日足2番天井ではないと判断しているが、1本目の青の水平線では戻り売りが入りやすい。
上図参照ショートシナリオ
下図参照ロングシナリオ
高値を超えてきたが全戻しなので、ここから4時間足で見える2番底+1時間足の上昇トレンド発生を待つ
日足の節目だから2番底右側から狙っていけるのかな。ちと検証不足でわからないな。
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